銃、ときどき音楽



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    初公開日(参考)1996年03月
    分類

    長編小説

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    銃、ときどき音楽

    1996年03月31日 銃、ときどき音楽

    近未来のサンフランシスコ。市民はカルマと呼ばれる点数減点法で管理され、感情や記憶に干渉する合法的麻薬が蔓延し、進化療法によって知能が増大した動物が人間と対等の顔をして街を歩きまわっている。メトカーフは街の片隅に事務所をかまえる、しがない民間検問士。ある朝ラジオの音楽版ニュースで報道された殺人事件の被害者は、ほんの二週間まえまで依頼人だった男だった。驚く彼のまえに他ならぬその事件の容疑者という男が現われ、自分は無実だ、真犯人を捜してくれという。気乗りしないまま捜査をはじめたメトカーフは、さっそくカンガルーの殺し屋につけ狙われるハメに…。管理社会の暗黒街をクールに歩く私立探偵ならぬ民間検問士の活躍を描いた話題作。1994年度ローカス賞処女長篇部門、ウィリアム・L・クロフォード賞受賞。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    ディストピアを舞台にしたハードボイルド

    質問することを制限され、活字情報の流通も制限されたディストピアを舞台にしたハードボイルド小説です。
    舞台設定を除けば、古典的なハードボイルドの道具立てに則った物語だと思いますが、カンガルーの殺し屋やチンパンジーの探偵、見た目は赤ん坊のまま知力が強化されたキャラクターなどが跋扈し、ドラッグが蔓延する世界は刺激に満ちた姿に描かれていたと思います。
    暗い世界観や世界描写に注力したためかやや強引な展開から、万人受けのする物語ではないかもしれませんが、このまま埋もれさせるのももったいないように思います。
    銃、ときどき音楽Amazon書評・レビュー:銃、ときどき音楽より
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