美神の黄昏



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初公開日(参考)1993年11月
分類

長編小説

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美神の黄昏 (講談社文庫)

1999年12月31日 美神の黄昏 (講談社文庫)

フルトヴェングラーの指揮棒。世界支配の象徴=聖槍。二つが出会ったとき明かされるナチスの秘宝とは。音楽ミステリー四部作完結篇。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




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美神の黄昏の総合評価:5.33/10点レビュー 3件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(4pt)

「宮様も笑っている」

四部作のフィナーレに勧善懲悪のカタルシスは期待していませんでしたが、多くの人々が虫けらのように殺されたのに、「宮様も笑っている」ってどういうことよ? クラシック音楽界のスノッブさや先の侵略戦争への皮肉とかでは全然なくて、作者は最大限の大団円を描いたつもりなのだから、なんとも居心地が悪いです。素人が色気を出した「イタイおっさんのブログ」みたいな文体はいちいち気に障りますが、ストーリーは滅法面白いです。週刊スピリッツ連載の大冒険譚のような掛け値なしのスケールです。
美神の黄昏Amazon書評・レビュー:美神の黄昏より
4062067358
No.2:
(3pt)

死ななくてよい人が・・・。

音楽とミステリーと歴史が交錯する、何となくスケールの大きさはマル。
けれど、やたらと難しい単語を使いたがるのと、ストーリーに直接関わらない描写が多すぎるので読みづらい。
また、死ななくて良い人を死なせるのはちょっと・・・。
美神の黄昏Amazon書評・レビュー:美神の黄昏より
4062067358
No.1:
(1pt)

夢中で読んだが読後感が悪い

「神宿る手」から始まるシリーズをここまで読んできて、最後の最後でなんともやりきれない読後感に納得のできない想いだ。作者の意図としては人間の欲望や善悪を超えたところにそびえる「芸術の至高・勝利」を描きたかったのかもしれないが、長きに渡って物語世界を登場人物たちと共有してきた読者としては、彼等(彼女等)が虫けらのように殺され、その殺人を指揮した首謀者が受ける報いが、たかが「芸術家のしての絶望」では到底カタルシスが得られない。最も人間的な行為が極限まで高められたものが「芸術としての至高」であるはずのものがどこかですりかえられてしまったようで、ネオナチのごとき狂信的チンピラを芸術的行為の対抗馬(あるいは芸術的行為そのもの)と扱うのは率直に言って失敗だったと思う。実在の人物を登場させたため、ストーリー展開に制限を生じたこともあったかもしれないが、第一作「神宿る手」がモデルこそあれ皆フィクションでありながらあれだけリアリティーを生み出していたのだから、最後までその方式を守って、読み手に痛快な読後感を与えてほしかった。
美神の黄昏Amazon書評・レビュー:美神の黄昏より
4062067358



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