水のゆくえ
- 恋愛小説 (118)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
水のゆくえの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「水」にちなむ様々なイメージがそこここにちりばめられ、さながら、この作品に重要な小道具として登場する水琴窟の音(「ね」)を聴いているかのような恋愛小説。おそらく、著者の作品のなかでは、「神宿る手」をもしのぐ最高作ではないかしら、また、「恋愛小説」というジャンルのなかでも、かなりのランクインを果たすのでは、と思っています。あまり評判になっていないのは残念です。 ただ、結末部分は、それまでの「甘美な恋愛小説」を、台無しにしてしまう展開で、もし、違った「悲劇」を描いていただけたら、もっとすばらしいものになったのではないでしょうか。最近、とんと音沙汰のない著者の作品を待ちのぞみつつ。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|