届け物はまだ手の中に
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
届け物はまだ手の中にの評価:
7.00/10点 レビュー 4件。 B ランク
届け物はまだ手の中にの総合評価:
7.85/10点 レビュー 13件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1〜2 1/1ページ
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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恩師を殺害された公務員がその復讐を終えた後、親友の豪邸に、殺害犯の生首を届け物としてアポなしで訪れるのですが、豪邸の中で「何か」が起こっているためか、肝心の家主になかなか会えない。それを、殺人犯が探偵となり、主の妹、妻、秘書を相手に推理していくという物語です。
「碓井由佳シリーズ」が大好きな私。
この作品も同系統で、この作者さんの描く、こういった閉鎖空間の中での心理戦、駆け引き合戦は本当に面白いですね。
殺人犯がいけしゃあしゃあと探偵役を演じる作品は何作か読んだ事がありますが、この作品の場合、全く別の事件を全く別の場所で推理するという。
この舞台設定がまず異質っていうかすぐれものな気がします。
この作品の場合、探偵役の公務員は、碓井由佳のような圧倒的な存在感がない、「弱い」かなぁ、と読中感じていたのですが、物語の幕引きを見ると、展開を支配していたのは女性陣だったんだなと。
この作者さんは、女性に対して何か苦い思い出をお持ちなのだろうか。
1つ難点を上げるとしたら、表紙のデザインで、屋敷内で何が起こっているか予想できてしまった事でしょうか。