ポケットに地球儀



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初公開日(参考)2012年12月
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長編小説

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ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)

2012年12月11日 ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)

探偵作家アマンを担当する鹿堀は、雑誌ナゾーン誌上で読者の「謎」を募集する。それらをアマンに面白おかしく推理させようという腹づもりだ。ところが、応募者が体験した不思議なできごとを調査しに出かけると、なぜかいつも脱出不可能に思える空間に閉じ込められてしまう―。読者から次々に届けられる謎と、奇怪な密室魔からの挑戦を、ユーモア溢れる筆致で描く連作ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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No.4:
(4pt)

重厚鮎川賞作家のギャグ路線ミステリー

島田荘司系の十項かつ大がかりな重厚な本格ミステリー作品でお馴染みの鮎川賞作家の安萬 純一 氏による、ギャグ路線の連作短編本格ミステリーだ。
音楽ネタがちりばめられ、毎回事件とは関係なく妙な密室に閉じ込められて脱出して、依頼人の日常の謎を解き明かすというフォーマットになっている。
本格志向は変わらないが、バカバカしさも加わり、著者の新機軸と言えるだろう。
おふざけもありのミステリーのため、賛否両論となりそうだが、個人的には従来の著者の作品同様楽しめた。
ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)より
4488426131
No.3:
(2pt)

なんだこれは

5篇のミステリが収められた短編集。  各篇は2つのパートから構成されており、第一が探偵作家アマンのもとにもちこまれる事件。 第二がアマンと担当編集がまきこまれる密室事件。 まあ、前者は日常の謎系であったり、集団失踪事件であったりと、そこそこ真っ当な内容だ。 しかし、密室事件のほうがあまりに異常なのである。 睡眠薬を盛られた二人が目を覚ますと、密室に閉じこめられており、なんとか知恵を絞って脱出するという展開なのだ(しかも、毎回)。 工夫はあるし、登場人物たちの会話なども気が利いていて楽しいのだが、あまりにもなんだかなあ。  どうしても高くは評価できない。
ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)より
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No.2:
(3pt)

マジメに読むのがだんだんつらくなってくる

ほとんど頭の体操なノリの密室脱出劇と、その間にアマンとも密室魔とも無関係に解かれている謎。マジメに読むのがだんだんつらくなってくるのですが、アマンも密室魔も適当に読み流して、事件の謎だけだったら悪くないんであります。
ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)より
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No.1:
(4pt)

タイトルの意味に爆笑

密室を舞台にしたミステリの連作です。はやりの独立した物語、プラス、各作品を結びつける大きな物語が根底にあるという構成です。
し・か・し、なぜか毎回密室に閉じ込められる探偵、誰が?何の目的で?といったことが大きな物語となっているように、個々の作品はかなり導入から謎解きまで万遍なく無理のあるので、その無理さを含めて笑える人でないと、楽しめないかもしれません。
最後に明かされるタイトルの意味はかなりばかばかしいですが、この辺りを楽しめる人とそうでない人に差が出てくると思います。
個人的には楽しめましたが、勧める人を選ぶ作品かもしれません。
ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)より
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