乃井探偵社は今日も倫理観ゼロ
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女3人の女性専門探偵社の話なのだが、この3人のキャラがすばらしく良い。目的のためには手段を択ばない所長、乃井(倫理観-1)、各種格闘技を身につけた武闘派の初音(同0)、目の前に現れる人へのツッコミ(これが異様に的を射ていておかしいことこの上ない)を(鉛筆で)ひたすらメモしまくるゆかり(同1)らがそれぞれ持ち味を存分に発揮する。 持ち込まれたのは「娘を殺した犯人を警察より先に見つけて自分に知らせろ」という、警察を信用しない母親からの無理スジな依頼。弱みを握った刑事からの情報をもとに、連続殺人へと発展した事件に挑んでいく。 このメインストーリーと並行して初音の出自の謎と乃井との関係が徐々に明かされていき、主人公初音の背負った悲しみと孤独感が徐々に浮き彫りになっていく。この辺りの書き方がベタではない分、ラストの感動がより盛り上がる。 この3人の活躍、続きを読みたい気持ちが抑えられない。 | ||||
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