ポケットに地球儀

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ポケットに地球儀の評価:

3.25/5点 レビュー 4件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(4pt)

重厚鮎川賞作家のギャグ路線ミステリー

島田荘司系の十項かつ大がかりな重厚な本格ミステリー作品でお馴染みの鮎川賞作家の安萬 純一 氏による、ギャグ路線の連作短編本格ミステリーだ。
音楽ネタがちりばめられ、毎回事件とは関係なく妙な密室に閉じ込められて脱出して、依頼人の日常の謎を解き明かすというフォーマットになっている。
本格志向は変わらないが、バカバカしさも加わり、著者の新機軸と言えるだろう。
おふざけもありのミステリーのため、賛否両論となりそうだが、個人的には従来の著者の作品同様楽しめた。
ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)より
4488426131
No.4
(2pt)

なんだこれは

5篇のミステリが収められた短編集。
 各篇は2つのパートから構成されており、第一が探偵作家アマンのもとにもちこまれる事件。第二がアマンと担当編集がまきこまれる密室事件。まあ、前者は日常の謎系であったり、集団失踪事件であったりと、そこそこ真っ当な内容だ。しかし、密室事件のほうがあまりに異常なのである。睡眠薬を盛られた二人が目を覚ますと、密室に閉じこめられており、なんとか知恵を絞って脱出するという展開なのだ(しかも、毎回)。工夫はあるし、登場人物たちの会話なども気が利いていて楽しいのだが、あまりにもなんだかなあ。
 どうしても高くは評価できない。
ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)より
4488426131
No.3
(2pt)

なんだこれは

5篇のミステリが収められた短編集。  各篇は2つのパートから構成されており、第一が探偵作家アマンのもとにもちこまれる事件。 第二がアマンと担当編集がまきこまれる密室事件。 まあ、前者は日常の謎系であったり、集団失踪事件であったりと、そこそこ真っ当な内容だ。 しかし、密室事件のほうがあまりに異常なのである。 睡眠薬を盛られた二人が目を覚ますと、密室に閉じこめられており、なんとか知恵を絞って脱出するという展開なのだ(しかも、毎回)。 工夫はあるし、登場人物たちの会話なども気が利いていて楽しいのだが、あまりにもなんだかなあ。  どうしても高くは評価できない。
ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)より
4488426131
No.2
(3pt)

マジメに読むのがだんだんつらくなってくる

ほとんど頭の体操なノリの密室脱出劇と、その間にアマンとも密室魔とも無関係に解かれている謎。マジメに読むのがだんだんつらくなってくるのですが、アマンも密室魔も適当に読み流して、事件の謎だけだったら悪くないんであります。
ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)より
4488426131
No.1
(4pt)

タイトルの意味に爆笑

密室を舞台にしたミステリの連作です。はやりの独立した物語、プラス、各作品を結びつける大きな物語が根底にあるという構成です。
し・か・し、なぜか毎回密室に閉じ込められる探偵、誰が?何の目的で?といったことが大きな物語となっているように、個々の作品はかなり導入から謎解きまで万遍なく無理のあるので、その無理さを含めて笑える人でないと、楽しめないかもしれません。
最後に明かされるタイトルの意味はかなりばかばかしいですが、この辺りを楽しめる人とそうでない人に差が出てくると思います。
個人的には楽しめましたが、勧める人を選ぶ作品かもしれません。
ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)より
4488426131