知床望郷の殺意
- 十津川警部シリーズ (466)
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冤罪で逮捕され退職した警察官をなおしつこく追いかける人達がいる。 母の住む知床に戻ろうとする。 飲み屋のママが,北海道にいっしょについてくる。 怪しげな人間が2人を尾行し,最後には警告の文章を置いて行く。 東京へ戻り,何人かの元警官に合うと,次々と殺人が起きる。 十津川警部も乗り出して,犯人を追い詰める。 同じ話が何度もでて来て,ややくどいところがあった。 本当に犯人は一つのグループなのかどうか,確信は持てなかった。 | ||||
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確かに知床でした 昆布拾いのばーちゃんもいい味だしてました で ふるさと知床の自然に帰っていった元刑事さん これからどうやって暮しを立てて行くんでしょうか 昆布拾いじゃ無さそうだし レンジャーの試験でも? さらわれたばーちゃんが大して驚いた風もなく帰ってくるし 北の精霊かコロボックル様の一族か? で 知床も旅情もわかったが 殺意ってのはどこにくっつくんだろう 歌舞伎町の小悪党が「わしは大物だ」と勘違いして おまけに小物根性丸出しでうろたえまくってしでかす殺人なんですね 十津川警部のうんざりした顔だけは目に浮かびます | ||||
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私個人の感想です。 私も何度か足を運んだ自然あふれる世界遺産の知床といろんな想いが交錯する歌舞伎町が事件の舞台になります。 元刑事がある理由で故郷・知床へ帰るのですが、この男に待っていたのはある脅迫状でした。そこから殺人事件へと物語は進みます。この元刑事の過去に何があったのか? さらに自然豊かな知床から対称的な新宿・歌舞伎町へ舞台が移り、様々な事件が発生します。 元刑事の男の周辺について主人公の十津川警部が鋭い勘で捜査をします。そして物語はある過去の事件が浮かび上がり、物語の内容が濃くなります。 果たして、元刑事の運命は? 犯人の正体と目的とは? 十津川警部たちは真犯人を追い詰めるところは久しぶりに面白いと思いました。 知床という広大な自然がある町と、人間の欲望が交差する歌舞伎町という両極端な部分に出てくる登場人物を西村先生はうまく描かれていると思います。 結構はまって電車を乗り過ごしてしまいました。 | ||||
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