(短編集)

玩具店の英雄 座間味くんの推理

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2015年02月10日 玩具店の英雄: 座間味くんの推理 (光文社文庫)

津久井操は科学警察研究所の職員。実際に起きた事例をもとに、「警察は事件の発生を未然に防ぐことができるか」を研究している。難題を前に行き詰まった彼女に、大先輩の大迫警視正が紹介したのは、あの『月の扉』事件を解決した座間味くんだった。二人の警察官と酒と肴を前にして、座間味くんの超絶推理が繰り広げられ、事件の様相はまったく違うものになっていく!(「BOOK」データベースより)

評判

玩具店の英雄 座間味くんの推理の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

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平均点7.00pt

玩具店の英雄 座間味くんの推理の総合評価:

7.18/10点 レビュー 11件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.10
(5pt)

やっぱりおもしろい

座間見くんシリーズ
やっぱりおもしろい
玩具店の英雄: 座間味くんの推理 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具店の英雄: 座間味くんの推理 (光文社文庫)より
4334768679
No.9
(3pt)

前作の方が好き

先に何気なく読んだ座間味くんの安楽探偵ぶりがとても気に入ったので新刊が出てすぐに買い求めて読みました。
シリーズ前作「心臓と左手」は取り上げられている事件そのものも興味深く座間味くんの導き出す答えもそうくるかというちょっとした驚きをもたらしてくれるものでした。またラストも「月の扉」の後日談を持ってくることで独特の余韻を齎してくれました。
しかし今回はあまり面白くなかった。好きな作家さんだし安楽椅子探偵ものは好きなのであくまで前作と比較して、ですが。
提示されるそれぞれの事件も今ひとつなものでそれに対する座間味くんの解決策にも首をひねることしきり。
あまりネタばれになることは書きたくないけど、道に放り出されても全く泣かない赤ちゃんと慌てて逃げ出す母親とか怪しすぎるでしょう。
表題作の”英雄”とされる人物にしてもそんなことするか、普通・・・ってなんだか納得できない結末ばかりで。
でもこの座間味くんは相変わらず正体不明なままで、もしもこの先なんか違う場所で違う正体を現したらちょっと面白いかも、とか考えてしまいました。
玩具店の英雄: 座間味くんの推理 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具店の英雄: 座間味くんの推理 (光文社文庫)より
4334768679
No.8
(3pt)

前作の方が好き

先に何気なく読んだ座間味くんの安楽探偵ぶりがとても気に入ったので新刊が出てすぐに買い求めて読みました。
シリーズ前作「心臓と左手」は取り上げられている事件そのものも興味深く座間味くんの導き出す答えもそうくるかというちょっとした驚きをもたらしてくれるものでした。またラストも「月の扉」の後日談を持ってくることで独特の余韻を齎してくれました。
しかし今回はあまり面白くなかった。好きな作家さんだし安楽椅子探偵ものは好きなのであくまで前作と比較して、ですが。
提示されるそれぞれの事件も今ひとつなものでそれに対する座間味くんの解決策にも首をひねることしきり。
あまりネタばれになることは書きたくないけど、道に放り出されても全く泣かない赤ちゃんと慌てて逃げ出す母親とか怪しすぎるでしょう。
表題作の”英雄”とされる人物にしてもそんなことするか、普通・・・ってなんだか納得できない結末ばかりで。
でもこの座間味くんは相変わらず正体不明なままで、もしもこの先なんか違う場所で違う正体を現したらちょっと面白いかも、とか考えてしまいました。
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4334768679
No.7
(4pt)

安楽椅子探偵連作短編集シリーズ2作目

著者の心臓と左手に続く座間味くんシリーズ、いわゆる安楽椅子探偵パターンの2作目。
本作も扱うテーマは警官が警備中に発生した不慮の事件を巡っての隠された真相を暴くというもので共通している。
前作と比べると事件の真相はこうだろうなと読者が予想した通りである。その意味では意外性という意味では明らかに安楽椅子探偵ものとしてはマイナスなのだが、何故か予想通りに帰着してもつまらないという印象にはならず、妙に面白いのである。
それはこの著者独特の癖のあるやや強引な論理展開と、シリーズ2作目になって顕著に出てきた、この著者ならではの明らかに歪んだ倫理観の不自然さが逆説的に面白さに繋がっているからである。
野球部の殺人事件の話など、どう考えても論理的に許される決着ではないと評する人もいるが、その通りなのだ。だが、このどこか腑に落ちない歪んだ倫理観こそこ著者の本領があるのである。
玩具店の英雄 座間味くんの推理 Amazon書評・レビュー: 玩具店の英雄 座間味くんの推理より
433492820X
No.6
(4pt)

安楽椅子探偵連作短編集シリーズ2作目

著者の心臓と左手に続く座間味くんシリーズ、いわゆる安楽椅子探偵パターンの2作目。
本作も扱うテーマは警官が警備中に発生した不慮の事件を巡っての隠された真相を暴くというもので共通している。
前作と比べると事件の真相はこうだろうなと読者が予想した通りである。その意味では意外性という意味では明らかに安楽椅子探偵ものとしてはマイナスなのだが、何故か予想通りに帰着してもつまらないという印象にはならず、妙に面白いのである。
それはこの著者独特の癖のあるやや強引な論理展開と、シリーズ2作目になって顕著に出てきた、この著者ならではの明らかに歪んだ倫理観の不自然さが逆説的に面白さに繋がっているからである。
野球部の殺人事件の話など、どう考えても論理的に許される決着ではないと評する人もいるが、その通りなのだ。だが、このどこか腑に落ちない歪んだ倫理観こそこ著者の本領があるのである。
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