(短編集)

奇談蒐集家

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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11
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あらすじ

2007年12月31日 奇談蒐集家 (創元クライム・クラブ)

“求む奇談!”新聞の片隅に載った募集広告を目にして、「strawberry hill」を訪れた老若男女が披露する不思議な体験談―鏡の世界に住まう美しい姫君、パリの街角で出会った若き魔術師、邪眼の少年と猫とともに、夜の町を巡る冒険…謎と不思議に満ちた奇談に、蒐集家は無邪気に喜ぶが、傍で耳を傾ける美貌の助手が口を開くや、奇談は一転、種も仕掛けもある事件へと姿を変えてしまう。夜ごと“魔法のお店”で繰り広げられる、安楽椅子探偵奇談。(「BOOK」データベースより)

評判

奇談蒐集家の評価:

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奇談蒐集家の総合評価:

7.67/10点 レビュー 18件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.18
(5pt)

奇談

メフィストで連載されていた他の作品を読んで、
太田氏に興味を持ちました。
それからKindleで読める既刊の作者の本を2冊読んだのですが3冊目にして初めて星5のレビューを書きたいと思う本書に出会いました。

総合的にみて、どの作品もそうですがネタはさすが太田氏で、また完成度も高く納得のいかない点も無くおもしろかった。
奇談蒐集家 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 奇談蒐集家 (創元推理文庫)より
4488490093
No.17
(5pt)

奇談

メフィストで連載されていた他の作品を読んで、
太田氏に興味を持ちました。
それからKindleで読める既刊の作者の本を2冊読んだのですが3冊目にして初めて星5のレビューを書きたいと思う本書に出会いました。

総合的にみて、どの作品もそうですがネタはさすが太田氏で、また完成度も高く納得のいかない点も無くおもしろかった。
奇談蒐集家 (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 奇談蒐集家 (創元クライム・クラブ)より
4488012299
No.16
(4pt)

怪談・奇談も蓋を開けてみれば

新聞に出された
「自分が体験した不可思議な話を話してくれた方に高額報酬進呈。ただし審査あり」
という広告に釣られてやって来た数人の客の話からなる短編
話を聞くのは愛煙家にして酒を愛する道楽者の恵美酒と性別不詳の助手、氷坂
やってきた客は自分が体験した奇談を披露するが悉く助手の氷坂によって話の真相を突き付けられる
あるものは感謝しあるものは茫然とするという安楽椅子探偵物のような展開
まぁ氷坂の推論も一つの可能性であって本当にその答えが全て事実であるかどうかは分からないのですが
氷坂の毒舌かつ一刀両断に突き放すような冷たいセリフが小気味よくていいですね
そして全ての奇談がつながる最後のエピソード
「おいこら、本当に報酬はいらんのか?」
圧をかけながらの恵美酒のこの最後のセリフがいいですね、報酬とは何だったのか、もしもらっていたらどうなっていたのか想像力を掻き立てられる良い小説です。
奇談蒐集家 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 奇談蒐集家 (創元推理文庫)より
4488490093
No.15
(4pt)

怪談・奇談も蓋を開けてみれば

新聞に出された
「自分が体験した不可思議な話を話してくれた方に高額報酬進呈。ただし審査あり」
という広告に釣られてやって来た数人の客の話からなる短編
話を聞くのは愛煙家にして酒を愛する道楽者の恵美酒と性別不詳の助手、氷坂
やってきた客は自分が体験した奇談を披露するが悉く助手の氷坂によって話の真相を突き付けられる
あるものは感謝しあるものは茫然とするという安楽椅子探偵物のような展開
まぁ氷坂の推論も一つの可能性であって本当にその答えが全て事実であるかどうかは分からないのですが
氷坂の毒舌かつ一刀両断に突き放すような冷たいセリフが小気味よくていいですね
そして全ての奇談がつながる最後のエピソード
「おいこら、本当に報酬はいらんのか?」
圧をかけながらの恵美酒のこの最後のセリフがいいですね、報酬とは何だったのか、もしもらっていたらどうなっていたのか想像力を掻き立てられる良い小説です。
奇談蒐集家 (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 奇談蒐集家 (創元クライム・クラブ)より
4488012299
No.14
(3pt)

切れ味としてはまあまあ

奇談を集めるというバー「strawberry hill」の恵美酒一のもとに、何人もの人たちが奇談をもってやって来る。恵美酒はなんともスノッブで嫌味な感じの男である。話を聞いて「おお、これこそ奇談だ」と喜ぶのだが、客の背後に控える中世的な氷坂が一見理屈に合った話として退けてしまう。そのひっくり返し方が面白いとも言えるのだが、超常的な奇談でないにしても十分変な話ではある。というか、ちょっと無理やり感がないでもないのだ。最後は、全編をくるりんとまとめてしまう。うーん、それもまあまあかな。
奇談蒐集家 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 奇談蒐集家 (創元推理文庫)より
4488490093

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