悪党パーカー/電子の要塞



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初公開日(参考)2005年01月
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長編小説

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悪党パーカー/電子の要塞 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2005年01月31日 悪党パーカー/電子の要塞 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

パーカーたちが狙いをつけた標的はIT業界の大物が秘蔵している名画コレクションだった。人里離れた別荘の隠し部屋に眠る名画は最新鋭のハイテク機器で厳重に守られている。犯罪のプロの目には難攻不落に見えたが、天才プログラマーが仲間に加わり、強奪の準備は着々と進む。だが何者かの放った殺し屋がパーカーを襲撃したことを機に、次々と予想外の障害が!非情なプロフェッショナルの世界を描く人気シリーズ最新刊。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

物語は、既に始まっている

悪党パーカー・シリーズの何と言っても魅力は、本のページを開き一行目を読み始めた瞬間に、もう物語の佳境が始まっているという事だ。それは、映画に例えるならば、「リーサル・ウェポン2」で、オープニングでタイトルが出終わった瞬間、既にド派手なカーチェイス・シーンから映像が始まっていて観客は度肝を抜かれるのだが、そういった感覚に近い。だから、どんな言葉から始まっているのかが、このシリーズの毎回の楽しみになる。今作もいきなり凄いシーンから始まる。一行目から読者は、作者の描くアクション・ハードボイルドの世界に投げ込まれる訳だ。

 今回のパーカーの襲撃計画は、ある富豪が非合法で隠し持っている世界的名画コレクションを奪うというもの。だが、それは私設警備員が常駐する別荘の秘密地下室にあるのであるが。
 綿密に立てられた襲撃計画をパーカーは仲間と共にいざ決行してみると、予想外のアクシデントや邪魔者が入り、強奪は不可能かと思えてくるのだが、予想を大きく超えた大胆な強奪作戦へと変貌していく。
 パーカーの仲間のひとりに、ハイテク機器に詳しい元プログラマーの男がいるのだが、インテリとしては珍しいキレぶりを見せ、その暴力衝動のアドレナリンの発散振りが凄まじく、その無茶苦茶な戦い方がある意味でパーカーの活躍以上の見せ場を作っている。
悪党パーカー/電子の要塞 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:悪党パーカー/電子の要塞 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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