無情の世界

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

4.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.16pt (5max) / 19件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

D

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

0.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,232回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
1
このページのURL

あらすじ

2003年01月31日 無情の世界 (新潮文庫)

新世代携帯電話と高速ネットから妄想が続々と吐き出され、“リアリティ”がヤバいほど希薄になった現代ニッポン。昨日は、快楽殺人の犠牲者が夜陰に転がり、ガキたちが覚醒剤を吸う。今日も、大バカ者が超レアなブランド腕時計を命を賭けて万引きし、ストーキングを純愛と誤解する。この国を覆い尽くす狂気を抜群のユーモアとドライブ感で描破し、野間文芸新人賞に輝いた傑作作品集。(「BOOK」データベースより)

評判

無情の世界の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

無情の世界の総合評価:

8.32/10点 レビュー 19件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19
(5pt)

今となっては。。。

トライアングルズについては、確か芥川賞の選考会でここに書いてあるのはロボットであって人間じゃないとか、ボロクソに言われたんだよなあ。でも、それこそ作者の狙いでは?と思ったが。
ストーカーである先生の教え子である語り手もまたストーカーと化してしまうところとか、色々あるが、基本的には神話的な枠組みで進んでいく小説だと思う
だから、近代文学的な意味での心や人間は描かれない。
それがロボットに見える、ということだろう。まあ、ロボットではないのだが。
人間のロボット性みたいなものだろう。
人間とは理知的で、優しく、真心があって、少し愚かだけれど、憎めないんだよなあ、なんて価値観の人からすれば、
この作品集に描かれた人間たちのなんと不気味なことか。
それを思うと笑ってしまう。
それと、やはりこの文学性の剥ぎ取られた完璧な文体、作者の大きな魅力の一つだと思う。
いわゆる文学臭さがない。
日本近代文学臭さ、というやつが。
ポップとも違うのだが、当時はJ文学などと言われていた。
20年程度経つが、再読しても、古びていないし、物語の見事さは十分に感じられた。
無情の世界 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無情の世界 (新潮文庫)より
4101377235
No.18
(5pt)

今となっては。。。

トライアングルズについては、確か芥川賞の選考会でここに書いてあるのはロボットであって人間じゃないとか、ボロクソに言われたんだよなあ。でも、それこそ作者の狙いでは?と思ったが。
ストーカーである先生の教え子である語り手もまたストーカーと化してしまうところとか、色々あるが、基本的には神話的な枠組みで進んでいく小説だと思う
だから、近代文学的な意味での心や人間は描かれない。
それがロボットに見える、ということだろう。まあ、ロボットではないのだが。
人間のロボット性みたいなものだろう。
人間とは理知的で、優しく、真心があって、少し愚かだけれど、憎めないんだよなあ、なんて価値観の人からすれば、
この作品集に描かれた人間たちのなんと不気味なことか。
それを思うと笑ってしまう。
それと、やはりこの文学性の剥ぎ取られた完璧な文体、作者の大きな魅力の一つだと思う。
いわゆる文学臭さがない。
日本近代文学臭さ、というやつが。
ポップとも違うのだが、当時はJ文学などと言われていた。
20年程度経つが、再読しても、古びていないし、物語の見事さは十分に感じられた。
無情の世界 Amazon書評・レビュー: 無情の世界より
4062091313
No.17
(5pt)

はっきりさせないで読みたい

テイストは、好きなipの形式に近いです。
結局はなにやらかにやらわからない、ドグラマグラなとこも、かなり計算されていて、好きです。シンセミアは、その、表裏のか細い世界が、完全に、在りもの、と、なってしまい、この頃の、寄る辺無さの方が、なんか切なくて好きです。
短編で成り立っていて、最初の割に長い話が、主客がはっきりせず、
どういうことか分からないままに展開するのですが、
細部まで、そのやり方を計算し、効果を出そうとしているのは、小説ならではで、
どうも映像化しようもなく(ただの共感不能なヒステリック犯罪映画にしかならない)とても、文章の力を感じました。
無情の世界 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無情の世界 (新潮文庫)より
4101377235
No.16
(5pt)

はっきりさせないで読みたい

テイストは、好きなipの形式に近いです。
結局はなにやらかにやらわからない、ドグラマグラなとこも、かなり計算されていて、好きです。シンセミアは、その、表裏のか細い世界が、完全に、在りもの、と、なってしまい、この頃の、寄る辺無さの方が、なんか切なくて好きです。
短編で成り立っていて、最初の割に長い話が、主客がはっきりせず、
どういうことか分からないままに展開するのですが、
細部まで、そのやり方を計算し、効果を出そうとしているのは、小説ならではで、
どうも映像化しようもなく(ただの共感不能なヒステリック犯罪映画にしかならない)とても、文章の力を感じました。
無情の世界 Amazon書評・レビュー: 無情の世界より
4062091313
No.15
(3pt)

平成の芥川か?!

彼の作品で、ピストルズを著んだのが、最初だった。これがまた、すごい長編で、どうなるものかと思いましたが、彼の筆力に引かれ、ついつい読んでいるうちに最後まで読み通した。内容は、時に過激な発言もあり、バイオレンスのにおいが紙面からも伝わってくる。読者によっては、好みがはっきりと二分するのでは、と思えわせる。独特の世界が広がる、移植作家のひとりとして注目している。
無情の世界 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無情の世界 (新潮文庫)より
4101377235

その他、Amazon書評・レビューが 19件あります。
Amazon書評・レビューを見る