黒と愛

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2026年01月21日 黒と愛 (ハヤカワ文庫JA)

「あなたは、鋏が好きですか?」全身黒服の女子高生・黒が囁き、〈奇傾城〉で人間の首が切断される。悪魔的なトリップ体験が襲う!(「BOOK」データベースより)

評判

黒と愛の評価:

6.50/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.50pt

黒と愛の総合評価:

6.82/10点 レビュー 11件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

黒と愛の感想


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なおひろ
R1UV05YV

Amazonレビュー

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No.9
(4pt)

飛鳥部節炸裂!

飛鳥部節炸裂!

あらすじ

奇妙に傾く狂気の城、奇傾城。
幽霊スポットとしても名高いその城に、心霊番組のロケハンにきた面々。
そしてその晩、密室状況で、一人の男が切断された。
これは幽霊の仕業なのか。
霊能リポーター役の女子高生、全身黒服の少女・黒と
彼女に狂わされていく人々を描く愛の物語。

感想

フルコース。大盤振る舞い。満腹必須の作品です。

怪奇趣味、軸のずれた登場人物、エログロナンセンス。
たぶん、飛鳥部さんの魅力とアクをいっぺんに楽しみたいなら、
これしかないないだろ、と言い切れる作品です。

首を切ったトリックもその理由もとんでもなくて、
それでもこの作品世界ならそれしかないだろうと言うような
異様な説得感があります。

現時点で書きたいことを全てつっこんだと思われる
とんでもない怪作。

初めての人が読むと、たまげてしまいかも。

読んでからの一言
やけに清らかなエピローグが逆に恐ろしいよ。
黒と愛 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 黒と愛 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152091576
No.8
(4pt)

「堕天使〜」に続く怪奇ホラー+本格ミステリの怪作

「堕天使拷問刑」から2年の間を持ちようやく出版されました。

帯や広告などには「純愛(変愛)本格ミステリ」とありますが、忘れてはならないのが
「+怪奇ホラー」風味です。これを知らずに本作「黒と愛」や「堕天使〜」「鏡陥穽
」「ラミア虐殺」「バラバの方を」などの著者作品を買ったりしてしまうとあまりの
ぶっ飛びっぷりに口があんぐりとなるだろうと思います。

どの作家さんにも言えることですが、氏ほど「ああ、これは飛鳥部氏のミステリね」
と思える作家はあまりいないようにも思えます。それほど一部の人々にとっては魅惑
的な作家であり、逆に最初のとっかかりが難しいところでもあります。

内容についてはネタバレになることはあまり言えないのですが、

(1)いままでの飛鳥部氏の作品を読み続けてきた方
(2)本格ミステリの名作(古典、近作含)もあらかた読んでしまい、次に何を読むべきか
迷っている方
(3)怪奇ホラー方面にも造詣がある方
(4)どのようなトリックにも広い心で楽しめる方

などにオススメです。(4)はバカミスだとか、壁に投げたくなるようなトリックなどと
言う訳ではありません。伏線の張り方、犯人の意外性なども充分です。(少しズルイ!
となる所はあるにはあるものの)特に(2)のような方は怪奇ホラー方面のことを知る機
会ともなるので、「堕天使〜」など過去作も含めまして、いちど読んでみてはいかが
でしょうか?
黒と愛 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 黒と愛 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152091576
No.7
(4pt)

この人にしか書けないものがある

とても個性的で、行きすぎてもうめちゃくちゃって感じもありますが、やはり面白いんですよね。
かなり読者を選ぶでしょうが、好きな人にはたまらない作品かと思います。
抽象的な表現ばかりで申し訳ありません。この作品を語るだけの表現力が私にはありません。
とにかく、一度読んでみて下さい、としか言えません。
後悔する人も多いでしょうが、得難い出会いと感じる人も少なからずいると思います。
黒と愛 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 黒と愛 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152091576
No.6
(4pt)

こんな高校生いて欲しいかい?

読む前に若干の警戒あり。しかし、またとは。
そのトリックにひっかかりながらもページをめくる指は止まらない。
映像化されない。できない。
しかし、読んでいて、心の中には響いているんだよ。

今度は高校生か。
こんな高校生いないって。いて欲しいのかな。
黒と愛 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 黒と愛 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152091576
No.5
(3pt)

まずまず

堕天使拷問刑ほど惹かれる世界観やキャラクタでなかったので三ツ星。
犯人判明からの焦らしとも言える章構成が私的には好きじゃなかった。
あと、他の方も既に書かれてますが、終盤になって物語が初代仮面ライダーになりました。
ページを捲ることに戸惑いを覚えたのは初めてです。
黒と愛 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 黒と愛 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152091576

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