レベッカへの鍵
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スパイは砂漠を越えてやって来た。ロンメル将軍が送りこんだアレックス・ヴォルフは、イギリス占領下のカイロで活動を開始する。切り札は花形ベリー・ダンサーのソーニャ。ヴォルフとコード・ブック『レベッカ』の謎を追うイギリス軍のヴァンダム少佐も、自身に想いを寄せるユダヤ人女性エレーネに危険な使命を与えた―。 | ||||
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イギリスの話が好きでジョンフォレットの作品をよく読むのですが、これは舞台がエジプトだったので今ひとつ… スパイ小説もあまりにとっぴすぎて好きなタイプの話ではありませんでした。 他の作品で日本人に対する差別的な扱いに複雑な思いをしたのですが今回はエジプト人に対する差別意識がありありと見えてなんだかな…という感じです。 同じイギリス人のジェフリーアーチャーが性善説でリベラルであるのに対し、彼は皮肉屋のコンサバですね。 | ||||
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第2次世界大戦中のエジプトを舞台としたスパイ物語。イギリス対ドイツの諜報戦がエキサイティングに描かれています。 | ||||
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Ken Folletの本を数冊読みましたが、比較的短い方だと思います。内容は第二次世界大戦中のドイツのスパイと英軍の情報部との戦いを描いています。ヒロインについて何で?と思うとこはありますが、最後はHappy Endです。次の本を買うお金が惜しかったので2度読みしました。 | ||||
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第二次大戦中の北アフリカ戦線。イタリアが戦端を開いたこの戦いにエルヴィン・ロン メル率いるドイツ軍が加わることで、形勢は独伊軍に一気に傾く。実はこの枢軸軍の 攻勢の影には、密かにエジプトに潜入し、情報を送り続けたドイツ人スパイの暗躍が あった。アラブ混血のこの男は「コンドル作戦」の名の下に現地に送り込まれ、有名な ベリーダンサーのハウスボートを根城として活動する。ダンサーもドイツのスパイであり、 男は彼女から情報を得ていたのである。ロンメル自身「われらがカイロのスパイこそ、 最大の英雄である」とその功績を称えるほど、男は大きな役割を果たしたのである。 この史実をモデルに描いた物語が本作である。概ね史実に沿っているが、あくまでも 小説で、さまざまな改変を加えてよりスリリングにしている。フォレットらしくロマンスの 要素もふんだん。女性が重要な役割を果たすのがいつもの彼の作風だ。そしてその 女性が強いのである。ドイツ人スパイヴォルフと、彼を追う英国軍のヴァンダム少佐が 闘わせる熾烈な諜報戦には、全編に亘って北アフリカの熱風と砂いきれが感じられ、 独特の空気感がある。結末は映画的ともいえるが、最後まで一気に読めた作品だ。 | ||||
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