かいぶつのまち



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初公開日(参考)2010年06月
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長編小説

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かいぶつのまち (光文社文庫)

2013年10月08日 かいぶつのまち (光文社文庫)

演劇全国大会の前日、出演予定の部員たちが何故か次々と体調を崩す。さらに、上演予定の作品「かいぶつのまち」と同調するかのように、主役の女生徒に凶器のナイフが届けられ、せっかくの晴れ舞台はだいなしに!後輩たちの芝居を観に来た劇団「羅針盤」の元メンバーは、この騒動の背後に潜む「かいぶつ」の姿を探し始める―。人間の「悪意」と「壁」を描く傑作青春推理。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.33pt

かいぶつのまちの総合評価:7.82/10点レビュー 11件。Dランク


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全3件 1~3 1/1ページ
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(7pt)

かいぶつのまちの感想

『少女たちの羅針盤』の続編。
前作が面白く羅針盤ファンとなっていたのでかなりハードルが上がった状態で読むこととなってしまいました。
羅針盤メンバーと現橘高演劇部、教師達とのからみは青春ドラマとしてA級の楽しさ、ほろにがさを存分に堪能できます。
ただしミステリーパートの弱さはいかんともしがたく、
むしろ青春活劇としてミステリー抜きでも良かったのでは?と思ってしまいました。
前作を読んでいることが前提ですが、羅針盤メンバーとの再会はそれだけで充分楽しめる作品だと思います。
更に続編を書いて欲しいと思う次第です。
タイトルと章題の付け方が絶妙だと思いました。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.2:
(6pt)

かいぶつのまちの感想

元羅針盤メンバーの瑠美が母校の演劇部に提供した「かいぶつのまち」。しかし、後輩たちの演技をみるために集まった羅針盤メンバーの前でまたしても事件が!誰の心の奥にもひそむ「かいぶつ」を炙り出していく青春ミステリ第2弾!終盤の犯人告発のシーンがしびれます!水生さんは本当に揺れ動く少年少女の心理描写(もちろん大人の描写もですが)が実にうまくて、流れるように今回も一気読みでした!

ジャム
RXFFIEA1
No.1:
(3pt)

かいぶつのまちの感想

『少女たちの羅針盤』に続く2作目。
前作の結末後の話なのでネタバレなしに1作目は先に手に取られた方が良いです。

前作が好みで期待値が上がり過ぎてしまったか、
今作は謎と登場人物たちの魅力は分散していて複雑さが残った印象でした。

後輩達や先生方など関わる面々がドロドロしており、
なんか足を踏み入れては行けない所に来ちゃった不安だけが残ります。
そんな雰囲気なだけに前作で苦手だった渡見が自分の思いに真摯で輝いて見えました。

羅針盤のメンバーにまた会えたのは嬉しかったのですが、
言い換えれば、夢中になれた読みどころはそこかな。。

作中作の演劇のシナリオの「かいぶつのまち」は面白いと思いました。
演劇のシナリオは魅力があります。
またいつか羅針盤のメンバーが活躍する話を楽しみにしてます。

egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(5pt)

懐かしさと、意外な大人感

高校が舞台で、懐かしく感じました。演劇能力世界は、劇団四季を見るぐらいであまり知らないけど、あまり知らないけど、最後のシーンは圧巻でした。
かいぶつのまち (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:かいぶつのまち (光文社文庫)より
4334766374
No.7:
(5pt)

人死はなくミステリーよりも青春物のほうに傾いてしまったけど、、、

1番印象にのこったのは、作中の脚本かもしれない。前作メンバーは卒業して、後輩たちの演劇部で起こるミステリを前作メンバーたちが解決する。おもしろかったんだけど、羅針盤メンバーがメインじゃなくてもよかったんじゃないかな。終盤の怪物を暴く劇のところはとても良かった。
かいぶつのまち (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:かいぶつのまち (光文社文庫)より
4334766374
No.6:
(3pt)

まずまず

少女たちの羅針盤の続編になります。 前作とはまた違った手法で描かれています。 今回もなかなか面白かったのですが、 前作の方が読みながら考える楽しみがあったと思います。 前作がなかなか斬新なミステリーとするなら、 こちらはいたって普通のミステリーです。
かいぶつのまち (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:かいぶつのまち (光文社文庫)より
4334766374
No.5:
(5pt)

大満足です。

擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。
かいぶつのまち (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:かいぶつのまち (光文社文庫)より
4334766374
No.4:
(5pt)

羅針盤の続編

少女達の羅針盤のメンバー達が、ちょっと成長して再登場する続編です。
舞台は母校の演劇部。続くトラブル、一癖二癖ある後輩達。さあ犯人は誰なのか?
前作と違ってあくまで主人公達は傍観者というか部外者の立場なので、読者もなんか気が楽。
前作もとても面白かったけど酷いよこんなの(;_;)…と前作が再読出来ないでいる私には素敵な続編でした。
視点がころこれ変わるのはちょっと戸惑うけど、楽しく読みました。満足。
かいぶつのまち (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:かいぶつのまち (光文社文庫)より
4334766374



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