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週刊文春ミステリーベスト10 2001年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
2001年度(海外編)


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1位

R・D・ウィングフィールド:夜のフロスト (創元推理文庫)
A 8.50pt - 7.83pt - 4.47pt

流感が猛威をふるう町に中傷の手紙がばらまかれ、切り裂き犯も老女を襲う。

2位

デニス・ルヘイン:ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 7.00pt - 6.75pt - 4.07pt

境遇を越えて友情を育んできた、ショーン、ジミー、デイヴ。

3位

ジェフリー・ディーヴァー:エンプティー・チェア〈上〉 (文春文庫)
S 8.00pt - 8.00pt - 4.21pt

脊椎手術のためにノースカロライナ州を訪れていたライムとサックスは、地元の警察から捜査協力を要請される。

3位

ドナルド・E・ウェストレイク:斧 (文春文庫)
C 0.00pt - 6.00pt - 4.00pt

わたしは今、人を殺そうとしている。再就職のライバルとなる元同業者6人を皆殺しにする。

5位

ジル・マゴーン:騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫)
C 7.00pt - 7.00pt - 3.73pt

無実だとの叫びもむなしく、ビル・ホルトは冷酷な殺人犯として投獄された。

6位

エリオット・パティスン:頭蓋骨のマントラ〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.00pt

中国経済部の主任監察官だった単道雲は、大物が絡んだ汚職事件を追及したことから北京を追われ、今はチベットの奥地、ラドゥン州の強制労働収容所で苛酷な日々を送っていた。

7位

ボストン・テラン:神は銃弾 (文春文庫)
B 0.00pt - 6.20pt - 3.29pt

憤怒―それを糧に、ボブは追う。別れた妻を惨殺し、娘を連れ去った残虐なカルト集団を。

8位

アントニイ・バークリー:ジャンピング・ジェニイ (創元推理文庫)
D 3.50pt - 5.60pt - 4.53pt

屋上の絞首台に吊された藁製の縛り首の女―小説家ストラットン主催の“殺人者と犠牲者”パーティの悪趣味な余興だ。

8位

ロバート・ゴダード:永遠(とわ)に去りぬ (創元推理文庫)
B 8.00pt - 8.00pt - 4.00pt

夏の盛りの黄金色の日暮れ時に、私は四十代半ばの美しい女性と出逢った。暫し言葉を交わした見知らぬ旅人。

10位

ジェイムズ・エルロイ:アメリカン・デス・トリップ 上 (文春文庫 エ 4-13)
B 0.00pt - 5.00pt - 4.71pt

ケネディ暗殺さる!犯行はオズワルドの単独犯―大嘘。それを真実に仕立てるべく、真相を知る者の口をふさげ。


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