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氣學師 さんのレビュー一覧

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レビュー数376

全376件 141~160 8/19ページ

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No.236:
(6pt)

マギル卿最後の旅の感想

「マギル卿最後の旅」初版で読了。「樽」よりコンパクトに纏まったアリバイ崩し、旅行、鉄道と著者得意の大掛かりなトリックが冴えるフレンチ物の名作。息子の工事視察で旅立った富豪マギル卿。旅先で消息不明から息子の私邸で死体で発見。容疑者のアリバイ崩しと意外な犯人にも趣向を凝らした秀作。
マギル卿最後の旅 (創元推理文庫)
F.W.クロフツマギル卿最後の旅 についてのレビュー
No.235:
(7pt)

竜王氏の不吉な旅―三番館の全事件〈1〉の感想

「竜王氏の不吉な旅」三番館のバーテンが活躍するアリバイ崩し作品集。鬼貫シリーズとは違う、鮎哲先生が放つ、昭和のライトで、洒落たバーテン探偵のカクテルを酌み交わしながら語られる鮮やかな推理に、思わず納得。
竜王氏の不吉な旅―三番館の全事件〈1〉 (三番館の全事件 (1))
No.234:
(8pt)

404号室の壁抜け男の感想


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大山誠一郎404号室の壁抜け男 についてのレビュー
No.233:
(9pt)

赤い博物館の感想


▼以下、ネタバレ感想
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赤い博物館 (文春文庫)
大山誠一郎赤い博物館 についてのレビュー
No.232:
(7pt)

フランス白粉の謎の感想


▼以下、ネタバレ感想
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フランス白粉の謎【新訳版】 (創元推理文庫)
エラリー・クイーンフランス白粉の謎 についてのレビュー
No.231:
(7pt)

時空旅行者の砂時計の感想


▼以下、ネタバレ感想
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時空旅行者の砂時計 (創元推理文庫)
方丈貴恵時空旅行者の砂時計 についてのレビュー
No.230:
(7pt)

狐火の辻の感想


▼以下、ネタバレ感想
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狐火の辻 (角川文庫)
竹本健治狐火の辻 についてのレビュー
No.229:
(8pt)

エンデンジャード・トリックの感想


▼以下、ネタバレ感想
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エンデンジャード・トリック (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)
門前典之エンデンジャード・トリック についてのレビュー
No.228:
(8pt)

ノッキンオン・ロックドドア2の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ノッキンオン・ロックドドア2 (文芸書)
青崎有吾ノッキンオン・ロックドドア2 についてのレビュー
No.227:
(5pt)

ピカデリーパズルの感想

あの名作二輪馬車の秘密の作者が放つミステリー短編集。同時代のホームズ人気に押されながらも、幻想的な雰囲気を漂わせた二転三転するプロット、意外性豊かな作品群は一読価値あり。中でも「幽霊の手触り」は好きかも。
ピカデリーパズル
ファーガス・ヒュームピカデリーパズル についてのレビュー
No.226:
(7pt)

或るエジプト十字架の謎の感想


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或るエジプト十字架の謎 (光文社文庫)
柄刀一或るエジプト十字架の謎 についてのレビュー
No.225: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

魔眼の匣の殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想
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魔眼の匣の殺人
今村昌弘魔眼の匣の殺人 についてのレビュー
No.224:
(6pt)

ミス・マープルと13の謎の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ミス・マープルと13の謎【新訳版】 (創元推理文庫)
No.223:
(5pt)

赤い箱の感想

「赤い箱」読了。モデルの女性の毒殺に始まり、ウルフの事務所内での毒殺事件、ヒロインを巡り、第三の毒殺が起こります。度派手なトリックやガチガチの本格物と違い、美食で蘭愛好家のウルフと助手のアーチの軽妙な語り口や、ホワイダニットに主眼を置き、ウルフの個性が光るスタンダードな本格作品。
赤い箱 (ハヤカワ・ミステリ文庫 35-4)
レックス・スタウト赤い箱 についてのレビュー
No.222:
(8pt)

鬼の跫音の感想

「鬼の跫音」読了。人間の心の闇に燻る邪悪な鬼と、ミステリーが交錯する珠玉の傑作集。「ケモノ」はまさに、人間の心の中の鬼が起こした事件を象徴したダイングメッセージが、切れ味抜群に読者を切り裂く小品に衝撃しかありません。
鬼の跫音 (角川文庫)
道尾秀介鬼の跫音 についてのレビュー
No.221:
(6pt)

偽証するおうむの感想

「偽証するおうむ」再読了。オウム愛好家の億万長者が殺害。遺産相続争いを背景に、死体のそばにいたオウムが億万長者の飼っていたオウムでなかったことから謎が展開。巧みな伏線、プロット。謎解きのロジックもキッチリして、最後のハッピーな結末に、終始オウムに騙されっぱなしなメイスン物の秀作。
偽証するおうむ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ415 ペリイ・メイスン・シリーズ)
E・S・ガードナー偽証するおうむ についてのレビュー
No.220:
(8pt)

アイル・ビー・ゴーンの感想

「アイルビーゴーン」読了。大物テロリストで親友の捜索を引受。途中、密室殺人を解く条件でテロリストの行方を教える情報を得て・・・。密室の謎はスタンダードだが、作品内の扱い方がユニークで、ノワールな本作にマッチした秀作。島田先生の解説も自分の知り合いのあのマジシャンの言葉が出てきたりで興味深い。
アイル・ビー・ゴーン (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.219:
(5pt)

花火と猫と提督の感想

「花火と猫と提督」読了。乱歩監修。イギリス公使館のパーティーで花火づきの大使が目玉として出した仕掛け花火その華やかな舞台の裏で大使館員が頭を撃ち抜かれ死亡。殺人を巡り、各国大使、政治家、貴婦人、スパイ様々な人物が入り乱れたクローズドサークルでのミステリー、60年前の現代風ミステリー
花火と猫と提督 (1958年) (世界探偵小説全集)
ジョスリン・ディヴィー花火と猫と提督 についてのレビュー
No.218: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

早朝始発の殺風景の感想


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早朝始発の殺風景 (集英社文庫)
青崎有吾早朝始発の殺風景 についてのレビュー
No.217: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

黒死館殺人事件の感想


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黒死館殺人事件 (河出文庫)
小栗虫太郎黒死館殺人事件 についてのレビュー