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マビノギオン さんのレビュー一覧

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レビュー数25

全25件 21~25 2/2ページ
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No.5:
(8pt)

確かに伏線フェチ

かなりクオリティの高い短編集。
しかも連作短編になっており、だんだんと背景がつかめてくるという仕組み。
最後のオチ部分にも伏線を回収してくる。
まぁ、オチは読めてしまっていたが(笑)

今まで読んだことのない警察学校もの。少し敬遠していたが騒がれるだけのことはある。読んでも損はしません。だが、未来の日本の治安を守るはずの警察学校がこのような集団の集まりでいいのか?と思ってしまう。
しかし昨今警察官が犯罪を犯しニュースになっていることを考えると結局はこのような集まりなのかもしれないと考えさせられる。

伏線回収大好きの私にとっては十分楽しめた作品でした。
教場 (小学館文庫)
長岡弘樹教場 についてのレビュー
No.4:
(8pt)

やっぱりコンゲームは面白い

詐欺をして10億円奪う。最近読んだ五十嵐貴久先生の「Fake」
もそんな話でしたがストーリーは全く違います。
ページ数も多くないしどんどん物語が進んでいくので
飽きることなく読み進められます。

途中からハードボイルドタッチになるのではと期待しましたがそこまでは
無かったですね(笑)

しかし、おすすめの作品のひとつです。
真夜中のマーチ (集英社文庫)
奥田英朗真夜中のマーチ についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

初めての倒叙もの

初めて倒叙ものというものを読ませていただきました。
単純に面白かったです。
最近本格ミステリーよりもちょっと頭脳戦とかコンゲーム系にハマっていて、
まさにその通りの内容でした。
ページ数も多くないのでサクッと読めるし、
頭脳戦、必見です。

▼以下、ネタバレ感想
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扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)
石持浅海扉は閉ざされたまま についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ミステリ―というよりは

ミステリーというかハードボイルドなタッチが強い作品なのかな?とおもいました。
しかし、内容はすごく面白かったです。
書店でふと目に入り、3まで出ていたので一気に買って一気に読んでしまいました。
探偵の探偵 (講談社文庫)
松岡圭祐探偵の探偵 についてのレビュー
No.1:
(8pt)

おもしろかった

普通に面白かったです。
今まで読んできたものよりも少しページ数が多いので読むのに時間がかかりましたが、
途中からはもういつ辞めればいいのかわからないという感じですね。
宮部みゆき先生の作品、ほかにも読んでみたいと思いました。
火車 (新潮文庫)
宮部みゆき火車 についてのレビュー


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