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白髭9 さんのレビュー一覧
白髭9さんのページへレビュー数37件
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長ーい休養期間(読書から離れた期間)があったため、全体の内容についてはコメントできないが、白夜行のような面白さがあった。
白夜行の内容もうろ覚えなので、機会あればまた読み直してみたい。 |
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「意外性」の一言につきる作品だった。
予想していた展開とは違う方向で決着がついたこともあったが、ラストの種明かしの読み応えが十分。 しっかりと筋を通している真相はとても良かったと思う。 |
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TV版を見た後に原作を読んだけど、とても面白かった。
加賀恭一郎の真骨頂とでも言うべき作品なのでは。 クライマックスのやりとりは圧巻で、一気に読んでしまった。 |
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「衝撃」という言葉がとても似合うと思った。
タイトルの「告白」の通り、様々な人物からの描写で展開していくけれど、先がいまいち読めないので、最後まで飽きずに読めた。 最後の終わり方はいろいろな評価に分かれるかな。 面白いとは思わないけど、映画化も納得の作品。 |
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ガリレオシリーズ2作目ということで読んでみたが、とても安定感があって楽しめた。
今回も湯川が科学的に謎を解いていく流れが面白くて、またトリックもわかりやすい。 最後の予知るの終わり方も、東野圭吾らしい?終わり方でよかった。 次も楽しみ。 |
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読んでる間にかなり時間が空いてしまったので、簡潔に。
話題になっていたので、どれくらい面白いのかとワクワクしながら読み始めたが、面白い。 栞子ちゃんが可愛いのもさることながら、やりとりが愉快なこと、シナリオの展開のテンポが良いこと、栞子ちゃんの推理が鋭いことがとても印象に残った。また、最終の第4話の回収っぷりも驚き。 これは時間を作って続編を読みたいと思う。 |
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まず、長い。
仲良しの高校生なだけあって、やりとりはとても面白いし、読んでいて飽きないけど、長い。解説にもあるように、「自殺したのは誰だよ」とか「今度はこいつが・・・」みたいなことを何度も思いながら読んでました。ダラダラしてるのが嫌な人にはお勧めしません。推理というよりも、登場人物と時間を共有することを楽しむような、そういう気持ちで読み進めていくといいかなと思います。 真相はそんなに突拍子もないようなものではありませんでしたが、最後まで読んだ時の、何ともいえない感じが、私としては好きなので8にしました。すっきりというか、爽やかと言うか・・・。スロウハイツも読んでみようと思います。 |
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東野圭吾作品はけっこう好きなんですが、これもとても面白い作品でした。
どんな形で真相が明かされるのか、想像しながら読み進めていったけど、事件の真相(トリック)を知って驚きました。予想の斜め上あたり。 石神の設定も、やたら自分と重なる部分があり、変な共感(?)を持ちながら読んでました。 「献身」というタイトルの意味も考えてみると、真相を知って合点がいくというところ。読み応えはとてもありました。 結末も賛否両論ありそうですが、「それで終わるしかないよなぁ」という感じでした。 深い愛情に驚かされるオススメの作品です。 ちなみに本格云々については触れないでおきます。初心者なので。 |
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十角館を読んで、そのもととなったのがこの作品ということで、「一度は読んでおこう」ということで読んでみたけれど、これはかなり面白かった。こんな作品が30年も前に出ていたと思うと、ただ驚くばかり。
最初の方は、海外物のせいかちょっとダラダラしてた感じがあって、「読み切れるかなぁ?」とちょっと不安になったけど、だんだん進むにつれて、登場人物の心境が変化していく様子がうまく書かれていて、引き込まれるように読んでいけました。 最後の真相も、無理のないもので、十角館のときのようなガッカリ感はなかったです。最後まで犯人が分からなかったので、真相を読んで驚きプラス納得。 「いつかはこれを越える物を読んでみたいなぁ」と思える名作でした。 |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
ネタバレを表示する
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これから館シリーズを読んでいこうと思っていたので、話題性もあり、館シリーズの始めでもあるこの作品を読んだが、正直期待していたほどではなかった。
特に多くの人が触れる「最後の1行」については、たしかに「えっ」とつぶやいてしまったけど、驚きというよりも、「なんだ、そっちか」という気持ちの方が強く、もっと強烈などんでん返しを予想していた。 ただ作品そのものはけっして駄作とかではなく、読みやすくテンポもよい。なめらかに読み進めることが出来たと思う。綾辻氏の作品には興味が出たので、以後の作品に期待。 |
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初めて読んだいわゆる「本格推理」もの。最初の事件が起こるまではちょっと冗長的な感じがしたけど、その後はどんどん引き込まれていきました。
取り立てて飛躍した推理でもなく、確かに書かれてあったことからの推理だったので、「こういうものかぁ」と思いながら読みました。 ずっと関西弁なので、それがいやな人は苦痛かも・・・ 本格推理ものが好きになったきっかけの一作。 |
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解説にもあるように、単なる推理小説ではなく、社会の闇の部分にもしっかり触れている作品でした。
書き方が丁寧で、読みながら、一緒に推理したり、捜査しているような気持ちになってきます。 最後の終わり方には賛否両論あるとは思いますが、「本間が推理した通りの内容だから触れなかったのかな?」と勝手に解釈してます。 徐々に事件の真相に迫る、その緊張感がこちらにも伝わってきそうな書き方はよかったです。 |
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