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白髭9 さんのレビュー一覧

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レビュー数18

全18件 1~18 1/1ページ

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No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

透明な螺旋の感想

毎度のごとく、東野さんの作品は読みやすく、するっと入ってくるので、1日で読了。

▼以下、ネタバレ感想
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透明な螺旋 (文春文庫)
東野圭吾透明な螺旋 についてのレビュー
No.17:
(8pt)

同級生の感想

久しぶりに東野圭吾作品を読んだが、やはり面白い。
高校生達の口調にはちょっと違和感を感じるが、あとがきを読むと納得。
相変わらずの上手いストーリー展開で、満足です。
同級生 (講談社文庫)
東野圭吾同級生 についてのレビュー
No.16:
(8pt)

オレたち花のバブル組の感想

半沢節が相変わらずで、とても痛快で面白かったです。
相手が誰だろうと関係ない所が素敵だと思います。
近藤には感情移入して応援したくなりますね。
オレたち花のバブル組 (文春文庫)
池井戸潤オレたち花のバブル組 についてのレビュー
No.15:
(7pt)

ゴールデンスランバーの感想

映画化もされ、有名な作品なので、伊坂作品で初めて読んでみました。
伏線の回収っぷりが素晴らしく、その回収場面も絶妙で、感動を覚えました。
回想シーンではクスッと笑えるやり取りもあり、作中の現実の悲壮感から少し解放されら場面もあり、中弛みはなかったです。登場人物も個性的で、面白いやり取りも多かったです。
著作の数々の名言は印象的で、他の著作も読んでみたくなりました。

▼以下、ネタバレ感想
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ゴールデンスランバー (新潮文庫)
伊坂幸太郎ゴールデンスランバー についてのレビュー
No.14:
(8pt)

オレたちバブル入行組の感想

2020年のドラマ見てからの小説。半沢節がたまらなく面白い。
窮地に追い込まれてから反撃に打って出る流れは鉄板だが、あまり深く考えなくても十分楽しめると思う。
ドラマも面白いが、小説も続きを読んでいきたい。
オレたちバブル入行組 (文春文庫)
池井戸潤オレたちバブル入行組 についてのレビュー
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

真夏の方程式の感想

映画を先に見てから原作を読みました。
物語の大筋はほとんど同じで、湯川と恭平のやりとりを楽しみつつ、湯川の推理の鋭さを堪能できました。
途中から人情味のある話も加わり、他の方が書いているように、加賀シリーズを思わせる展開も好きですね。
時間置いてまた読みたいです。
真夏の方程式 (文春文庫)
東野圭吾真夏の方程式 についてのレビュー
No.12: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

手紙の感想

とても考えさせられる作品だった。今まで読んだことのある東野作品とはちょっとテイストが違うが、読み応えがあったと思う。題材が題材なので、読む人によって様々な解釈や感じ方があると思うので、おすすめはできる。
ただ、いわゆるミステリーの類かどうかは、不明です。ミステリーというカテゴリーで面白いかと言われると、難しい所でしょう。

▼以下、ネタバレ感想
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手紙 (文春文庫)
東野圭吾手紙 についてのレビュー
No.11: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

聖女の救済の感想

時間があったので、一気に読了。
読んでいると、明らかに怪しい人物がいるが、トリックや事件の真相にたどり着くのは簡単ではなく、先が気になってしょうがない展開でした。とても面白かった。
決して派手なタイプではないけど、タイトルについてよく考えさせられる作品でした。

▼以下、ネタバレ感想
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聖女の救済 (文春文庫)
東野圭吾聖女の救済 についてのレビュー
No.10: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

マスカレード・ホテルの感想

映画を見たら結構面白かったので、原作を読んでみました。

ホテルのスタッフのやりとりと、警察のやり取りがとてもテンポ良く書かれていました。また、新田と山岸の関係性の変化、心情の変化が上手に描かれており、引き込まれます。
また、事件の真相に近づいてからは、一気に進みますが、トリックの説明等も丁寧に書かれており、分かりやすいなと思いました。

久しぶりの読書、久しぶりのレビュー投稿になりますが、やっぱり東野圭吾さんの作品はやめられないですね。

▼以下、ネタバレ感想
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マスカレード・ホテル
東野圭吾マスカレード・ホテル についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

宿命の感想

「意外性」の一言につきる作品だった。
予想していた展開とは違う方向で決着がついたこともあったが、ラストの種明かしの読み応えが十分。
しっかりと筋を通している真相はとても良かったと思う。
宿命 (講談社文庫)
東野圭吾宿命 についてのレビュー
No.8:
(8pt)

天使の耳の感想

 古い作品で、かつ短編集ですが、どのストーリーとも楽しめました。どの話も交通事故がテーマになっているので、身近に感じられることもあり、ヒヤッとさせられることもありました。
 トリックは東野圭吾らしいものばかりで、意外性はそれほどないですが、十分楽しめると思います。

▼以下、ネタバレ感想
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天使の耳 (講談社文庫)
東野圭吾天使の耳 についてのレビュー
No.7: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ガリレオの苦悩の感想

4作目ということで、今までとはまた違う一面も楽しめる作品になってます。
安定して楽しめました。

▼以下、ネタバレ感想
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ガリレオの苦悩 (文春文庫)
東野圭吾ガリレオの苦悩 についてのレビュー
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(7pt)

予知夢の感想

ガリレオシリーズ2作目ということで読んでみたが、とても安定感があって楽しめた。
今回も湯川が科学的に謎を解いていく流れが面白くて、またトリックもわかりやすい。
最後の予知るの終わり方も、東野圭吾らしい?終わり方でよかった。
次も楽しみ。
予知夢 (文春文庫)
東野圭吾予知夢 についてのレビュー
No.5: 5人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たちの感想

読んでる間にかなり時間が空いてしまったので、簡潔に。

話題になっていたので、どれくらい面白いのかとワクワクしながら読み始めたが、面白い。
栞子ちゃんが可愛いのもさることながら、やりとりが愉快なこと、シナリオの展開のテンポが良いこと、栞子ちゃんの推理が鋭いことがとても印象に残った。また、最終の第4話の回収っぷりも驚き。

これは時間を作って続編を読みたいと思う。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
No.4: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

探偵ガリレオの感想

ドラマは未視聴。
最初の2話ぐらいは「どうかな?」と感じていたけど、だんだん味が出てきた。
湯川のキャラが草薙との会話でとてもよく生きてて、いいテンポで読み進められた。
個人的には「壊死る」の終わり方が好き。

▼以下、ネタバレ感想
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探偵ガリレオ (文春文庫)
東野圭吾探偵ガリレオ についてのレビュー
No.3: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

冷たい校舎の時は止まるの感想

まず、長い。

仲良しの高校生なだけあって、やりとりはとても面白いし、読んでいて飽きないけど、長い。解説にもあるように、「自殺したのは誰だよ」とか「今度はこいつが・・・」みたいなことを何度も思いながら読んでました。ダラダラしてるのが嫌な人にはお勧めしません。推理というよりも、登場人物と時間を共有することを楽しむような、そういう気持ちで読み進めていくといいかなと思います。

真相はそんなに突拍子もないようなものではありませんでしたが、最後まで読んだ時の、何ともいえない感じが、私としては好きなので8にしました。すっきりというか、爽やかと言うか・・・。スロウハイツも読んでみようと思います。
冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)
辻村深月冷たい校舎の時は止まる についてのレビュー
No.2: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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十角館の殺人の感想

 これから館シリーズを読んでいこうと思っていたので、話題性もあり、館シリーズの始めでもあるこの作品を読んだが、正直期待していたほどではなかった。
 特に多くの人が触れる「最後の1行」については、たしかに「えっ」とつぶやいてしまったけど、驚きというよりも、「なんだ、そっちか」という気持ちの方が強く、もっと強烈などんでん返しを予想していた。
 ただ作品そのものはけっして駄作とかではなく、読みやすくテンポもよい。なめらかに読み進めることが出来たと思う。綾辻氏の作品には興味が出たので、以後の作品に期待。
十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

月光ゲーム Yの悲劇'88の感想

 初めて読んだいわゆる「本格推理」もの。最初の事件が起こるまではちょっと冗長的な感じがしたけど、その後はどんどん引き込まれていきました。
 取り立てて飛躍した推理でもなく、確かに書かれてあったことからの推理だったので、「こういうものかぁ」と思いながら読みました。
 ずっと関西弁なので、それがいやな人は苦痛かも・・・
 本格推理ものが好きになったきっかけの一作。
月光ゲーム―Yの悲劇’88 (創元推理文庫)
有栖川有栖月光ゲーム Yの悲劇'88 についてのレビュー