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塞翁 さんのレビュー一覧

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レビュー数9

全9件 1~9 1/1ページ

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No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

邂逅の森の感想

圧倒的な自然の存在感と威厳に圧倒された。
中盤からは一気読み。
自然を緻密に描写し、複雑な人間関係を絡ませた絶品小説でした。
新たに好きな作家にめぐり合いました。感謝。
邂逅の森 (文春文庫)
熊谷達也邂逅の森 についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

犯人に告ぐの感想

一気読みでした。
絡み合う2つの事件と内部の人物による背徳行為への糾弾。
極上のミステリー。読む価値十分。
犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)
雫井脩介犯人に告ぐ についてのレビュー
No.7: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

火の粉の感想

最近評価10が多い
この小説は、作者の内面描写の緻密さと、展開のタイミングが実にすばらしく、
後半の加速感と焦燥感はぴか一。
また、好きな作家に巡りあえた。
このサイトに感謝。
火の粉 (幻冬舎文庫)
雫井脩介火の粉 についてのレビュー
No.6:
(10pt)

プリズンホテル・秋の感想

夏に引き続き紅葉の秋にも、魅力的なキャラクター達が躍動します。
中でも、支配人の息子の成長と、清子の娘の存在感が良いアクセントになっています。
それにしても、仲蔵おじは渋いなぁ
秋 プリズンホテル(2) (プリズンホテル) (集英社文庫)
浅田次郎プリズンホテル・秋 についてのレビュー
No.5: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

ワイルド・ソウルの感想

知らないことも罪だと思った。
棄民という言葉を初めて知った。

自分が住んでいるこの国を誇らしく思えるか。ナショナリズムとは違う、国を誇れる心。

ストーリー、設定ともに秀逸だ。
ラストのゆるーい感じも展開の対極に放り出されたようで良い。
ワイルド・ソウル〈上〉 (新潮文庫)
垣根涼介ワイルド・ソウル についてのレビュー
No.4:
(10pt)

プリズンホテル・夏の感想

文句なし。笑いあり、涙あり、接客満点の最高のホテルでした。
泊まりに行かなければならない状況はいやだけど、もしその時が来たら、泊めてください。お願いします。

夏 プリズンホテル(1) (プリズンホテル) (集英社文庫)
浅田次郎プリズンホテル・夏 についてのレビュー
No.3: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

柔らかな頬の感想

桐野夏生の真骨頂。
話の展開、人間関係、特に作者の持ち味が出ていて良い。

▼以下、ネタバレ感想
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柔らかな頬〈上〉 (文春文庫)
桐野夏生柔らかな頬 についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

とんびの感想

ミステリーではないと思うが、作品としてはとても良い。
自分の息子と重なり、涙腺を刺激すること請け合いです。
無骨で表現が下手な父親の一生懸命な人生と葛藤を抱えた息子の心温まる物語。
自分が迷ったときのバイブルになりそうな本です。
とんび (角川文庫)
重松清とんび についてのレビュー
No.1:
(10pt)

半島を出よの感想


▼以下、ネタバレ感想
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半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)
村上龍半島を出よ についてのレビュー