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塞翁 さんのレビュー一覧

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レビュー数6

全6件 1~6 1/1ページ

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No.6: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

クローズド・ノートの感想

火の粉で初めて雫井作品に触れ、犯人に告ぐに続いて、この作品を手に取りました。

内容をまったく知らずに、読み進めると、これまで読んだ作品とのギャップにとまどいました。

ただ、作品の魅力は相変わらず、とても惹きつけられました。

ある人の過去からのメッセージを、現在の自分に投影し未来への希望としていく姿に、読者としては、応援したくなるような気持ちとそんなメッセージがあるなら、私もほしいという嫉妬が交錯します。

触れておくべき作品だと思います。
クローズド・ノート (角川文庫)
雫井脩介クローズド・ノート についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

心霊探偵 八雲2 魂をつなぐものの感想

前作よりも八雲の心の動きが顕著となり、感情移入がしやすくなったことが、面白さが増した要因か。
キャラも増え今後が楽しみ。
心霊探偵八雲2 完全版 魂をつなぐもの (講談社文庫)
神永学心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの についてのレビュー
No.4:
(7pt)

八日目の蝉の感想

人の愛とは何なのか、そして愛するとは、愛されるとは。
さまざまな形の愛について考えさせる機会をくれる。そんな小説でした。

▼以下、ネタバレ感想
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八日目の蝉 (中公文庫)
角田光代八日目の蝉 についてのレビュー
No.3:
(7pt)

国境の南、太陽の西の感想

この作品は俯瞰的であり、主体的である。ある一部は私のの軌跡を見るようであり、未来を想像させるようでもある。
いずれにしても、私にとって現在の自分立ち位置や土台を見直す機会として、未来へ鳥瞰図として、氏の作品は必要である。


▼以下、ネタバレ感想
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国境の南、太陽の西 (講談社文庫)
村上春樹国境の南、太陽の西 についてのレビュー
No.2:
(7pt)

モンスターの感想

永遠の零で作者に興味を抱き、手に取りました。あまりに両小説の方向性が違い、作者の懐の深さを感じました。
内容はネタバレに記載するとして、一気読みでした。読ませるパワーにあふれています。

▼以下、ネタバレ感想
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モンスター (幻冬舎文庫)
百田尚樹モンスター についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ハサミ男の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ハサミ男 (講談社文庫)
殊能将之ハサミ男 についてのレビュー