ふたりの距離の概算

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評判

ふたりの距離の概算の評価:

4.04/5点 レビュー 114件。 B ランク

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平均点4.04pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全153件 21〜40 2/8ページ
No.133
(5pt)

前作までとは違った書き方を楽しめる。

ライトノベル要素がより薄くなり、一般文芸のジャンルに馴染んだ作品。時間軸、そしてストーリー全体に深く関わる新しい登場人物を繊細に描いた仕上がりとなっています。
個人的には以前までの古典部シリーズも好きでしたが、今作のような一般文芸を読んだ感覚に近い作品も好きです。刊行ペースに長い期間があくので、書き方が変わるのはその影響なのかもしれません。

第一作からかなり時間が経過しました。できれば前作までを読み、登場人物の個性を把握した上で本作を読むことをお勧めします。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.132
(5pt)

前作までとは違った書き方を楽しめる。

ライトノベル要素がより薄くなり、一般文芸のジャンルに馴染んだ作品。時間軸、そしてストーリー全体に深く関わる新しい登場人物を繊細に描いた仕上がりとなっています。
個人的には以前までの古典部シリーズも好きでしたが、今作のような一般文芸を読んだ感覚に近い作品も好きです。刊行ペースに長い期間があくので、書き方が変わるのはその影響なのかもしれません。

第一作からかなり時間が経過しました。できれば前作までを読み、登場人物の個性を把握した上で本作を読むことをお勧めします。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.131
(5pt)

アニメの続きが知りたくて購入

テレビアニメ「氷菓」を見て、続きが知りたくなり原作の方を購入しました。
今回は短編ではなく長編でしたが、話の合間合間で小さな謎解きがあり、飽きずに読み切る事ができました。
アニメと原作は違うかな?っと読む前は不安でしたがアニメ組も問題なく楽しめます。
本作の感想はと言うと、視点や境遇、情報量の違いで人の見え方が大きく変わるのだな~と思うと同時に自分の周りでも大なり小なりそういう勘違いが起こっているなと感じた。千反田の勘違いを奉太郎が指摘するシーンは中々はっとしてしまった。千反田が悪意を持って新入部員を追い出した訳じゃないと決めつけて推理する奉太郎、省エネ主義を破ってでも千反田の為に謎を解く奉太郎。この行動に奉太郎の千反田への感情の変化が良く表れていて良かったです。次作の「いまさら翼といわれても」も是非読みたいと思いました。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.130
(5pt)

アニメの続きが知りたくて購入

テレビアニメ「氷菓」を見て、続きが知りたくなり原作の方を購入しました。
今回は短編ではなく長編でしたが、話の合間合間で小さな謎解きがあり、飽きずに読み切る事ができました。
アニメと原作は違うかな?っと読む前は不安でしたがアニメ組も問題なく楽しめます。
本作の感想はと言うと、視点や境遇、情報量の違いで人の見え方が大きく変わるのだな~と思うと同時に自分の周りでも大なり小なりそういう勘違いが起こっているなと感じた。千反田の勘違いを奉太郎が指摘するシーンは中々はっとしてしまった。千反田が悪意を持って新入部員を追い出した訳じゃないと決めつけて推理する奉太郎、省エネ主義を破ってでも千反田の為に謎を解く奉太郎。この行動に奉太郎の千反田への感情の変化が良く表れていて良かったです。次作の「いまさら翼といわれても」も是非読みたいと思いました。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.129
(5pt)

立派なミステリ

米澤穂信先生の作品や古典部シリーズはこれまで読んできました。
「ふたりの距離の概算」は何度か読み返しています。

まず、物語の構成がとても新鮮で読みやすかったです。
章が別れてそれぞれ、現在(マラソン大会中)の推理と過去(回想)シーンに別れていて読みやすかったです。

過去の話でも独立して推理がありこれ身近な謎が多かったのでいつもの古典部だなと楽しんで読めました。

現在の推理では、メインの大日向について。こちらは少しシリアスに書かれていたかも知れません。
過去を通しても大日向がどうして古典部に入部しなかったのかヒントが散りばめてあって、一気に読んでしまえる内容でした。

ミステリをどう捉えているかは人それぞれですが、人の死なないミステリもまたミステリなのです。
高校生活を舞台にした本シリーズですが、謎、人物の心理、推理、どれもしっかりと描かれていて私は立派なミステリだと思いました。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.128
(5pt)

立派なミステリ

米澤穂信先生の作品や古典部シリーズはこれまで読んできました。
「ふたりの距離の概算」は何度か読み返しています。

まず、物語の構成がとても新鮮で読みやすかったです。
章が別れてそれぞれ、現在(マラソン大会中)の推理と過去(回想)シーンに別れていて読みやすかったです。

過去の話でも独立して推理がありこれ身近な謎が多かったのでいつもの古典部だなと楽しんで読めました。

現在の推理では、メインの大日向について。こちらは少しシリアスに書かれていたかも知れません。
過去を通しても大日向がどうして古典部に入部しなかったのかヒントが散りばめてあって、一気に読んでしまえる内容でした。

ミステリをどう捉えているかは人それぞれですが、人の死なないミステリもまたミステリなのです。
高校生活を舞台にした本シリーズですが、謎、人物の心理、推理、どれもしっかりと描かれていて私は立派なミステリだと思いました。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.127
(4pt)

古典部シリーズ第五弾

マラソン大会で走りながら、折木君が推理する。

何かの間違いだと証明したい・・・。
納得出来ないのは、友達思いなだけなのか?

謎解きをしても、悲しさが漂ってくる。
若き日の過ちは、傷つきやすくほろ苦い。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.126
(4pt)

読む人を選ぶが「日常の謎」ミスチリを極めた作品

「日常の謎」ミステリを極めた作品。本作では全編に渡って「事件」と呼べそうな出来事すら何も起こらない。ストーリーをなぞってみても、4人の部員が2年に進級した古典部に入部した唯一の1年生が、お試し期間の後不可解な理由でやめてしまう。その謎を追う、と言うだけなのだが、意外にも面白かった。
 又、低体温文化部系高校生の日常を描いた青春ものでもあるが、一般的な青春ものとは全然違う。今巻でもほろ苦いラストで全くさわやかでないし、青春ラブコメみたいなものを期待したら筋違いもいい所だろう。だが一方リアリティは強烈で、そういうのってあるよな、と確かに感じさせてくれる。
 シリーズものの4巻目だからそんな心配は不要だろうが、このシリーズが面白いと思った人は、読んで間違いなく面白い。が、読む人を選ぶ内容なのは否定出来ないのではないか。特に今巻は、何も起こらないストーリーなので。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.125
(4pt)

読む人を選ぶが「日常の謎」ミスチリを極めた作品

「日常の謎」ミステリを極めた作品。本作では全編に渡って「事件」と呼べそうな出来事すら何も起こらない。ストーリーをなぞってみても、4人の部員が2年に進級した古典部に入部した唯一の1年生が、お試し期間の後不可解な理由でやめてしまう。その謎を追う、と言うだけなのだが、意外にも面白かった。
 又、低体温文化部系高校生の日常を描いた青春ものでもあるが、一般的な青春ものとは全然違う。今巻でもほろ苦いラストで全くさわやかでないし、青春ラブコメみたいなものを期待したら筋違いもいい所だろう。だが一方リアリティは強烈で、そういうのってあるよな、と確かに感じさせてくれる。
 シリーズものの4巻目だからそんな心配は不要だろうが、このシリーズが面白いと思った人は、読んで間違いなく面白い。が、読む人を選ぶ内容なのは否定出来ないのではないか。特に今巻は、何も起こらないストーリーなので。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.124
(5pt)

先輩になったみんな

期待以上の面白さでした。マラソン大会で順を追って話が進んでいきとても楽しめました。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.123
(5pt)

先輩になったみんな

期待以上の面白さでした。マラソン大会で順を追って話が進んでいきとても楽しめました。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.122
(4pt)

最後の一冊も読みます

今週だけで一気読みしてしまいました。次の一冊読んだらしばらくは、…。です。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.121
(4pt)

最後の一冊も読みます

今週だけで一気読みしてしまいました。次の一冊読んだらしばらくは、…。です。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.120
(5pt)

管理データが変?

購入済みなのに「遠まわりする雛」の次巻を読むに表れず、購入を要求される。
管理データが変わるほどのupdateがあったのでしょうか。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.119
(5pt)

管理データが変?

購入済みなのに「遠まわりする雛」の次巻を読むに表れず、購入を要求される。
管理データが変わるほどのupdateがあったのでしょうか。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.118
(5pt)

ビターな後味だが完成度の高い逸品

TVアニメ『氷菓』が面白かったので、原作<「古典部」シリーズ>の続編を読みたくなり購入しました。
新しく入ってきた新入生大日向友子の性格が一味違って面白かったです。
また千反田えるの真っ直ぐな性格と大日向がお互い悪気は無いのにどこか噛み合わず根本的な誤解が生じてしまうあたりが苦味がありました。
個人的には大日向が仮入部を決意する台詞やその後の数十日の部活生活がよかったなあ、と思います。
当たり前ですが全部活字の原作小説ですので、アニメやコミックだけに慣れている方には少し抵抗があるかもしれません。
ただ<「古典部」シリーズ>の良さは部員の細かい心理描写やはっとするような台詞にあるので、小説でもその雰囲気は十二分に味わえると思います。
8割くらい読んで僕が予想したものとはまったく異なるかなり意外な結末でした。そういう意味では”愚者のエンドロール”にあったような当初考えていた範囲内の解決とは違う、意表をついた展開が最後にあったと思います。
また語り手を兼ねる主人公の折木が校内マラソンを走りながら古典部員と一人づつ話をし、また過去にあった出来事を思い出しながら回想するという組立て方をしているのですが、終盤に近づくにつれ自分も一緒にゴールを目指して走っているような臨場感があり、不思議な心地よさがありました。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.117
(5pt)

ビターな後味だが完成度の高い逸品

TVアニメ『氷菓』が面白かったので、原作<「古典部」シリーズ>の続編を読みたくなり購入しました。
新しく入ってきた新入生大日向友子の性格が一味違って面白かったです。
また千反田えるの真っ直ぐな性格と大日向がお互い悪気は無いのにどこか噛み合わず根本的な誤解が生じてしまうあたりが苦味がありました。
個人的には大日向が仮入部を決意する台詞やその後の数十日の部活生活がよかったなあ、と思います。
当たり前ですが全部活字の原作小説ですので、アニメやコミックだけに慣れている方には少し抵抗があるかもしれません。
ただ<「古典部」シリーズ>の良さは部員の細かい心理描写やはっとするような台詞にあるので、小説でもその雰囲気は十二分に味わえると思います。
8割くらい読んで僕が予想したものとはまったく異なるかなり意外な結末でした。そういう意味では”愚者のエンドロール”にあったような当初考えていた範囲内の解決とは違う、意表をついた展開が最後にあったと思います。
また語り手を兼ねる主人公の折木が校内マラソンを走りながら古典部員と一人づつ話をし、また過去にあった出来事を思い出しながら回想するという組立て方をしているのですが、終盤に近づくにつれ自分も一緒にゴールを目指して走っているような臨場感があり、不思議な心地よさがありました。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.116
(5pt)

回顧で綴る長編推理

端的に紹介するなら、解決すべき課題が生じている今に至るまで回顧を辿る形式で構成されるシンプルな長編作品です。伏線が散りばめられていて読者に謎解きを迫る感じが一気に通読をさせてしまう。この作者独特の難解な表現で煙に巻かれてしまう個所もあるが。そこさえ乗り切れば古典部シリーズ作品の哀愁を感じられる。毎回思うが、結末が淡泊過ぎなこの作風は読了感に欲求を得る。充足感を求めて古典部シリーズを全巻読み直したくなるが、そこに充足はないのだから寂しい。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.115
(5pt)

回顧で綴る長編推理

端的に紹介するなら、解決すべき課題が生じている今に至るまで回顧を辿る形式で構成されるシンプルな長編作品です。伏線が散りばめられていて読者に謎解きを迫る感じが一気に通読をさせてしまう。この作者独特の難解な表現で煙に巻かれてしまう個所もあるが。そこさえ乗り切れば古典部シリーズ作品の哀愁を感じられる。毎回思うが、結末が淡泊過ぎなこの作風は読了感に欲求を得る。充足感を求めて古典部シリーズを全巻読み直したくなるが、そこに充足はないのだから寂しい。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.114
(5pt)

5冊目の物語

久しぶりに米澤さんの本が読みたくなり、古典部シリーズを手に取りました。
ゆっくりとですが主人公たちの関係性が進んでいく姿に、こちらまで嬉しくなりました。
ほろ苦いラストなのに、なぜかそれにホッとしてしまいます。
もしも続きが描かれることがあるなら、それも必ず読みたいと思います。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253