ふたりの距離の概算

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ふたりの距離の概算の評価:

4.04/5点 レビュー 114件。 B ランク

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平均点4.04pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 21〜30 2/2ページ
No.10
(3pt)

ちょっと切ない

なにごともなく(?)無事に2年に進級した古典部一同、
そんな古典部にも新たな風がふいた。
新入生である大日向友子が古典部に仮入部をした。
このまま入部となるのかと思いきや・・・・・・。
今回は色々と考えさせる話でした。
少しだけ考えてください。
友人、親友、恋人に家族。あなたにとって大切な人。
そんな人との距離は何キロでしょうかと。
決して概算を間違えないように。
距離を間違えると取り返しのつかないことになるかもしれません。
普段の省エネで可愛げないホータローが、
誕生日や喫茶店のときの心の声が面白く、無性に可愛く見えた。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.9
(3pt)

ちょっと切ない

なにごともなく(?)無事に2年に進級した古典部一同、
そんな古典部にも新たな風がふいた。
新入生である大日向友子が古典部に仮入部をした。
このまま入部となるのかと思いきや・・・・・・。
今回は色々と考えさせる話でした。
少しだけ考えてください。
友人、親友、恋人に家族。あなたにとって大切な人。
そんな人との距離は何キロでしょうかと。
決して概算を間違えないように。
距離を間違えると取り返しのつかないことになるかもしれません。
普段の省エネで可愛げないホータローが、
誕生日や喫茶店のときの心の声が面白く、無性に可愛く見えた。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.8
(3pt)

平凡の一言に尽きる

「インシテミル」の米澤穂信氏による青春ミステリーです。



事件があって、謎があって、探偵がそれを解決する、という意味では、確かにミステリーなのですが、事件も謎もとても小さく可愛らしく、果たしてこれをミステリーと呼ぶべきか悩むところです。青春小説と呼ぶほどには青春していないし。

本作は米澤氏の処女作「氷菓」から続く「古典部」シリーズの5作目です。私は過去の4作を読んでいませんが、前知識無しでも困ることはありませんでした。ただし、本作を読んで過去作品を読んでみようとは残念ながら思いませんでした。古典部にもそのメンバーにも舞台設定にもそこまでの魅力を感じなかったということです。

謎解きの謎がごくごくありきたりな日常風景であるというのは、リアリティはあっても面白みに欠けます。日常の中に非日常が出現するからこそ、その非日常を日常に戻すことに著者も読者も共感し、ミステリーが成立しうるのではないかと思います。その点が本作に私がのめりこめなかった一番の理由かと。そういうミステリーを否定しているわけではありません。個人的に好きじゃなかったということです。
あとは、キャラクターがちょっとくさいですかね。まあ、この辺も好みの問題ですが。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.7
(3pt)

平凡の一言に尽きる

「インシテミル」の米澤穂信氏による青春ミステリーです。・インシテミル (文春文庫)事件があって、謎があって、探偵がそれを解決する、という意味では、確かにミステリーなのですが、事件も謎もとても小さく可愛らしく、果たしてこれをミステリーと呼ぶべきか悩むところです。青春小説と呼ぶほどには青春していないし。本作は米澤氏の処女作「氷菓」から続く「古典部」シリーズの5作目です。私は過去の4作を読んでいませんが、前知識無しでも困ることはありませんでした。ただし、本作を読んで過去作品を読んでみようとは残念ながら思いませんでした。古典部にもそのメンバーにも舞台設定にもそこまでの魅力を感じなかったということです。謎解きの謎がごくごくありきたりな日常風景であるというのは、リアリティはあっても面白みに欠けます。日常の中に非日常が出現するからこそ、その非日常を日常に戻すことに著者も読者も共感し、ミステリーが成立しうるのではないかと思います。その点が本作に私がのめりこめなかった一番の理由かと。そういうミステリーを否定しているわけではありません。個人的に好きじゃなかったということです。あとは、キャラクターがちょっとくさいですかね。まあ、この辺も好みの問題ですが。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.6
(3pt)

まあまあかな?

「いったい何があった?」
高校2年生になった折木奉太郎が所属する古典部に、新入生の大日向友子が仮入部した。
だが彼女は、突然入部を断る。原因は千反田にあるらしいのだが、千反田は人を傷つける
性格ではない。マラソン大会が終わるまでに何とかしなければならない奉太郎は、走りながら
真相に迫ろうとする・・・。古典部シリーズ第5弾。

マラソン大会当日、奉太郎は走る。そして、走りながらひとつひとつの出来事を検証する。
それぞれのしぐさや態度、何気なくかわされた会話の中から、まるでジグソーパズルのように、
真相につながるピースを拾い集めてははめ込んでいく。人は心にやましいことがあると、
必要以上に物事を深刻に考えてしまう。そういう心理状態を作者は巧みに描いている。
さて、最後のピースをはめ込み完成させたとき、「真実」はいったいどんな姿を現すのか・・・?
テーマとして、人間関係の難しさも織り込まれた、まあまあ読み応えのある作品だった。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.5
(3pt)

まあまあかな?

「いったい何があった?」高校2年生になった折木奉太郎が所属する古典部に、新入生の大日向友子が仮入部した。だが彼女は、突然入部を断る。原因は千反田にあるらしいのだが、千反田は人を傷つける性格ではない。マラソン大会が終わるまでに何とかしなければならない奉太郎は、走りながら真相に迫ろうとする・・・。古典部シリーズ第5弾。 マラソン大会当日、奉太郎は走る。そして、走りながらひとつひとつの出来事を検証する。それぞれのしぐさや態度、何気なくかわされた会話の中から、まるでジグソーパズルのように、真相につながるピースを拾い集めてははめ込んでいく。人は心にやましいことがあると、必要以上に物事を深刻に考えてしまう。そういう心理状態を作者は巧みに描いている。さて、最後のピースをはめ込み完成させたとき、「真実」はいったいどんな姿を現すのか・・・?テーマとして、人間関係の難しさも織り込まれた、まあまあ読み応えのある作品だった。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.4
(3pt)

正直に言って、

あまりおもしろくなかった。
つまらないわけではないので、★×3にしましたが、
古典部シリーズの中ではダントツでおもしろくなかったです。

先の作品はミステリとして一品だし、
ビルディングスロマンとしても大変面白く、
苦いながらも爽やかな読了感がありました。

ですが、今回は先の展開が読め、その通りになってしまいました。
読み終わっても「ふ〜ん」という感想しか出てこなかったです。
(最初の新勧祭の話はまあまあ面白かったのですが・・・)

マラソンしながらの推理というのも、
順番にヒントを得ていくため、と言うのが見え見えで、
ヒネリが足らなかったようにも思います。

他のでは映画を完成させたり、
『氷菓』を売るミッションが絡む所はとても面白かったのですが・・・。

内容が内容だし、
今回のような奉太郎の葛藤を描こうとしたんだとは思いますが、
私には作品としての面白みが伝わって来ませんでした。
残念です。

まあ、古典部シリーズを読んでる人は買ってもいいんじゃないかと。
奉太郎と千反田のニヤリとする所もありますので。

次回作に期待します。
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.3
(3pt)

正直に言って、

あまりおもしろくなかった。
つまらないわけではないので、★×3にしましたが、
古典部シリーズの中ではダントツでおもしろくなかったです。
先の作品はミステリとして一品だし、
ビルディングスロマンとしても大変面白く、
苦いながらも爽やかな読了感がありました。
ですが、今回は先の展開が読め、その通りになってしまいました。
読み終わっても「ふ〜ん」という感想しか出てこなかったです。
(最初の新勧祭の話はまあまあ面白かったのですが・・・)
マラソンしながらの推理というのも、
順番にヒントを得ていくため、と言うのが見え見えで、
ヒネリが足らなかったようにも思います。
他のでは映画を完成させたり、
『氷菓』を売るミッションが絡む所はとても面白かったのですが・・・。
内容が内容だし、
今回のような奉太郎の葛藤を描こうとしたんだとは思いますが、
私には作品としての面白みが伝わって来ませんでした。
残念です。
まあ、古典部シリーズを読んでる人は買ってもいいんじゃないかと。
奉太郎と千反田のニヤリとする所もありますので。
次回作に期待します。
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X
No.2
(3pt)

予想通り,期待は満たされなかった

このシリーズの先祖は,掛け値ない傑作 '氷菓' である.だからこそ日常の謎がささやかなものであっても,読者は期待するのだ.でも,ここに書かれている紹介を見る限り,ドラマは期待できそうにない,と予想される.しかし '氷菓' の続編,と言うことで奇跡を願ってしまう.なるほど厳密に,緻密に書いてはあるが,日常の謎が結局どっちに転んでも結果は似たようなものに思われるほどに弱い事実の論理的帰結を免れなかった.シリーズの存在理由さえ危うくしかねないフィアスコである.残念.
ふたりの距離の概算 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算 (角川文庫)より
4041003253
No.1
(3pt)

予想通り,期待は満たされなかった

このシリーズの先祖は,掛け値ない傑作 '氷菓' である.だからこそ日常の謎がささやかなものであっても,読者は期待するのだ.でも,ここに書かれている紹介を見る限り,ドラマは期待できそうにない,と予想される.しかし '氷菓' の続編,と言うことで奇跡を願ってしまう.なるほど厳密に,緻密に書いてはあるが,日常の謎が結局どっちに転んでも結果は似たようなものに思われるほどに弱い事実の論理的帰結を免れなかった.シリーズの存在理由さえ危うくしかねないフィアスコである.残念.
ふたりの距離の概算 Amazon書評・レビュー: ふたりの距離の概算より
404874075X