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デフォルト



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【この小説が収録されている参考書籍】
デフォルト[債務不履行]
デフォルト―債務不履行 (角川文庫)

デフォルトの評価: 3.00/5点 レビュー 16件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

嘘つき

全くデフォルト起こる気配ないし、IMFも財務省も日本はデフォルトの可能性はないと言っている
いい加減こう言う類の情弱を釣るビジネスやめたら?お母さん泣いてるよオッさん
デフォルト[債務不履行]Amazon書評・レビュー:デフォルト[債務不履行]より
4478930694
No.3:
(1pt)

38ページで限界にきた

ポイ。
なんでこの小説が賞を取ったの?
他に無かったのか?
どうでもいいけど。
デフォルト―債務不履行 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:デフォルト―債務不履行 (角川文庫)より
4043872011
No.2:
(1pt)

間違えだらけ

まず、タイトルが変。「デフォルト」とは「債務不履行」の事じゃない。
「債務不履行状態」のこと。その違いは、対称となる企業・国・政府などが
他社と結ぶ契約書に、「○○になったら、『債務不履行状態』になったと認定しますよ」
と書いてある。その契約書に規定している状態にならない限り、債務不履行状態とは言わない。
この小説では、日銀特融をもって、日銀が東北新和銀行の決済を保証する、となっているが、
特融は融資であり、保証じゃない。したがって、東北新和銀行の債務不履行があったとしても
日銀の債務不履行にも、債務不履行状態にもならない。それに、そもそも、日銀特融なんて
事を、軽々しく質問に答える形で、日銀総裁が話すことはない。それに、期日に払い込まなくても
直にデフォルトにならない。何故なら、受取手は、相手が簡単にデフォルトに
なってしまったら困るので、デフォルトと認定するに至るまで何日かの猶予がある。
次に、誰かが特定の通貨や有価証券でショート・ポジションを持っていて、
決済前に無理やり市場で調達するのが解っていて、他の者がその通貨や有価証券を
買いあさって値を吊り上げる事をショート・スクイーズというが、5億円相当のペソで
ショート・スクイーズが可能だとするのは、コップ一杯のインクでプールが青く染まる、
と言っているようなもの。それに対して買占めをかける者はいない。買い占めた者は、
売らなければ益にならないが、そこで値を叩かれる。
5億円の目に見える買いニーズしか存在しない以上、ストーリー通りなら、
シュルツ証券は、膨大な損失(日銀がマーケットをあさっても見付からない
程買い占めていたわけだから)を負うことになる。
あり得ない話だが、仮にこのスクイーズが成功していたとしても5億円の1000%の金利で、
50億円儲けるのは無理。著者は、1年分と計算したのだろうが、オーバーナイトかせいぜい数日間の
貸出しかあり得ない。
裏側でシュルツ証券がペソを調達するのに1年間のスワップを組むことは不可能だからだ。
そうなると、数百万円から数千万円の世界である。
既に、他の人が指摘しているように、神業のようなスーパー・ハッカーの登場といい、
機密情報が簡単に漏れてしまう都合のよさといい、小説のようなフィクションに
ディフォルメされた要素はつきものとはいえ、リアリティには随分
欠ける気がした。
デフォルト―債務不履行 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:デフォルト―債務不履行 (角川文庫)より
4043872011
No.1:
(2pt)

まあまあ面白い。

日銀をデフォルトに追い込むというアイディアは面白い。その実現に至るプロセスの辻褄もとりあえずあっている。
しかし、仲間に日銀幹部の秘書&婚約者がいて内部情報がだだもれだとか、異常に有利な状況が展開の鍵になっているのは、少々白けさせるところではある。
復讐のきっかけになるエコノミストの自殺や、そのあと主人公たちが復讐に動き出す心理には、あまり説得力がない。
小説としてのできはイマイチのような気がするが、全体としてはまあまあ楽しめた。
デフォルト[債務不履行]Amazon書評・レビュー:デフォルト[債務不履行]より
4478930694

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