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(短編集)
ヒトリシズカ
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ヒトリシズカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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これはとにかく最後まで一気に読みたいという予感が最初からありましたので、久びさに1日で最後まで読みました‼️最高に面白かったです☺️ | ||||
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警察官とヤクザの表現がいい | ||||
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同タイトルのWOWOWのテレビドラマを先に観て,少しだけ説明不足を感じたため,その原作である本書を読みました。ドラマに対して同じように感じた人には,お勧めできます。また,本書を読むことで改めて,テレビドラマが基本的には原作に忠実に作られていたと言うことを再確認できました。 著者である誉田哲也氏の「ストロベリーナイト」シリーズとは一見,趣を異にする作品ですが,ヒロイン(本作のヒロインはダークヒロイン)の背負っているものに寄り添う視線には通じるものを感じます。とらえどころの無い,しかし不思議な魅力をそなえた小説です。ある種のファンタジーと言っても良いかも知れません。 | ||||
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仕事で使用しましたが、とても役立ちました。ありがとうございます。 | ||||
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テレビでドラマを見て感動し、理解できないところもあり単行本を購入。シズカの心の闇を十分理解してあげるところまでには至りませんが、感動的な本でした。 | ||||
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短編を つなぎあわせる 編集力が優れている。 シズカのもつ 数奇な人生。父親 というのが 軸となる。 生んだ父親がヤクザの親分。育ての父親の暴力的行為。 そして、受け継いだのが 警官だった。 生活安全課 伊東課長は、悩み、そして探しつづける。 中学生でありながら、世の中のウラを見通す。 その上、美人で 化粧すれば日本人形のようなオンナに変身。 名前も 次々に変えていく。そして、ミオとも出会う。 ミオを守ろうとする。ミオにはユイがいた。 五つの殺人事件。 それぞれに シズカの怒りが 絡んでいる。 卑劣なオトコが嫌い。弱い男が嫌い。 警官のような偽善者ぶっているのが嫌い。 育ての父親の死にいたらしめる幼い娘。 悪意の中に、怒りが こめられている。 怖いオンナを淡々と描ききる筆力がすごいね。 | ||||
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入っている短編6話全部シズカさん(伊東静加)が絡む話で、時系列に並んではいませんが、8歳、31歳、あるいはその間の年齢の彼女が登場します。シズカさんは、美貌を武器に偽名を使ってターゲットに近付き、主に敵対する関係を利用して教唆することによって、復讐したり、あるいは目的の邪魔になる男を殺していきます。 まことに恐ろしい娘で、特に8歳の時の話は、読んでいて背中のあたりがひんやりしてしまいました。 6つの短編で語られるのは異なる事件なので、登場する人物が多くなり、本の後半で前半の事件との関連が語られると、戻って確認読みしなければなりませんでした、ワタシの場合ですが。でも、どれも面白い話で、リアリティはともかくとして、楽しめました。 | ||||
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ぐいぐい読めた。 皆さんの言う通り、もっと掘り下げて書けば 大作になったかも。。。 もう一度書いて欲しい。 特に時間の描写に気をつけて。 | ||||
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短編小説と思っていましたら、全く違っていました。 少女がモンスターに変貌して行く姿と理由が、だんだんと明らかになっていきます。 先の見えないドラマに、はまってしまいました。 | ||||
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文庫本より150円お得なのでkindleで初めて購入しました。 内容も面白くイッキ読みしました。 | ||||
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読んでいて何度も東野圭吾の「白夜行」を感じさせました。私は東野圭吾のファンではないけれど、白夜行は傑作だと思います。この作品は、傑作になり損ねた白夜行みたいな感じです。何故、傑作になり損ねたか?書ききれなかった感じと、最後ですね。白夜行は最後が良い。終わりよければ全て好しみたいな。宮部みゆきの「火車」もそう。最後の場面は、見事に静かに確実に秒刻みに情景が浮かぶ。はっ、とするほど美しい。白夜行も主人公の美しい一瞥と後姿が夜の闇に消えて美しい。でも、この作品は最後がないんです。でも、宮部みゆきより東野圭吾より、私は誉田哲也が好きなんだな。頑張って下さい。★4はちょっとおまけ。ファンという私情がからんでます。 | ||||
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Kindleで読みましたが、面白くて一気に読んでしまいました。 謎の女性静加をめぐって翻弄される人々、という感じで、警察小説をあまり読むことがない自分ですが楽しめました。 残念なのは、他の方も書いていますが、最終話とそれ以外の話とのギャップが酷いことです。 確かに、時系列的に見ても最終話は他の話よりもだいぶ後の話なので、仕方ない面もあるのですが、読んでいるほうとしては静加が唐突に変わってしまったように見えます。 連作短編ですが、主人公とも言うべき静加は一貫して悪女というか、得体のしれない人間のように書かれています。 なのに、最終話で突然普通の人になってしまった。そんな感じがする。 おそらくは、血の繋がった妹である澪との出会いが、孤独に生きてきた静加に変化をもたらしたのだと思われますが、そこが詳しく書かれないので最終話が変な違和感を感じてしまうんじゃないかな。 確かに、静加の内面をあっさりと描いてしまうと、得体のしれない静加のイメージが一気に薄っぺらくなってしまいかねないことは確かですが、もう少し静加について書いて欲しかったという思いです。 | ||||
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商品の満足しています。梱包もいいデスね。今後とも、何かありましたらよろしくお願いします。 | ||||
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展開に思わず引き込まれてしまいました。 少女がいかにしてそのような思考、行動をおこすことになったのか素直に疑問に思うとともに作者のすごさを改めて感じました。 | ||||
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一人の女性を描いています。 謎めいた、事件が六つ。一つ一つが謎めいています。 その展開に、胸躍ります。 猟奇っていうと、可笑しいのかもしれません。 DNAって言うと、突き詰めすぎているのかもしれません。 六つの事件が紐解いていく一人の女性。いくつもの名前を持つ一人の女性。 最後まで謎めいた、魅力的な女性。伊東静加。 一章一章が、よくできているので、そのスピード感、その謎の深まり方。 読まされます。引き込まれてゆきました。 が、謎は謎のまま、と言った終局で、読者の感性に任された女性像は、 様々でしょう。 最近の、松永事件と言い、尼崎事件と言い、既に死人に口なしって事件が 多いので。そういった事件を思い出してしまいました。 この女性のほうが、謎めいていますし、何より美人。 結局美人に弱いんだよなあ。美人の謎についついのめりこんでしまったなあ、 という読後感でした。 美人には、騙されてみたいのかもしれません。謎は謎のままでいて欲しい。 知りたくなるから、より魅力的なんでしょう。 終局に問題あり、もうちょっと静加の言葉が聞きたかった。と言うことで、 70点。他の誉田作品を読みたくなりました。 | ||||
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誉田哲也さんはもともと好きな作家なので、読みやすく、次の展開が予想しづらくワクワクしながら読んでいました。 代表作のストロベリーナイトや幻の華などにもひけはとらないと思います。 | ||||
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ストリー展開が面白い。 短編形式も読者をあきさせない。 人間の闇の部分をえぐり出す。 暴力シーンも綺麗に表現されていて、興味ぶかかった。 飽きさせない手法をこの作者は心得ている。 他の小説もよんで見ます | ||||
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ドラマ化されるのでドラマを観る前に原作を読んでおこうと思い読みました。 レビューではなかなか厳しい意見が多かったと感じましたが、私はそれなりに良かった。 感じ方は人それぞれ・・・ | ||||
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ひとつひとつが新たなドラマを展開しながら、からみあっていく人間模様がおもしろかった。 | ||||
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頭を使って読み進める内容でした。 映画化の話が有ったら(ドラマの方がいいかな)エキストラやってみたいですね(*^^*) | ||||
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