猫鳴り

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猫鳴りの評価:

3.92/5点 レビュー 88件。 D ランク

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平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21〜29 2/2ページ
No.9
(1pt)

文学的?でも不快になった

たまには違った傾向の、新しい作家の本も読んでみようかと、本屋で手に取ったこの本。「女子ブンコフェア」の帯になんとなく手を出したのだが、正直言って買ったのを後悔。新しい本を開拓するのなら、もっとリサーチしておくべきだった。まず、特に猫好きでもない私がこんな題名の本を選んだこと自体間違いだったのだ。しかし、こんなにもストーリーがなく、ここまで読者を不快にさせる小説は珍しい。ストーリーではなく、全体として描写に重きが置かれている感じだ。これが、文学的、ということになるのだろうか。1部は猫を拾った経緯、3部は老いたその猫が死んでいく様で、途中にあまり関係のない、暗い少年についての話が挟まっている。全体を通して雰囲気が暗く、淀んでいる。感情移入できる登場人物もなく、最後の第3部に至ってはだれが老猫の介護や死に様について延々と読みたいものかと思ってしまう。

さんざんこき下ろしてしまったが、文章自体は悪くない。特に、心の負の部分を表現・描写するのがとても巧みだと思う。ただ、それが延々と続いたために、私は辟易してしまったが、これでメリハリのある、希望のあるストーリーが展開するならば、この文章をまた読んでみるのも悪くはないかと思う。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.8
(1pt)

文学的?でも不快になった

たまには違った傾向の、新しい作家の本も読んでみようかと、本屋で手に取ったこの本。「女子ブンコフェア」の帯になんとなく手を出したのだが、正直言って買ったのを後悔。新しい本を開拓するのなら、もっとリサーチしておくべきだった。まず、特に猫好きでもない私がこんな題名の本を選んだこと自体間違いだったのだ。しかし、こんなにもストーリーがなく、ここまで読者を不快にさせる小説は珍しい。ストーリーではなく、全体として描写に重きが置かれている感じだ。これが、文学的、ということになるのだろうか。1部は猫を拾った経緯、3部は老いたその猫が死んでいく様で、途中にあまり関係のない、暗い少年についての話が挟まっている。全体を通して雰囲気が暗く、淀んでいる。感情移入できる登場人物もなく、最後の第3部に至ってはだれが老猫の介護や死に様について延々と読みたいものかと思ってしまう。

さんざんこき下ろしてしまったが、文章自体は悪くない。特に、心の負の部分を表現・描写するのがとても巧みだと思う。ただ、それが延々と続いたために、私は辟易してしまったが、これでメリハリのある、希望のあるストーリーが展開するならば、この文章をまた読んでみるのも悪くはないかと思う。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.7
(2pt)

うーん

第二章はわりと好きな感じでしたが第一、第三があまり自分的に好きな感じではありませんでした。
まず三部構成だからか一部二部で出し切れなかったモンの特徴を三部で詰め込んでるという感じがしました。しかし、「命」というものをこれだけハードかつ自然に描く沼田まほかるさんの表現力には驚きました。
個人的な意見ですが有山アヤメは三章で結局結婚してすぐにどこかへ行ってしまった。とありますが第一章、二章であれだけ猫にこだわってたのに…と思うと少しさびしくなりました。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.6
(2pt)

うーん

第二章はわりと好きな感じでしたが第一、第三があまり自分的に好きな感じではありませんでした。
まず三部構成だからか一部二部で出し切れなかったモンの特徴を三部で詰め込んでるという感じがしました。しかし、「命」というものをこれだけハードかつ自然に描く沼田まほかるさんの表現力には驚きました。
個人的な意見ですが有山アヤメは三章で結局結婚してすぐにどこかへ行ってしまった。とありますが第一章、二章であれだけ猫にこだわってたのに…と思うと少しさびしくなりました。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.5
(1pt)

着地点なき猫小説

何人かのレビュアーも書いているとおりであるが、結局のところ作者が本書を通じて何を表そうとしたのか掴めなかった。
三章構成のうち、一章では中年の夫婦と、夫婦が流産した子、その代わりの如く現れたモンという捨て猫、そしてその飼い主だった中学生の少女のエピソードが恬淡と描かれる。二章では、中学生の男が自らの狂気を発露して、砂場で幼児にナイフを突き立てて未遂に終わったり、一章で出て来たモンや少女が絡められたりして、意味不明なうちに終わる。三章では一章から時が流れて、夫婦のうちの嫁のほうが亡くなり、モンと旦那だけが孤独の生活をおくり、孤独の中で感情を共有している。
話題の本とかいうので読んでみたが、起承転結のうち、承・・承・・承・・とつづくうちにいつの間にか終わった、という感がある。
文章はとても巧く、物語を幻想的に構成する才能があり、読ませるが、いかんせん終着点がわからないままズルズルと引き延ばされている感は否めなかった。
ずいぶん最近になって人気が出て来た作家であるが、著者の他の作品を手に取りたいという気持ちは全く起きない。

猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.4
(2pt)

「猫を飼うということ」

タイトル買いした愛猫家や、ほんわかしたペット物語を想定して読むと脳内に一撃くらわされます。
 「モン」という猫の一生を一部・二部・三部に区切って、幼児期 成猫期 老齢期にわたり、それに関る人々をシビアに描いている作品です。数年前、避妊させない猫の子猫が生まれると、すぐ崖の上から投げ捨てる・・・みたいなエッセイが、取りざたされたことがありましたが、そんな陰惨なイメージをも思い出してしまいました。
 私の勝手な推測ですが、猫のことを通して現代ならではの近年犯罪、幼児虐待・青年期の無差別殺人・老人介護における犯罪等に対しての想起を狙っているのではないかと思いますが、そういうダブルミーニング的なものなのかなんなのか、的確には伝わってきません。
 賛否でいえば私は非のほうですが、インパクトある作品であるコノには違いないと思います。本屋や本の帯でのこの作者への推し方がすごいので手に取りましたが、私は、次の作品に手が伸びそうにもありません。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.3
(2pt)

「猫を飼うということ」

タイトル買いした愛猫家や、ほんわかしたペット物語を想定して読むと脳内に一撃くらわされます。
 「モン」という猫の一生を一部・二部・三部に区切って、幼児期 成猫期 老齢期にわたり、それに関る人々をシビアに描いている作品です。数年前、避妊させない猫の子猫が生まれると、すぐ崖の上から投げ捨てる・・・みたいなエッセイが、取りざたされたことがありましたが、そんな陰惨なイメージをも思い出してしまいました。
 私の勝手な推測ですが、猫のことを通して現代ならではの近年犯罪、幼児虐待・青年期の無差別殺人・老人介護における犯罪等に対しての想起を狙っているのではないかと思いますが、そういうダブルミーニング的なものなのかなんなのか、的確には伝わってきません。
 賛否でいえば私は非のほうですが、インパクトある作品であるコノには違いないと思います。本屋や本の帯でのこの作者への推し方がすごいので手に取りましたが、私は、次の作品に手が伸びそうにもありません。

猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.2
(1pt)

伝えたい内容がいまいちわかりにくい

少し前に読み終わったが、すごくくだらないし、描画も物足りないと感じたけど、面白くなさすぎてニュアンスは忘れた。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.1
(1pt)

伝えたい内容がいまいちわかりにくい

少し前に読み終わったが、すごくくだらないし、描画も物足りないと感じたけど、面白くなさすぎてニュアンスは忘れた。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X