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BOX!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全272件 81~100 5/14ページ
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今、批判の的になっている百田先生。 でもね、この小説は絶賛です。 ボクシングシーンも素晴らしい。 ボクシングの解説、高校ボクシングルール説明も、丁寧に書かれてあります。 でも、一番は優紀の成長描写です。 顧問に教えられた事を守り、ひたすら繰り返す。 その時の心情、感覚が 細かく書かれてあります。 ページをすすめる度、素直に優紀を喜べていきます。 後半に期待です。 | ||||
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青春を感じさせてくれる一冊でした。何もかもがむしゃらで一生懸命で、純粋でまっすぐな木樽や鏑矢、部員達に心を打たれました。ボクシングは全く詳しくなかったのでルールや専門用語をなかなか理解出来ず読むのには苦労しました | ||||
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スポーツ関連の小説を読むと、若い頃の気持ちが蘇って懐かしく思います。どの種目にも、独特な世界観や色があり、そのスポーツをした経験がなくても、感動が伝わってきます。 ボクシングはした事がないのですが、読んでいると闘う二人の動きが、緊迫感と共に、目の前に映し出される様に思えました。どんなスポーツなのか、他のスポーツとの違いや、その難しさとメンタルの部分など、ボクシングの特殊性を知る事が出来ました。そして、ボクシングを通しての友情や、それを取り巻く部員達、ライバルとの死闘など、テンポの良い読みやすい文章なので、わくわくしながら読み進む事が出来ました。 | ||||
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高校のボクシング部が舞台 元々天才肌高校生アマチュアレベルでは負け知らずの「カブちゃん」 その親友ひ弱なガリ勉「ユウちゃん」 ふとしたことからボクシングを始めたユウキ(ユウちゃん)が 愚直に練習を続けどんどん強くなるんですが まずぜんぜん興味なかったボクシングにまるっとひきこまれました! この本を読んでジャブの練習を始めた人多いはず! まあ充分面白かったからいいんだけど、 えーこんなラスト・・・とちょっと肩透かし 一番いただけないのが、主人公の1人で、高校教師のヨウコ(25歳くらい?) 美人でおかたく、これまた中身のない安っすい女 語りも「思った」「だった」多すぎ あまりにも魅力がないのは、高校生たちをひきたてるためなのか・・・ | ||||
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こてこてのスポ根もので先の展開も予想出来るのだが主人公の格好良さに感動してしまった。 登場人物たちが皆機能していて"この人とくに要らなかったのでは"みたいな人は一人もいませんでした。 | ||||
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男子生徒の熱~い青春が快く伝わってきます。読み終わった後すっきりさわやかな気分にさせてくれ流石、百田尚樹の作品だぁと感じさせてくれます。 | ||||
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同作家の「黄金のバンタムを破った男」の小説版のようなストーリーでした。 また、同作家の「影法師」の友情のストーリーも読み込まれていると思います。 (どちらが後先化は省略) 著者もボクシングをしていたらしく、ボクシングの専門的な部分も多々あり楽しかったです。 青春の甘酸っぱさも加わり、努力の大切さと天才のすごさを感じました。 | ||||
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同作家の「黄金のバンタムを破った男」の小説版のようなストーリーでした。 また、同作家の「影法師」の友情のストーリーも読み込まれていると思います。 (どちらが後先化は省略) 著者もボクシングをしていたらしく、ボクシングの専門的な部分も多々あり楽しかったです。 青春の甘酸っぱさも加わり、努力の大切さと天才のすごさを感じました。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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上巻から休む暇を与えてくれない面白さがあり、読むのが楽しみの毎日でした。 | ||||
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みずみずしい青春小説である。ボクシングをモチーフにした小説も取っつきにくいものだが、読んでみるとこれが一気に読み進めるのだ。 作者もアマチュアボクサーだったと言うから、試合中の描写もリアルに感じられるのだろう。 登場人物も魅力的で、対比的な配置が効いている。 解説にあるように、描写は三人称だが、試合などでは優紀と耀子の二人称での描写が入り、読んでいるこっちの感情移入がいっそう大きくなるのだった。 おすすめの青春小説です。 | ||||
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成績優秀だけど、貧乏で弱虫。いじめっ子に復讐するために幼なじみで天才肌の同級生ボクサーが所属するボクシング部に入部するが・・・。 ややステレオタイプの人物配置に、これまた王道を行くかのような展開だったが、上巻のラストでは意外な展開に・・・・ ボクシングを素材にした物語なんて、「明日のジョー」以来ですが、取っつきにくいジャンルの小説家と思いきや、そこはそれ作者のストーリーテラーの面目躍如。 一気に読んだ。下巻も楽しみである。 | ||||
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☆ 重松清作品以外は普段余り青春ものは読まないのですが、百田氏の作品と言うことで読んでみました。(ゼロほか数冊は既読です。) これは面白い作品に巡り合えたと大変感動した次第です。 ただし、スポーツ特にボクシングに対する興味の有無で多少読み手は選ぶかもしれませんが・・・ 鏑矢、木樽、稲村といった選手たちのファイトの場面では、80年代アメリカの中・重量級のスーパースター達、マーベラス・マービン・ハグラー、ヒットマン・トマス・ハーンズ、シュガー・レイ・レナードやロベルト・デュランなどの名勝負を思い起してしまいました。 80年代後半は北米に駐在していたので、リアルタイムで彼らの試合やビデオを見ていましたので。 もしかしたら著者もそんな光景を思い浮かべながら執筆されたのではとも思えました。 普段余り本を読まない愚息に渡したところ、読み出したら止まらないと夜中までページをめくっておりました。 断然星いつつです。 ☆ | ||||
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百田さん最高ですね!影法師が一番、永遠のゼロが二番それに次ぐものですね。 | ||||
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百田尚樹さんの小説。 百田さんの作品は風の中のマリア、影法師、永遠の0、 モンスター、黄金のバンタムを破った男と読んできた。 本作を読もうと考えたのは黄金の・・を読んだからだ。 黄金の・・がボクシング史の解説書とも言える本であるならば 本作はボクシングを舞台とした青春小説である。 (無論、黄金の・・を読んでなくても本書は楽しめる) 大阪が舞台になっており自分にとってもなじみのある環状線や 大阪市営地下鉄の多くの駅も出てきて印象深かった。 鏑矢、木樽、燿子顧問、沢木監督・・そして稲村。 ボクシングの難しさ、独特さ、怖さを的確に解説し表現しつつ 物語は進む。 中でも才能あふれる鏑矢と対照的な木樽・・と思いきや 木樽自身もボクシングの才能を秘めていた。 他のスポーツ作品でもそうだが、才能と努力の大切さを痛感した。 才能がない分野でいくら努力しても駄目なのは事実である。 ただ才能があって器用にこなす力があってもたゆまぬ努力で 高めていかなければ全国レベルの選手にはなれない。 後半のページで燿子顧問と沢木監督が才能とは一種の鉱脈ではないかと いう喩え話をしながら才能について語り合う場面がある。 活かされない才能はもったいない。ただ誰にどんな才能が眠っているか なかなか分からない。 エピローグではいきなり10年後に舞台が飛びその後が描かれる。 木樽はインターハイ2連覇、高校三冠。そして検事に・・ 稲村はプロになり無敗のまま引退・・ 沢木監督は母校の大学ボクシング部顧問に・・ 鏑矢は結局、指の骨折の連続で無冠の帝王で終わる・・ しかし昨日を読み進めればむしろ鏑矢らしい。 大変爽やかな気分にさせてくれた作品だった。 | ||||
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小説で泣いたのは初めて。 小説が苦手な方にもお薦めしたいです。 | ||||
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ベタで臭いけど、わかりやすく爽快で、 正に20年ほど前までの青春な感じです。 昭和好きの現代の若者とか 40代以上にはいい感じじゃないですかね。 理屈抜きの映像が浮かぶエンタテインメントでしょう。 ベタ爽快!を求めるならば、かなり( ̄ー ̄)bグッ! | ||||
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同じくなのです。 とにかく、あっちゅう間に上下巻 完読できます。 現代の若者よりも、40代以上の方が 楽しめるかもねぇ… | ||||
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読む前は青春小説かと少したかをくくってましたが、読み始めたら止まりませんでした。皆にお勧めできる一冊です。 | ||||
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下巻に入ってからは更に話に引き込まれていきました。ストーリーもしかりですが、ボクシングの試合を文章でここまで魅せてしまう作者の圧倒的な筆力に脱帽です。 | ||||
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