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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1513件 341~360 18/76ページ
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映画を見に行きたかったのですが見に行く時間がなかったので本を読む事にしたのですがとても引き込まれました。 約60年前にこんな世の中だったのが信じがたい感じがしましたが先人の人たちあっての今なんだと強く感じました。映画のテレビ放送が今から楽しみです。 | ||||
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いろいろな考えの人がいるけどいい本でした。 映画も小説も好きです。 | ||||
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主人公の淡々とした態度や言葉。その時代を生きていた人の思い。考えさせられる作品、そして 戦争はいけないと訴えている本だと感じました。 | ||||
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日本人なら誰もが知っておくべき太平洋戦争の歴史。女性も男性も深い感動を持ってその真実を知ることができます。丁寧な事実検証に基づいてはいるものの、フィクションですので愛と友情の物語として完成された娯楽大作一気に読んでしまいました。右も左もなくあの時代に私たちの先祖がどのような思いであの時代を過ごしてきたのか、リアルな現実がそのまま描かれています。ベストセラーになった理由は、事実に基づいた戦争体験にとどまらず、人間とは何なのか、日本人とはどのような人種だったのか感慨をもって新しい目線で考えさせる希代の名書だからです。今まで戦争の歴史について中立的に描かれたこのような作品を手にすることはできませんでした。日本人にとって新たなバイブルが生まれたことを純粋に喜んでいます。戦争を知らない多くの世代に楽しみながら読まれるれことでしょう。評判にたがわず自信をもってお勧めできる良質な歴史文学として永遠に読み継がれていくことを切に願っています。 | ||||
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戦争を知らない世代が読むべき書だと思います。先人は戦後に生まれてくるであろう私達のために、将来の日本人のために、自分達の命を賭して未来の日本人を守っていただいた。この小説のような悲惨な状況に陥らないために、今、私達ができることは何か、真摯に考え、行動していくべきだと思いました。 | ||||
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インタビュー相手をして、先の大戦の帝国海軍や特攻隊に対する著者の見方・考えを代弁をさせている。 小説の背景である主人公の物語は添え物で、著者の考えを伝えることが本書の目的のように思える。 その見方は目新しいものではないが、一つの視座として参考となった。 また、宮部氏の人格が立派すぎて現実味に欠けるように思えたが、小説なので許容できるか。 | ||||
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夕方以降の時間指定で届けてもらったのですが、食後の後かたづけもせず、一気に読んでしまいました。 | ||||
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「永遠の0」~こんな素晴らしい本と出会えたことに感謝感謝です。 | ||||
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映画化に関しての賛否両論もあり、著者周辺でのきな臭さもあり、だいぶ前に読んだのになかなか書評が書けなかった一冊(笑)。 思想的背景は無視して、素直にストーリーを楽しむという視点から、レビューを書きたいと思います。 現代の若者が戦争を振り返っていき、その真実に気付いていくという構成は見事。 老人に若い人が歴史の話を聞く、というシチュエーションに、自分自身の思いを重ねる高齢者の方も多そうだ。 戦争の話なども非常にリアルで(もちろん、現実を知っている人がどう評価をするかは別ですが)、歴史小説的にも読むことができる。 ただ、それだけにラストシーンなどはちょっと「え、これはいくらなんでも」という感じで、どうしても違和感がぬぐえなかった。 ネタバレになるので書かないが、一気にファンタジー色が強くなってしまうのだ。 まぁ、そうしたリアルと虚構の使い方が、構成作家出身の著者の面目躍如、ということなのかもしれない。 話題になっただけの価値のある、読むべき一冊だと思います。 | ||||
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もっぱら漫画などしか読まない私にとって、かなりの挑戦でした。 仕事先でこの映画の話になり、最終的に最後はどうなるのかって ネタバレを知ってから、この本を読ませていただきました。 通勤の間に読みだしてから、普通の人が読む速度よりかなりの時間が かかりましたが読解できました。正直よんでいくうちにどんどん 次は次のページはとゆう具合に引き込まれていきました。 この時代の人が今現在生きていたら、世の中はどんなふうに変わって いたんだろうなぁ~~~~と思うことがただありました。 通勤電車の中で、何度も何度も涙がながれそうになるぐらい・・・・・ グッときました。私にとぅってはとても感動する作品でした。 主人公の男性が妻のもとに生きて帰ると約束した・・・・・・ その言葉をずっと守りとおす主人公がとても素敵でとても 悲しく見えました。また他の作品も読んでみたいと思いました。 でも久しぶりに・・・泣いた^^ | ||||
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感動した! 太平洋戦争のことが忘れ去られつつある現在,全国民必読の書だとおもった。 | ||||
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特攻で戦死した実の祖父が「生き延びることにこだわった臆病者である」と断じられるところが、いきなり刺激的である。これは映画版のCMでも流れるセリフで、ここで「戦闘機の操縦者で臆病者とは? 戦時下の前線であり得ないだろう」という疑問が湧いてくる。 多くの戦友のインタビューの形でそれぞれの時代、場所、立場から多角的に語ってもらうことで祖父の輪郭がすこしづつはっきりしてくるストーリー展開が非常によく出来ていると思った。さらに感心するのが、各エピソードが語られる中で、戦争はどうして始まったのか、軍とはどういう組織であったのか、戦闘や戦場とはどんなものであったのか、陸海軍のそれぞれの作戦や結果はどうだったのか、そもそも当時の戦局はどうなっていたのか、ということを史実に従って織り込んでおり、兵隊や士官であった語り手に明確な意見を述べさせていることだ。 ゼロ戦のメカニズムや空戦の描写の細かさも新鮮で読み応えがあったが、戦友たちの「この戦争とはどういうものであったのか、それらは正しかったのか、必然だったのか」という語りが本書の総て、著者の訴えたかったことだと思った。語り手が同じセリフを繰り返すシーンが何度もあるが、それは「戦争の真実=過去の過ち」を伝えようとする著者の使命感ゆえの力みのようにさえ感じられた。 最後のドラマは出来過ぎな感じもするが、全体をフィクションとして成立させるのに大きな効果を上げている。冒頭と掉尾のアメリカ軍のエピソードも同様だ。 自分は戦後の生まれだが、終戦時に15歳だった父親は映画を見て、さらに本書を読んでいたく感激していた。その薦めで読んだ自分も同様に涙を禁じ得なかった。 個々の史実をうまく配置して、ジグソーパズルのようにはめ込んで構成し、最後のピースが終章でうまくはまるような几帳面な作りの作品だ。デビュー作というのが驚きの「渾身の作品」だと思う。 | ||||
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一気に読みました。どんどん読み込んでいけました。まずは読んでからです。読後感想を人と交わすのが楽しみです。 | ||||
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非常に読みやすく このような人物 いたと 思いながら 赤土 二かけらに 変わってしまった 叔父と重ねて 一気に読みました。 | ||||
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この作者さんの、発言を聞いていたことから、どんな内容のものかという興味で、購入しました。 当初は、戦争賛美の物語かと思っていましたが、主人公の生き方、考え方から感じられたのは、戦争賛美でもなく、その時代に流されるのではなく、誠実に生きた人の物語でした。 ことに、戦闘機同士の空中戦の記述は、よく表現されていた、飛行機の動きが、よくイメージできました。零戦と、その戦い方を通して、日本の技術、戦争に対する思想までも表現できており、そこは、素直に共感のできるところした。 これだけ客観的に戦争を捉えている作者なのに、どうしてNHKなどでの発現につながるのか、そこには最後まで疑問が残りましたが、戦争というものを客観的に感じるにも、良い作品なのではないでしょうか。 | ||||
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ゼロ戦が登場する戦記は数多いが、それらの戦記の中で書かれている兵士たちのさまざまな思いを良く知られたエピソードを中心に、上手に取り入れて書いてある本だと思いました。ドキュメンタリ戦記ではないので、エピソードとしての新規性には乏しく、その点で厳しい批評もあるようです。でも、著者が戦争を経験していない以上、他書からの引用あるいは類似の表現が頻出するのは仕方がないかも知れません。ストーリーラインはこのようなエピソードを随所に取り入れて、特攻で死んでいった一人の兵士とその孫たちの思いを描いています。戦記をほとんど読んだことがない読者には良い本だと思いました。 私の父は最後の徴兵で軍隊に入りましたが、何かの折にこういう言葉を聞いたことがあります。今でも心に残っています。「学校の同級生の中で、良い奴、優秀な奴から先に戦争に行き死んでいった。」戦争をしてはならないことはもちろんですが、現在でも、武力を背景に隣国を威圧し領土を広げようとしている国があることは本当に問題だと思います。 | ||||
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映画公開を知る前に購入しました。レビューの数がすごく多い事、また中古で売っている人が非常に少ない事から良書だと判断しました。 大変意味の深い、また著者の言わんとする事が読者にシンプルに伝わる今までに無かったタイプの本ではないでしょうか。 | ||||
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読み進めたいような、やめたいような気持ちで字を追った。 軽々しく感想なんて書けない。 数年前に亡くなった祖父が、海軍にいた。 幼いときに聞いた戦争の話を、また聞きたいと思った時には祖父はいなかった。 経験談は必ずしも正確ではないが、事実ではある。 恥ずかしさや、怖さを持ってそれらに接することで、過去の歴史を都合よくまとめてしまうことが、 もう許されない時代になってしまったのかも。 大勢の兵士たちにも、名前があり、命があった。 | ||||
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いつもながら即配達していただけたので、読みたいときに手に入って大満足です。 | ||||
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章が終わるたびに涙があふれました。 戦争体験世代が亡くなっていく日本で、伝えなければいけないことが数多くあるということを思い知らされました。 読後、靖国神社へと向かい、感謝を込めて鎮魂慰霊を祈りました。 | ||||
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