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永遠の0



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【この小説が収録されている参考書籍】
永遠の0 (ゼロ)
永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0の評価: 3.96/5点 レビュー 2076件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全402件 181~200 10/21ページ
No.222:
(2pt)

ニュートラルに読み始めれば…

それまで臆病と言われながらも生に固執した零戦乗りが、最後の最後でなぜ特攻をかけたのか、その理由が分かった時に号泣する。
と言われて読んでみる気になりました。
最後の号泣ポイントだけ電車で読まないように気をつければいいか、と思いながら読み進め、結局最後まで電車で読んでしまいました。
なんというか…
主人公の心境がきっちり描ききれてないように思います。
証言記録の体裁では主人公本人の気持ちを描くのには適していないのかもしれない、とさえ思えました。
しばらくぶりに顔を合わせた主人公が別人のようだった、という表現が人の口を変えて度々出てくるのでそこに何がしかのストーリーのキーになるものがあるのでは、と思いつつ読み進めてしまったものの、最後までその部分に触れる記述がありませんでした。従って、なぜ最後そういうことになったのか何がなんだか分かりませんでした。
予備知識なしに読み始めれば、穿った見方をしないで素直に物語を追えたのかもしれませんが。
正直期待はずれでした。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.221:
(2pt)

純粋に、面白いとは思えなかった

放送作家の経歴故でしょうか、生粋の娯楽小説でした。 この作品から、酷評されているような反戦だ偏右だと言ったメッセージ性は見出せませんでした。戦争ものの書籍には疎いのですが、散々酷評されている通り他の作品を下地にした描写が多いのであれば、なおさら著者個人の思想が表れているとは考えにくいです。
しかし、お涙頂戴を前提としたエンターテインメントなのに登場人物の内面描写が弱いためか、小説というより安っぽいドキュメンタリーのようで、どうも鼻についてしまいました。著者の「小説家としての」今後に期待です。
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No.220:
(1pt)

これは小説なんですか?

まあ、放送作家さんですから。

題材はいいです。その分の、ほしひとつです。
それがなければ、タイトルの通りになってしまうでしょうね。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.219:
(1pt)

日本で最も愚劣な作品の一つ

少し流行りから遅れたけど、『永遠のゼロ』を読んだ。

まず言うなら、『永遠のゼロ』は愚劣な反戦小説だ。
反戦小説ではある。ただ、愚劣である。百田尚樹は、戦時中の「凛とした」日本人を描こうとしている。それ自体はかまわない。(僕は好きじゃないが)

愚劣なのは、主人公の生き方が一貫して戦後教育に沿った生き方をしているということだ。つまり、戦中において徹底して「生きよう」とする。それを見て、回りの部下や友人は変化していくが、本人自身は一切変化しない。ただ、自分の凛として「生きようとする」生き方を選ぶのだ。

重要なのは、そこには葛藤が描かれていないこと。平成の価値観を持った人間をポンと軍隊のなかにおいてみて、それで「やっぱ俺たち(戦後的な)の生き方がいいよねー」みたいなことを平気で言っている。

百田は主人公を周りの人物に語らせることで、「内面」まで踏み込むことはなかった。つまり、すべての言説「あの人はこんな人だった」であり、戦争にいる主人公が何を考え、思い、悩んでいたか、書かないような構造になっている。

これは個人の内面を描くことで、戦争を描き抵抗しようとした戦争文学の歴史に対する侮辱だ。葛藤の末に、戦後的な価値観に行き着くならまだしも、その価値観を最初から抱えた人間を無批判にポンと置く。なにも描いていない。ただ「俺たちの生き方すげー」っていい続けるだけだ。

バカのバカによるバカのための小説である。

しかも、その主人公の凛とした像を追っていくことを通して、「ゼロファイターはよく戦った」と旧日本軍人や退役米兵に口々に言わせている。もちろん、ゼロファイターとは、戦時中の日本人のシンボルである。

そのシンボルを褒め称えることで、「日本人はすごいから、お前ら若者も頑張れ!」って訴えている。
百田は、安易な民族礼讃に陥っている。

きっと映画版も同じようなものだろう。

そんな映画と同時期にやっていた『ハンナ・アーレント』にはこんな一節がある
。「愛しているのはユダヤ民族ではなく友人」讃えるのも民族ではなく友人だと僕は思う。

小峰輝久
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No.218:
(1pt)

作者が言いたかったことは

なんなんだろう?と思った。登場人物もなんじゃこりゃ!?って感じです。
物語的には後半の100ページだけで良かったような。
読んでいて「どうしてこの本が流行ったんだろう?」と思った。雰囲気かな?
セカチューが流行ったときも思ったけど・・・。
感動したかどうか、 私は感動もしなかった。
こどもに読ませたいか? 読ませたくない。
戦争についての本なら違うものをおすすめすると思う。
終始 「作者はいったい何がいいたいんだろう・・・」って感じでした。
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No.217:
(2pt)

何でこの程度の安っぽい小説が「右傾化」などと問題視されるのか意味不明。

ぶっちゃけ、宮部久蔵にもその孫にも全く感情移入できなかった。
ここまで現代人にしないと当時の感覚は理解できないものなのだろうかね。戦争が不可避であれば、命をかけて国を守るのは当たり前でしょ。
確かに武器を捨て戦いを放棄すれば命を失うことなく平和は手に入るかも知れない。但し、自由も権利も奪われた奴隷扱いだろうけど。
それが嫌なら戦うしかなんだよね。
それは永遠不変の法則でいつの時代においても変わらない筈なんです。
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No.216:
(2pt)

アイディアの勝利

そこそこまとまっていますが、大空のサムライ、壬生義士伝などの有名な著作の良いとこ取り、どこかで読んだような話の継ぎはぎ感丸出し、パッチワークというのはその通りです。
登場するキャラクターの設定もなんか薄っぺらい感じで軽薄。
まぁ、それでも、これだけ大ヒットしたんだから、人の著作でこれだけ金儲けができるというアイディアの勝利ですね。
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No.215:
(1pt)

特別お勧めしないが、読みたい人は読んでみては。

ネーミングが素晴らしいだけの物語。現実は、こんな内容のものではなかった。作者は何を言いたかったのだろう。最後まで読むのが苦痛だった。
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No.214:
(1pt)

全然面白くないし、読みづらかった

全然面白くなくて、読むのがダルくなって、最後まで読まなかった。
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No.213:
(1pt)

【ネタバレ】結末の意味がわからない

「宮部九蔵はなぜ特攻に志願したのか!?」という謎に引っ張られて最後まで読んだが、
承伏しかねる結末であった。
だいたい、自分からは志願してないのでは? 
また、生きることに執着した九蔵がなぜ生き残るチャンスをみすみす逃したのか。
生きることに執着した男が最後に同僚のために死ぬという方が
劇的であるという理由だけで、おかしな結末にしたとしか思えない。
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No.212:
(2pt)

講談社ブルーバックスの初学者向けの本みたい

講談社ブルーバックスでありがちな、初学者向けの科学解説本みたいな本です。
要するに、語り手と聞き手を設定して、話し言葉で分かりやすく解説するやつです。いわゆる「対話編」形式で、これはプラトン以来、プロパガンダの手法として広く採用されてきました。

日中戦争や太平洋戦争に詳しくない方や、私みたいに兵器に疎い者には、歴史や兵器に関するさらっとした解説として分かりやすくていいかもしれません(というわけで★2つ)。ただ、小説としては、読むに堪えません。人物描写が平板すぎるし、特攻隊員や海軍のパイロットを美化しようとするあまりに、その場その場でご都合主義的なセリフを登場人物に吐かせたい意図が見え見えです。

著者が小説を通して主張したいことは以下のように要約できるでしょう。

1 軍の指導層は最悪。だが、現場はよくやった。
2 誰も好き好んで特攻に出撃したわけではない。「行きたくなかった」が海軍に行かされたのだ。
3 しかし、特攻出撃を(実質)命令された者たちは、苦しみ葛藤しながらも、「愛する者を守れるなら」と最後は受け入れ、笑顔で出撃した。
4 希望のない特攻(やその他の戦闘)を「文句ひとつ言わずに」やり遂げたもの達は、立派だ。

よくある「特攻は悪か」という問いは、あまり意味がありません。著者のように、「作戦(を立てた指導層)」と「実行(した兵士)」をわけて論ずる向きからは、「その場合の”特攻”って何を指しているの?」と返されるだけです。

著者は徹底して指導層を貶め、現場の兵士を持ち上げたい。ここに、無理が生じます。

現場の兵士を持ち上げるためには、彼らが愚か極まりない特攻に進んで参加したことにはできない。だから、強制された、と言う(兵士は、状況の被害者)。
他方、単に強制された被害者であるだけでは「立派」とはいえませんから、どこかで兵士の強い意志を描かなければならない。
ゆえに、愛する者のために笑顔で自己の役割を引き受けた、と言う(兵士は、積極的な行動者)。

しかし、もし仮に、そういうことが本当に起こったのだとしても、そこからは、特攻に参加せざるをえない状況に追い込まれた者が、いかに異様な態度を取ることになるか、という人間心理こそが導かれるはずです。「自ら積極的に役割を引き受ける」という態度を取らなければ「耐えられないほどに追い込まれた」のではないか、という疑念を抱けないような人間にまともな小説が書けるとは思えません。とはいえ、そもそも著者が特攻隊員について、きちんと取材をしたという保証はどこにもないんですけどね。

他にもツッコミどころは満載。重要なところだけ書きます。

特攻とテロは違う、と著者は登場人物に語らせます。自爆テロは狂信者のなせるわざだと。端的に言って自爆テロに関する偏見に満ちています。自爆テロは、特攻と同じです。標的が市民であるか否かは関係がありません。市民を標的にするななどというのは、それでも相手を制圧できる算段のつく強者の論理ですし、そもそも市民を巻き込まない戦争なんてありません。理不尽に自分の身内を殺された者が、やむにやまれぬ抵抗の手段として自爆テロを選ぶのであれば、それは特攻や他の戦争行為となんら変わりがないはずです。

著者は登場人物の一人に、軍隊を暴走させたのは国民を煽った当時のメディアだと主張させます。もちろんメディアの責任も問われるべきですが、戦争を実際に遂行するのは、軍隊や国民自身なのですから、メディアだけにその責任をなすりつけるのはおかしな話です。

また、元特攻要員(特攻隊員の候補者)であった人物には、特攻隊員達が、最終的に笑って飛び立って行くまでに味わった苦しみや葛藤を想像できないものに、彼らのことを語る資格はない、と言わせます。こういう論法で、この人物は、特攻隊員についてあれこれいう新聞記者を批判するのです。しかし、その論法で言えば、著者たる百田氏には特攻隊員を語る資格はそもそもあるのでしょうか?それとも特攻隊員を批判するのはダメだけど、「立派だ」と言うのはいいってことなんでしょうか?

結局、小説は、ステレオタイプな無知で生ぬるい現代人たる主人公姉弟が、特攻隊員達に話を聞いていき、その過程でステレオタイプな新聞記者が特攻隊員に論破され、皆が皆、ステレオタイプな「立派な」男たちの集団である海軍の中でも、とりわけ優秀な「スーパーマン」たる祖父の物語に感動した主人公たちが心を入れ替えて新たな人生の一歩を踏み出すところで終わります。

なんだかやたらと「感動した」という声が聞かれるこの小説ですが、正直、こんな安直な書きぶりの小説に対して、どうやって感動したらいいんだかさっぱり分かりません。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.211:
(2pt)

前評判が良かっただけに…

活字本を読む習慣を付けようと思い、話題性のあったこの本を選んでみました。拙い文章ですがレビューしてみます。

私は小説を読んだ経験が殆ど無いので比較する対象も無いのですが、この本は他と比べかなり読みやすい方なのではないかと感じました。
その理由として、「語彙がそんなに難しいわけでもない」 「登場人物の心境や状況の描写が細かい」 といったことが挙げられます。
しかし、この「描写が細かい」というところが私にとってのマイナス点となりました。例えるなら、映画の台本を読んでいるような気分です。作品を楽しむ側にとっては知る必要が無い部分まで見えてしまいます。読み進めるうちに、「あぁ、作者はこういうことを読者に考えて欲しかったんだろうな」と不意に考えてしまうような”分かりやすい”やりとりが出てきたり、終盤の感動の場面を読んでいる時は、明らかに蛇足な心理描写で水を差されました。
逆に言えば、何も考えなくても読めてしまうので、それが読み手を選ばず、売れた要因の1つだと思います…

私の好みが合わなかっただけかもしれないし、まだ読書の世界へ踏み出したばかりなので小説のことはよく知らない為、☆1ではなく☆2にしました。

最後に1つ言えることは、戦闘の場面ではリアルな描写に没頭できますが、この作者が引用でなくオリジナルで書いたと思われる部分で没入感は消え去るということです。
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No.210:
(1pt)

星マイナス10の超有害図書

今までの自分の人生の中で

これほど有害な小説を読んだのは

初体験でした。

日本有害図書に指定して

若者閲覧禁止図書指定物

反吐が出そうな作品だ

国から書けと言われたのかな?
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No.209:
(1pt)

フィクションのストーリーとして見るなら☆5 史実をいれ作ったストーリーなら・・・

色々な意見があると思いますが何処に重点を置いてみるかで非常に評価が分かれる書籍だと思います
戦争の事を全く知らない、戦争体験者の話を聞いたことの無い方々が
フィクションとして、ストーリー重視で読むのなら☆5でしょう

逆に史実などを重視で読むと☆1で非常に胸糞悪い話となっています
ちらほら史実と照らし合わせると「ん?違うような・・・」っと思う点が非常に多い上
例えるなら継ぎ接ぎコピーした論文をひたすら読んでいる気分にすらなります
はっきり言って時間の無駄です
他の書籍を読むことをお勧めします。
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No.208:
(1pt)

これから読むのですが

積読をして早1年以上、ようやく読もうと思っています。映画を見ましたが、本、映画で感動されている方に水を差して申し訳ない。根本的なところで、納得できないことが一点。なぜ、主人公は海軍の航空兵を志願したのか。それも結果的には戦闘機の搭乗員を。ここがわからない。

映画を見た限りでは、たぶん、志願兵の年代と思われる。なぜ、雷撃でもなく、爆撃機でもなく、偵察でもなく戦闘機搭乗員だったのか。まあ、平たく言えば、物語をつくるためですよね。文字通り「必死」の立場に一番近い設定が、隼でも飛燕でも、紫電改でも、雷電でも、もちろん5式戦でもなく、メジャーで実際にポピュラーだったゼロ戦の、その搭乗員だったわけで、わかりやすいですよね。

映画については、主人公役の男優さんの演技に感動しました、また、実際の海風をつかった航空母艦上のシーンは、やはり特撮では得られない生の空、雲、風を感じ、海軍とはこういう中で栄えたものか、と思いました。

が、映画を見進めるうちに、前記の一点の疑問がどんどん大きくなってきた。皆が皆、坂井三郎さんのような猛者であったとも思わない。それはそうだろうと思う。

家族ができたから、それから臆病になったのか。それ以前から臆病だったのなら、職業軍人としてはどうかと思う。まあ、こう書いてはドラマ、物語にならないのだが。

当時の成年男子は、いずれにしろ、兵隊として戦うことになっていたことはわかる、知識として。小生の両祖父も陸軍の騎兵であり、父方は騎兵学校の教員、母方は満州へ行っていた。父方の祖父は、戦争とは関係なく終戦直前に、馬の落馬事故で死亡。母方の祖父は戦後、永く生きた。

なので、一市民が戦士として戦わなくてはならなかった時代であったことは、生身の問題として理解しているつもりだ。

なので、「なぜ?」と思う。

小生はもちろん戦後生まれだが、戦記物は広範囲にそこそこ読んできた。記録としては、渡辺洋二さんのものに一番、感銘を受けている。そこに描かれる、各種航空機搭乗員、当時の最先端ハイテク機材を用い、整備し、戦った人たちの姿にリアルを感じる。

この私の一点の疑問が、本書を読むことで解決されることを望む。

また、著者の百田さんに関して、一言だけ。著述業を離れた部分での言動をみていて、50年先、100年先のこの国の歴史の中で、どういう評価を得るのか想像する。それは楽しみであり、怖くもある。
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No.207:
(1pt)

何故こんなに評価高いの?

まず第1にページめくるのが非常に疲れるな、、、って感じました。
こちらのレビューをみて購入したのですがまったく詐欺にあったかのように、つまらなかったです。

50ページ読んで、なかなか面白くならないな...
半分読んで、うーんまだ面白くならない...
パラパラとページめくってたら、あれ!?
 これでおわりかよ!?そんなかんじ。
あと同じような戦争の描写が何ページも何ページもくどいかなと。

戦争の冷酷さや鬼畜さを描くならまだしも、戦艦名前やら戦闘機の名前などこの際どうでもよく感じた。
五つ星つけた人は、普段小説とか読まないの?
重松さんとか東野圭吾さんの本、ああゆうのが小説。
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No.206:
(2pt)

なんかな…

買ってかなりたつが、まだ読んでない。
なんだかんだで、読まないうちに内容が分かってきたので もう読まないかも…。
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No.205:
(1pt)

戦争で亡くなった祖父の軌跡を追うのは良いですが…

戦争で亡くなった祖父の軌跡を追うという姿勢は、良いと思います。
内容は、幾つかの戦争体験者のエピソードをつなぎ合わせて編集したものにすぎません。
ただ、どうしても不自然な部分が多いのが気になります。
立ち読みで十分です。
ただ、どうしてここまで売れたのか、分析をしてみる必要があります。
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No.204:
(1pt)

作り話としてのみの作品、違和感のある真面目に読み切れない作品

作者としては、いろいろ情報なりまとめあげたのかもしれませんが、結局は一小説にしかすぎません。
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No.203:
(1pt)

モラルのない本

初めて手に取る作家の本。特攻の歴史を調べていることで、勧められるままに読んだが、途中で読む気が失せた。なんとか最後まで読み切ったが、設定から、展開まで大筋はあからさまに浅田次郎の『壬生義士伝』、坂井三郎の『大空のサムライ』の使いまわし。城山三郎『指揮官たちの特攻』なども参考にしていると思われる。文章まで同じ箇所があるのは、オマージュの次元なのか。
 内容そのものが悪いとは言わない。特攻の歴史を知らない人のきっかけとしてはいい。感動するのであれば、それもかまわない。自分も関連する資料を見ていなければ、それなりに読んだように思う。ただ、知った上で読んだ以上、作詞などの引用は叩かれるのに、これが許され、映画やドラマにまでなるというのはどうなのだろう。感動的と言われるのは、引用している作品が優れているから…としかいいようがない。まして、現実の死が背景にあるテーマ。文章の巧拙、登場人物の薄っぺらさ以前に作家のプライドのなさを感じた。本屋大賞にどうして選ばれたのか、売れればいいということなのか、なぜ憲法問題で揺れている今この本なのか、何を伝えようとしているのか。そういう意味ではいろいろと考えさせられる本ではあった。
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