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王様ゲーム
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王様ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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小学生高学年の時にクラスで流行りました。その時に貸してもらって読みましたが、まぁその年齢だったからって楽しめたのはデカいですね。厨二病に片足を突っ込む年齢だし、性描写も興味津々で見るし。 今この成人した年で読み返すと、まぁ案の定…。The携帯小説って感じの文章で、世界観の深さや奥深さにはそこまで期待してはいけません。 でも設定自体は面白くて、あの時代ではかなり斬新だったんですよ。突如として意味不明で不気味な王様メールが届く…。ドキドキしないわけがないわけで。ただ訳の分からない男女が集められるってデスゲームにありがちですけど、この王様ゲームは日常の学校生活の中で起こるものですから余計に、その不可解さが不気味です。 ライトに楽しみたい程度で購入されるのは全然いいと思います。文章やストーリーにある程度こだわりがあって、好き嫌いが激しい人には向かないです。 | ||||
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他の方が言うように確かに文章も稚拙で 展開も伏線もぜーんぜんダメ。 女性軽視とも取れる性的描写もあるし、 これの次かな、その辺なんかはガッツリ話聞かないガキが一方的に責め立てる描写もあってかなり不快になる。 全巻読んだけど、どれもそんな感じ でも私はこういうものとして読むのもアリなのかなぁと思いました。 昔から小説は好きで色んなの読んできたけど その中にこういう作品が一種あるのもまた小説好き人生の楽しみなのかなって思ってます かなり辛辣な小説好きさんからの意見多いみたいだけど、私は好きですこう言う作品も。 恐らく私みたいに「まぁこういうのもあるよね。これもまた人生!」って気軽に読める人は受け入れられるんでないかなぁ…恐らくね。 「しっかり立派な大先生が書いたものを読みたい」って人は読まない方がいいと思う。 きっと何もかも受け入れられないから時間を無駄にします。 面白いかと言われたらちょっと言葉を濁してしまうけど、小説好き人生の中の一冊として出会えたことはよかったと思う。 | ||||
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アマゾンのレビューで辛口どころかかなり辛辣なご意見が多く寄せられていたのでそんなにすごく出来が悪いのなら読んでみようと購入しました。 読後感としては一ホラーファンとして普通に楽しめました。 文章も読み苦しくなくサッと最後まで。 同じホラーでもステーブン・キングやD・R・クーンツのレベルを期待するから不満も出るのではないかと感じました。 いいじゃありませんか、普通のホラーライトノベルで。 「王様」の正体が明らかにされなかったので続編も読もうと思っています。 | ||||
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レビュー☆1が多いねw 一応、年間100冊以上ジャンル問わず小説読んでるけど、他の方がカキコしてる程酷くはない。 確かに文書力は☆1つにも値しない。でも、これが作者の意図な気がする。こういう作品は他にも多々ある。 なのにこの作品だけがこれだけこくひょ | ||||
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いま滅亡6.11まで読んだところでこのレビューを書いています。 設定は個性的だし、勢いもあって一気に読めます。 時々「字が間違ってる?」「これ誰のセリフだ?」と首を傾げる場面もたびたびありましたが、 ともかくサクサクと進行していくので、それほど不快にならずに読み切れました。 ただ、序盤から次々と人が死んでいくので、最初こそ衝撃を受けたりゾッとしたりするものの 後半に行くにつれて慣れてきてしまい、クライマックスの主要人物たちの最期のシーンですら単調に感じました。 その分、文章の魅せ方や心理描写で読者を飽きさせない工夫があればよかったのですが、 あまり深い描写は見られませんでした。 その代わり、感情的な文章で登場人物が何を考えているのかは非常に分かりやすかったです。 読者に考えさせるというより、書かれているままをそのまま理解する本です。 登場人物の心情をじっくり考えて味わいたい人には面白味がないと感じると思います。 逆に、エンターテイメントとして刺激が欲しい人には分かりやすく面白く読めると思います。 私はエンターテイメントとして楽しめましたし、 作中の様々な場面で自分だったらどうするだろう、と考えることができました。 たしかに文章の稚拙さ・キャラクターの個性のなさ・単調さは否めませんが、 それだけで無価値になる作品ではないと思います。 | ||||
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この小説には短所が多く見受けられます。 広げるだけ広げて消化されない謎、登場人物の心理がよくわからない・・・ect。 しかし、この短所を補うほどの面白さがこの小説にはあります。 それは登場人物のセリフです。 その場その場でかっこいいセリフを言わせようとしているのか、 皆さんどこかで聞いたことのあるような派手なセリフを連発してくれます。 それは、一種の厨二的な臭さがあり、私は大いに笑わさせていただきました。 暇で暇で仕方ない時に、ネット上で無料で読むといいでしょう。 ギャク小説だと思えば中々のエンターテイメントですよ。 | ||||
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低評価のレビューが多いですが、決してつまらない作品では無いと思います。 王様の命令や罰にはハラハラさせられっぱなしでした。 ただ衝撃のラストも新たな謎が生まれただけで、全く解決には至っていません。 すでに映画化・漫画化されているようですが、 生徒が32人もいるので、映像作品の方が分かりやすいかもしれません。 とりあえず次巻「終極」も読んでみます。 | ||||
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発想というか、設定はいいと思う。 ただ、そのヒラメキに実力が伴ってなかったのが残念。 貴志祐介か高見広春辺りが書いていれば名作になったと思う。 展開に無理があったり(授業中に遅刻した生徒が入って来て5分時間をくれと土下座をされても理由すら聞かない教師は流石にいない) 他のレビューにもある会話が続くときに誰の発言かわかりにくかったり 不要な言葉や逆に足りない説明と、なんともモヤモヤが残る作品。 例えるならリアル鬼ごっこ。どっちも嫌いじゃないんだけど、「いい」とも言えない。 まあ、これからに期待はしたい一人ではある。 | ||||
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散々批判されていますが、個人的には面白かったです。 ちなみに、図書館で借りてきました。 主人公の一人称でずっと話が続いていたので、 他の人物が主人公の名前を呼ぶ描写があるまでは、俺って誰?状態でした。 クラスメイトの名前一覧はあるのですけどね。 あと、クラスメイトを全員下の名前で呼ぶのって不自然じゃ…? バトルロワイヤルと似ているなと思いましたが、発想はすごいと思います。 王様ゲームの罰ゲームを防止しようとして失敗した、 それならせめて罰ゲームで可能な限り死なせないように、 そして犯人探しを進めていく、 終盤の大量死の指示、 そんな発想はすごいなと感じました。 終盤にならないと動かない&名前さえ出てこない莉愛が、 序盤からチラチラ見えていたらもっとよかったかも。 でもそうするとまとまらなくなりそうな気もしますが。。。 主人公の説明(ずっと一人称だったのでわかりにくくて…)や 突然出てくるクラスメイトの名前 (新しい名前が突然出てきて、しかも下の名前だけなので、 クラスメイト一覧のページと照らし合わせながらでした) などが何とかなれば、もっと良かったと思います。 | ||||
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確かに「王様ゲーム」はプロの作家の作品と比べると文章は拙く、キャラクターも薄いです。 それでもこれだけ売れているのですから、何かしらひきつけるものがあるのだと思います。 どんなにいい文章を書こうがどんなに努力してようが結果がすべてです。 私は何もせずにただパソコンの前で人の批判ばかりしている人達よりは好感がもてると思いました。 | ||||
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まず私は 王様ゲームを読んでませんw この本には沢山の意見がでていて、レビューの中には中高生に人気があると書かれてますので悪評されてるかたは、貶すだけではなく、最後に自分のオススメの 一冊なんか書いたら もっと面白くなるんじゃないでしょうか? 私は王様ゲームが面白いと感じられてる学生さんたちに是非とも「バトル・ロワイアル」をお薦めしたいです。 興奮して眠れなった中学時代を今でも思い出しますw | ||||
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たまたまモバゲーで見つけたこの作品。 酷評が多いですが、私はいいと思います。 現代の高校生のほとんどが持っている"携帯電話"。そしてよく使う機能の一つのメール。着眼点がよく、謎の送信者など、現実感もありました。 途中の作品でいくつかわからないことはありましたけど。 小説を愛する方々にはこの作品は受け入れられないかも知れません。 しかし先日水嶋ヒロさんが書かれた「kagerou」(?)は大賞を受けました。 そして、本離れしている若者に小説に興味を持ってもらえるいい機会だとも思えます。 著者も出版社もモバゲーも悪くありません 悪いのは偏見に満ちた人達の評価 無料ゲームサイト大手のモバゲーの小説で一位取れる程の作品がかけますか? 読んで損はないと思います | ||||
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帯に書いてある内容からしてバトロワの二番煎じ感満載だったし、最近は大して面白くもない作品が簡単に映画化したりするので「映画化決定」という文字にも警戒したが、タイトルと表紙に惹かれたのでとりあえずこの一冊だけを購入。状況内容(終盤は特に酷い)どころか、人物達の会話においても「これはどっちが言ってる台詞だ?」と頭に「?」が浮かぶ箇所が多かったのですが、これ、携帯小説だったんですね。それなら納得と言うか、少しは広い心を持って読めるかな。しかしやはり、この内容と文章力で1200円は高いです。古本屋で300円くらいで売ってたら続きを買ってもいいかなという感じ。 | ||||
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内容:深夜0時、突然‘王様’からメールがされる。件名は‘王様ゲーム’。翌朝登校した主人公は、昨夜のメールがクラスメイト全員に届いてることを知る。毎日届くメールの内容は次第にエスカレートしていき、従わなかった生徒は死んでしまうというとんでもない事態に。主人公は‘王様ゲーム’を終わらせようと奮闘するも、一人、また一人とクラスメイトが死んでいく中で、33年前に同様の事件が起こった‘夜鳴村’へと舞台は移り・・・。主人公のクラスを襲った悲劇の12日間の最後は!?感想:携帯サイト「モバゲーTOWN」発のケータイ小説。『バトル・ロワイヤル』の様に、時間を追うごとに理性が壊れていく高校生たち。また、『リング』や『呪怨』の様な‘終わらない恐怖’も見所の一つかな。個人的には、主人公の名前が著者の名前と一緒な事に、本を読み終えたときに気づいてゾッとしましたわ。ただ、感情描写で突っ込みたくなるような点(例えば、友達が死んでいってるのに、気持ちの切換えがめちゃくちゃ早いとか)とか、わざわざ深夜に廃村訪れたりと、ホラーに良くある定番もちゃんと含まれています。全体として、「アイデア勝ち」な作品です。 | ||||
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ビミョーっすね。最初は「おぉおっ!?」てかんじスけど、前半終わると話が見えてきちゃうんスよねぇ…俺的にはまあまあでしたけど、 グロいのダメな人とかはおすすめしません…。 | ||||
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う〜ん… 小説は良い物も悪い物も、<文字を駆使する>っていう事で批判はしない主義ですが… 何か勿体無いんですよね。 内容が。 全体の出来は確かに良いとは思うんですが… 何か、ページ数の都合で端折った感を凄く感じた。 特に一気に何人も殺される部分。 あの辺りと、主人公(作者)と智恵美と莉愛を深く書けたら、ここまでの酷評にはならなかったのでは無いのかな…と。 この一冊を、前編・後編くらいに膨らませたら、もう少し読ませる内容に出来たのでは無いのかなと思います。 誰かが山田氏の作品と勘違いするくらいなタイトルで買う人も多いと思うので。 本作の続編の書籍化次第で、この作品を総合的に判断するのが良いと思います。 | ||||
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面白いとは思うのですが、支離滅裂な部分や一人称、視点の変化がいきなり来るので読みにくいです。伏線の引き方も微妙ですし、オチも単に読者に予測不可能なものとして仕上げている感じがします。極限状態における心情が綺麗に表れている箇所もあり、多少なりとも感動をそそられる場面もあると思います。しかし僕はそこまで批判されるべきものではないと思います。構想はおもしろいですし。確かに、文の乱れなどが耐えられない(例えば、山田悠介のリアル鬼ごっこ、あそこの席などが無理)な方にはおすすめできませんが、ストーリーのみを楽しみたいという方には(結末以外は)感情移入して読むことのできる作品ではないかと思います。ただ、賛否のはっきり別れる作品だと思いますので、人に薦めるのは考えた方がいいかも知れません。 | ||||
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