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三毛猫ホームズの十字路
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三毛猫ホームズの十字路の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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中学生の頃に赤川次郎作品にハマり、当時出ていた小説は片っ端から図書館で借りてほとんど読み尽くしました。 わくわくする展開や少し切ないストーリーも大好きで…大人になってからは遠ざかっていましたが、久々にこちらを手に取り読んでみました。 しかし…これはあまりにもお粗末すぎませんか。話を進めるためだけに作られた登場人物たちの使い捨て、ご都合主義の展開、大した動機もなく起きる殺人、、、どれもこれも回収しないまま雑に話が進んでゆくので読者は置いてけぼりです。 編集担当者の方、しっかりしてくださいよ! 今回よかったところはただ一つ、久しぶりに三毛猫ホームズに再会できたということだけです。 | ||||
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スマホで読んだけど読みやすかった。 | ||||
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まずストーリーに無理がある。動機が弱い。殺された人の両親へのやりとりを省略、普通親族の素性を調べるでしょう?ネコが解決の糸口を示すのがこの本の狙いでしょうが、シリーズを重ねるとどこかに矛盾あります。 | ||||
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かつて、三毛猫ホームズを読み漁った頃を思い出して、久々に買ってみましたが、なんじゃこりゃ!?な内容でがっかりしました。 以下ネタバレ有ります。 最初から犯人と共犯者が分かっていて追いかけるだけ、最後逮捕して終わり。 途中から、別の殺人などが絡んできますが、片山やホームズが犯人を突き止めるわけでもなく犯人の関係者が告発、もう一つの隠れた殺人は本人が自殺して真相は闇に‥、 三毛猫ホームズってこんな小説でしたっけ?? もっとハラハラドキドキする内容じゃなかったですか? で、出てくる登場人物も話の辻褄合わせのためだけに作者の都合に合わせて行動させられているような薄っぺらいキャラ薄っぺらい愛情?の持ち主ばかり登場します。 警察を勤め上げた元ベテラン刑事、どこが?確かに、現実でも無罪の人に強引な取り調べをして罪を自白させ、後から誤認逮捕だとわかったりしますが、正にそういう意味でのベテラン刑事なのでしょうね。 勘に頼るのは危険ですとか、そういうレベルを軽く逸脱しすぎ。 あと、幼い子供しか性の対象に出来なくて妻とセックスレスなでも妻を愛してる男が、別な成人した女性とも付き合っているって、そんな人います? 日本では、記憶を失った人は身許がわからないので勝手に連れて帰って、身許の捜索願いもせず、相手も同意してるからと結婚してもいいのでしょうか? 仕事を首になったら家に帰らず同僚の女性の家で同棲して、子供ができたから元妻と離婚しますって、そりゃ息子も母親もおかしくなりますよ。 元刑事が発砲した時あとから片山と一緒に現れた女性が間に割って入れるなら片山が元刑事に体当たりでもして止めることができたのではないですか? 善良な市民と犯罪者の間は近い、というより、だらしない人生を送っている人が増えると不幸も重なり当然周囲に多大な被害が及ぶという話ですね。 | ||||
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