贖罪

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評判

贖罪の評価:

3.50/5点 レビュー 256件。 B ランク

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平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 61〜76 4/4ページ
No.16
(2pt)

「世間」への怨念

あと一歩で荒唐無稽のストーリーになっちゃうな、と思うのは、
告白を読んだ時と同じです。
あの女教師の犯罪の手口は、ちょっと笑っちゃうくらいリアリティがなくて、
本書のストーリー展開もまったく同様です。

読後感も文学作品を読んだあと、というよりも、
暇つぶしとしてはまあまあだったテレビの2時間ドラマを見終わったあと、
といった方がぴったり。

しかしこんな批判も、作者の体内にふつふつとたぎっている赤黒いマグマの熱の前では、
しゅっと水蒸気のようになって消えてしまうでしょう。
「世間」というものに対する怨念が作者の中には溜まるだけ溜まっていて、
それが物語の形で噴出している、その迫力は伝わってきます。
モノを書く基本はこれですよね。

だから本書の結末は、本当はこの作者らしくないのです。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.15
(1pt)

凄い作家さんだと思っていただけに残念です

告白が超面白かったので、この作家さんを読みました

面白くなっかたです。途中であきました。
犯人の人物はほんの少し程度しか書いていないし、犯行動機も不明。
少女達が主人公と思っていたら、実は母親が主人公だったという話し。
しかも母親に関わる人が全員不幸になる。母親が事件の発端なのに少女達を責めて巻き添えにしているのもムカムカする。
度々偶然が重なって話しが進んでいくので、土曜ワイド劇場を見てる感じでした。
変態男が、金田一少年の事件簿に出てくる濃いキャラを真似してるようでした。
性的暴行が2件出てくるし、精神異常な少女や、読むのはきついです。

この作家さんはもう読みたくない。と思っても読ませる作家さん
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.14
(1pt)

凄い作家さんだと思っていただけに残念です

告白がとんでもなく面白かったので、この作家さんを読みました

面白くなっかたです。途中であきました。
犯人の人物はほんの少し程度しか書いていないし、犯行動機も不明。
ストーリーの主人公が脇役だと思われていた被害者の母だったのも、面白くなかった。度々偶然が重なって話しが進んでいくので、土曜ワイド劇場を見てる感じでした。
変態男が、金田一少年の事件簿に出てくる濃いキャラを真似してるようでした。
児童強姦が2件出てくるし、精神異常な少女や、読むのはきついです。

この作家さんはもう読みません。一発屋でした
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.13
(2pt)

動機そこ?

今更ながら感想ですが、「告白」のストーリー構成は秀逸で、
皆さんのレビューにもあるとおり。

それ以上の衝撃をどうしても求めてしまうのですが、
それを差し引いても
「贖罪」はストーリー強引じゃないですか?

直接でも間接でも関わりのある人間に変態が多すぎだし、
あり得ない偶然が多すぎる。

そもそも、殺人犯の動機の真意そこ?

意外性はありますが、とても這入っていけなかったです。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.12
(2pt)

動機そこ?

今更ながら感想ですが、「告白」のストーリー構成は秀逸で、
皆さんのレビューにもあるとおり。

それ以上の衝撃をどうしても求めてしまうのですが、
それを差し引いても
「贖罪」はストーリー強引じゃないですか?

直接でも間接でも関わりのある人間に変態が多すぎだし、
あり得ない偶然が多すぎる。

そもそも、殺人犯の動機の真意そこ?

意外性はありますが、とても這入っていけなかったです。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.11
(1pt)

食材買ったほうがいいよ。笑

「読みやすい」と言われている著者ですが、私はそう感じていません。
あからさまに「いまから伏線張ります。」と言わんばかりに語り手が明かされないまま独白が進んでいくこの著者のパターンがどうにも面倒で鼻につきます。

自分からは買わない類の本ですが、友人が貸してくれたので「告白」「少女」に続いて読みました。

3作目ともなると伏線の張り方にも慣れてしまい、新鮮味すらありません。

新鮮な食材を買って腹の足しにすることをオススメします。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.10
(1pt)

食材買ったほうがいいよ。笑

「読みやすい」と言われている著者ですが、私はそう感じていません。
あからさまに「いまから伏線張ります。」と言わんばかりに語り手が明かされないまま独白が進んでいくこの著者のパターンがどうにも面倒で鼻につきます。

自分からは買わない類の本ですが、友人が貸してくれたので「告白」「少女」に続いて読みました。

3作目ともなると伏線の張り方にも慣れてしまい、新鮮味すらありません。

新鮮な食材を買って腹の足しにすることをオススメします。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.9
(2pt)

ドロドロしているだけで、うんざりする。

この作者のストーリーに共通している事は、話が終始一貫して、「ドロドロしている」こと。
「告白」と「少女」はそのドロドロの中にも、
わかりやすい『リアルな感情表現』や、読者を夢中にさせる『衝撃の展開』があるから
サラサラと読めて、満足感もあった。
が、この「贖罪」のように、
『リアルな感情表現』、『衝撃の展開』の両方が無くなってしまっては、
もはや『ただドロドロしているだけ』である。
それでも、湊かなえさんの本だから、と期待して前半は夢中でいっきに読んだ。
しかし、予想通りの退屈な展開と、うんざりするようなドロドロした雰囲気がひたすら続いて・・・疲れる。
やはり、「告白」のように、常に展開し続ける要素がないと、
読者の中には、「不快感」だけが残ってしまう。
これはオススメできない。
この作者の本を読もう、と思う方は、告白か少女を読むべきです。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.8
(2pt)

どこかで読んだような小説。

『告白』を面白く読んだので、つい手にとってしまった一冊。
 どこかで似たような話を読んだ気がする・・・と思いながら読みました。わかりました。
 構成は林真理子『みんなの秘密』、設定は桐野夏生『柔らかな頬』だと気づきました。
 『告白』もオムニバス形式でしたが、『贖罪』の悪意が感じられる閉塞的なドロドロ感が、より『みんなの秘密』を連想させたのででしょうか。『みんなの秘密』はそれでもおもしろかったけど。
 美少女殺しと、その母の精神を病んだようなその後、犯人探しなど、設定が『柔らかな頬』を思い出させました。こちらは真相が最後までわからず読後感がスッキリしない話でしたが、犯人が明かされる『贖罪』の方が読後感が悪かったのは、非常に悪趣味な設定だからでしょうか。それでも最後まで読ませてくれたので、まあまあなのかもしれません。

贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.7
(2pt)

どこかで読んだような小説。

 『告白』を面白く読んだので、つい手にとってしまった一冊。
 どこかで似たような話を読んだ気がする・・・と思いながら読みました。わかりました。
 構成は林真理子『みんなの秘密』、設定は桐野夏生『柔らかな頬』だと気づきました。
 『告白』もオムニバス形式でしたが、『贖罪』の悪意が感じられる閉塞的なドロドロ感が、より『みんなの秘密』を連想させたのででしょうか。『みんなの秘密』はそれでもおもしろかったけど。
 美少女殺しと、その母の精神を病んだようなその後、犯人探しなど、設定が『柔らかな頬』を思い出させました。こちらは真相が最後までわからず読後感がスッキリしない話でしたが、犯人が明かされる『贖罪』の方が読後感が悪かったのは、非常に悪趣味な設定だからでしょうか。それでも最後まで読ませてくれたので、まあまあなのかもしれません。
 『告白』は子供と読むことができましたが、『贖罪』はちょっと・・という感じです。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.6
(2pt)

もっと丁寧に

基本的な構成や手法、そして底意地の悪さというか、悪意に満ちた作風は「告白」や
「少女」と共通しており、良くいえばベタ、悪く言えばワンパターンな印象。

ただ設定があり得なさ過ぎるのと、作品を連発しているせいか内容的な盛り上がりに
欠ける印象がしてしまいました。

元々携帯小説風の軽い文章を書く作家さんではありますが、もうすこし一作一作を大切に
するというか、推敲を重ねるようにしないと今後デビュー作以上の作品は期待できない
と思います。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.5
(2pt)

もっと丁寧に

基本的な構成や手法、そして底意地の悪さというか、悪意に満ちた作風は「告白」や
「少女」と共通しており、良くいえばベタ、悪く言えばワンパターンな印象。
ただ設定があり得なさ過ぎるのと、作品を連発しているせいか内容的な盛り上がりに
欠ける印象がしてしまいました。
元々携帯小説風の軽い文章を書く作家さんではありますが、もうすこし一作一作を大切に
するというか、推敲を重ねるようにしないと今後デビュー作以上の作品は期待できない
と思います。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.4
(2pt)

手ぬるい。あまりに。

湊かなえの単行本第三作は、正直に言えば手ぬるい作品と僕の目には映った。

読後に漂う人間の腐臭は弱くなっている。作者のこのパターンでの技術の完成を目的とした、およそ中・長編では実施してほしくない復習(復讐ではない、念のため)のための作品と感じられる。

それでも、まあまだ三作品目だし、復習に付き合うにしても、もう少し陳腐でないテーマはなかったのか。

登場人物やシチュエーションが陳腐なのは狙いなのかもしれないが、三作も重なると本気で書いてこの程度なのかと錯覚させられる。これでは、文芸少女の作品を深読みしたみたいで、ちょっと自分が恥ずかしくなる。

なぜ物語に中途半端な救いの手を差し伸べたいのかも、まるで理解できない。
基本的に三作のプロットの面白いところは意外性ではない。落ちの方向はベストセラーミステリーを読む人々には簡単に見通せる。肝心かなめの部分は「やりすぎ」にあるわけで、凡夫たるわれわれが知らず設定した、人間性との「落とし所」を大きく逸脱している所に暗い愉しみがあるのだ。

僕は、宮部みゆきや東野圭吾の複製がほしいんじゃない。彼らは基本的に質の高い小説を量産できるから、模造品の入る余地はないのだ。

豪快なホームランが持ち味のバッターのシュアバッティングを見せられた気分で、「そうじゃないだろ」という突込みばかりが頭をよぎる。もっともっと、フィクションは人間性を蹂躙できるはずだ。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.3
(2pt)

手ぬるい。あまりに。

湊かなえの単行本第三作は、正直に言えば手ぬるい作品と僕の目には映った。
読後に漂う人間の腐臭は弱くなっている。作者のこのパターンでの技術の完成を目的とした、およそ中・長編では実施してほしくない復習(復讐ではない、念のため)のための作品と感じられる。
それでも、まあまだ三作品目だし、復習に付き合うにしても、もう少し陳腐でないテーマはなかったのか。
登場人物やシチュエーションが陳腐なのは狙いなのかもしれないが、三作も重なると本気で書いてこの程度なのかと錯覚させられる。これでは、文芸少女の作品を深読みしたみたいで、ちょっと自分が恥ずかしくなる。
なぜ物語に中途半端な救いの手を差し伸べたいのかも、まるで理解できない。
基本的に三作のプロットの面白いところは意外性ではない。落ちの方向はベストセラーミステリーを読む人々には簡単に見通せる。肝心かなめの部分は「やりすぎ」にあるわけで、凡夫たるわれわれが知らず設定した、人間性との「落とし所」を大きく逸脱している所に暗い愉しみがあるのだ。
僕は、宮部みゆきや東野圭吾の複製がほしいんじゃない。彼らは基本的に質の高い小説を量産できるから、模造品の入る余地はないのだ。
豪快なホームランが持ち味のバッターのシュアバッティングを見せられた気分で、「そうじゃないだろ」という突込みばかりが頭をよぎる。もっともっと、フィクションは人間性を蹂躙できるはずだ。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.2
(1pt)

「お話」も同じ、「手」も同じ

告白/湊かなえ が、思ったよりもなかなか素晴らしかったので、著者次の刊行ということで、手に取ってみる。

同じ。
「お話」も同じ、「手」も同じ。
「お話」とは、コンセプト。「手」とは小説の書き手手法ね。
それでも、面白くなくはない。のが救いだ。
考えようによっては、こっちのほうが(告白よりも)面白いとも思える。

さて、次はどうする(どうなる)のかなあ。
二度あることは三度ある、では笑い物になるか、少なくとも飽きられる。
赤川次郎じゃないのだから。
三度もの正直、で本当に書きたいこと、書きたいものが出てくることに期待。[喋る本の虫]
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.1
(1pt)

「お話」も同じ、「手」も同じ

告白/湊かなえ が、思ったよりもなかなか素晴らしかったので、著者次の刊行ということで、手に取ってみる。
同じ。
「お話」も同じ、「手」も同じ。
「お話」とは、コンセプト。「手」とは小説の書き手手法ね。
それでも、面白くなくはない。のが救いだ。
考えようによっては、こっちのほうが(告白よりも)面白いとも思える。
さて、次はどうする(どうなる)のかなあ。
二度あることは三度ある、では笑い物になるか、少なくとも飽きられる。
赤川次郎じゃないのだから。
三度もの正直、で本当に書きたいこと、書きたいものが出てくることに期待。[喋る本の虫]
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568