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ディオゲネスは午前三時に笑う
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ディオゲネスは午前三時に笑うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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今読んでむると純真さがなくなってる気がした。それでもあの頃を思い出せた。やはり戻らないけど。 | ||||
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中身はそれほどじゃないかな。 | ||||
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時代は50年前ということで、言葉遣いや社会風俗が現代とは異なる所が多々ありますが、この物語の魅力を損なうものではありません。 むしろ、人の感じ方考え方というのは時代を通じて普遍な所が大きいのだなあと思いました。 一応は推理小説仕立てにはなっていますが、謎解きより登場人物のやり取りや心の動きがメインの物語です。 島田荘司の「異邦の騎士」と東野圭吾の「放課後」を思い出す読後感は悲しく、ただ一辺の救いもあると感じました。 疾走感溢れる佳作です。 | ||||
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小峰元さんの本は、青春時代のシンボルです。 愉しみながら、、少しずつ読んでいきたいと思っています。 | ||||
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氏の作品は二色に分かれる。悪漢小説と銘打った割とハードに若者を扱った青春小説と明朗な主人公によるユーモア小説。どちらにせよ、ミステリー的な部分は弱い。 本作品は高校生の心中の道行き場面からスタートする青春小説的要素が一番色濃く漂う作品であり、1970年代前半の若者風俗によく取材した「ご当時本」として済ませるにはあまり惜しい一品。江戸川乱歩賞を受賞した「アルキメデスは手を汚さない」が受賞作品ということで後世に残るのはよいが、氏の最高傑作は本作である。ぜひ、復刊、又は電子書籍化を要望したい。 | ||||
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『アルキメデスは手を汚さない』を読んでから同作者ということで購入。 個人的にはあまり面白いとは思わなかった。ただ,二転三転する内容に 多少のスリル感はあったかな、と。 | ||||
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主人公の高校生がやたらおっさん臭い。いくら30年前の小説だからって臭すぎる、違和感ありまくり、と思ってしまったが、自意識過剰、ひねくれた態度とまっ正直な熱血漢ぶりの同居は普遍的といえるのだろうか。古臭くてどうしようもない部分が妙にいい味になっている気がする。フォークソングが「ナウ」かった時代のユーモアと感傷がないまぜの青春。 謎解きはあっさりしているが十分楽しめる。 | ||||
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