天使のナイフ

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評判

天使のナイフの評価:

4.09/5点 レビュー 183件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全301件 141〜160 8/16ページ
No.161
(3pt)

少年法についての描写は素晴らしいですが

他の人も述べている通り、物語が先行していて、登場人物が紙切れのように薄いです。娘を放ったらかしにして、やたらと事件に首を突っ込む主人公には辟易しました。物語を作るためだけに、登場人物を動かしたことがうかがえます。意外性を求めた結果、登場人物はただの駒となったのでしょう。人間らしいと思える人物が非常に少ないです。
ただ、少年法についての描写は素晴らしいので、社会問題を取り扱った作品として読むことは良いと思います。
天使のナイフ Amazon書評・レビュー: 天使のナイフより
4062130556
No.160
(5pt)

「贖罪」の心無くして「更生」なし

よく出来たミステリーですし、難しい「少年犯罪」に真正面から向かっているのに好感を持ちました。

この本を読んで初めて知ったことがあります。
言われてみれば当然なのですが、少年法の60条では「刑を終えた少年は、将来に向かって刑の言い渡しを受けなかったものとみなす」となっています。
つまり、「前科」にならないという事です。
この作品でも、主人公は妻の中学生時代の殺人を知らずに結婚します。
このことが、妻が少年たちに殺された原因でもあることが後半になって解ります。

この作品には、「少年犯罪」がいくつも登場し、それらが複雑に絡みます。
そして、少年たちの「更生」とは何なのかを突き詰めて行きます。
「更生」と共に出てくる言葉が、「贖罪」です。
作者は、「贖罪」の心無くして「更生」なしと言いたいのかも知れません。
天使のナイフ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天使のナイフ (講談社文庫)より
4062761386
No.159
(5pt)

「贖罪」の心無くして「更生」なし

よく出来たミステリーですし、難しい「少年犯罪」に真正面から向かっているのに好感を持ちました。

この本を読んで初めて知ったことがあります。
言われてみれば当然なのですが、少年法の60条では「刑を終えた少年は、将来に向かって刑の言い渡しを受けなかったものとみなす」となっています。
つまり、「前科」にならないという事です。
この作品でも、主人公は妻の中学生時代の殺人を知らずに結婚します。
このことが、妻が少年たちに殺された原因でもあることが後半になって解ります。

この作品には、「少年犯罪」がいくつも登場し、それらが複雑に絡みます。
そして、少年たちの「更生」とは何なのかを突き詰めて行きます。
「更生」と共に出てくる言葉が、「贖罪」です。
作者は、「贖罪」の心無くして「更生」なしと言いたいのかも知れません。
天使のナイフ Amazon書評・レビュー: 天使のナイフより
4062130556
No.158
(5pt)

法で裁かれることで、罪が消えるわけではない

この小説を読み始めたころ、ちょうど、18歳や17歳のこどもたちが、中学生を殺害したという衝撃のニュースが報じられた。
この小説は、そういう少年犯罪をテーマにしているが、それ以上に法律で裁かれ、刑罰をうけたとしても、罪は消えないということだ。
そして、その罪はとんでもない犯罪を引き起こし、連鎖する。その恐ろしさを表している。
少年犯罪について現状の法律についてはさまざまな意見があるとは思うが、犯罪の連鎖を断ち切れるような、被害者の気持ちを納得させる方法は欠かせないとも感じる。「贖罪」ということを法律で定めるのもおかしな話かもしれないが、それが唯一の被害者が少しでも心を和ませることなのかもしれない。
そういうことをテーマに書かれているが、小説の登場人物の設定や構成は見事だと思う。
WOWOWで映像化されているが、かなり小説に忠実に描かれているので、最後をどのように描くのか・・・非常に興味深い。
天使のナイフ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天使のナイフ (講談社文庫)より
4062761386
No.157
(5pt)

法で裁かれることで、罪が消えるわけではない

この小説を読み始めたころ、ちょうど、18歳や17歳のこどもたちが、中学生を殺害したという衝撃のニュースが報じられた。
この小説は、そういう少年犯罪をテーマにしているが、それ以上に法律で裁かれ、刑罰をうけたとしても、罪は消えないということだ。
そして、その罪はとんでもない犯罪を引き起こし、連鎖する。その恐ろしさを表している。
少年犯罪について現状の法律についてはさまざまな意見があるとは思うが、犯罪の連鎖を断ち切れるような、被害者の気持ちを納得させる方法は欠かせないとも感じる。「贖罪」ということを法律で定めるのもおかしな話かもしれないが、それが唯一の被害者が少しでも心を和ませることなのかもしれない。
そういうことをテーマに書かれているが、小説の登場人物の設定や構成は見事だと思う。
WOWOWで映像化されているが、かなり小説に忠実に描かれているので、最後をどのように描くのか・・・非常に興味深い。
天使のナイフ Amazon書評・レビュー: 天使のナイフより
4062130556
No.156
(5pt)

普段はコメントなんて書きません

衝撃的な内容でした
罪を犯した人は最後までその罪を償わなくてはならないという考えと、過ちを犯した人は最後までその過ちから逃れられないのかという残念さとの間で考えさせる内容です。
でも、妻と子を持つ立場としては…、最後はどちらを選ぶのかな?
答えはだせません。
天使のナイフ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天使のナイフ (講談社文庫)より
4062761386
No.155
(5pt)

普段はコメントなんて書きません

衝撃的な内容でした
罪を犯した人は最後までその罪を償わなくてはならないという考えと、過ちを犯した人は最後までその過ちから逃れられないのかという残念さとの間で考えさせる内容です。
でも、妻と子を持つ立場としては…、最後はどちらを選ぶのかな?
答えはだせません。
天使のナイフ Amazon書評・レビュー: 天使のナイフより
4062130556
No.154
(5pt)

初めてこの作者の本を購入

ストーリー展開が素晴らしく、一気に読みました。大変、面白かったです。
天使のナイフ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天使のナイフ (講談社文庫)より
4062761386
No.153
(5pt)

初めてこの作者の本を購入

ストーリー展開が素晴らしく、一気に読みました。大変、面白かったです。
天使のナイフ Amazon書評・レビュー: 天使のナイフより
4062130556
No.152
(5pt)

本当の意味での贖罪とは・・

少年法と少年犯罪をテーマにした小説。
薬丸 岳のデビュー作。

中盤以降は、謎がどんどん解けて行き
終盤は非常にスリリングであった。

ラストは、「まさか」と思ってしまった・・。

被害者家族の心情について、考えさせられた。
デビュー作としては、非常に良くできた作品。
天使のナイフ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天使のナイフ (講談社文庫)より
4062761386
No.151
(5pt)

本当の意味での贖罪とは・・

少年法と少年犯罪をテーマにした小説。
薬丸 岳のデビュー作。

中盤以降は、謎がどんどん解けて行き
終盤は非常にスリリングであった。

ラストは、「まさか」と思ってしまった・・。

被害者家族の心情について、考えさせられた。
デビュー作としては、非常に良くできた作品。
天使のナイフ Amazon書評・レビュー: 天使のナイフより
4062130556
No.150
(1pt)

つまらなかったし、出来がいいとも思えなかった。

筆者がけしからんと思うことを

そして、けしからなくなるためにはこう考えるべきなのだ!ということを

伝えるためにかかれたものであって、

娯楽のレベルにまで昇華できてないでしょこれ。

会話が絶望的につまらん。

兄ちゃんが色盲って判明するリトルミスサンシャインみたいな感じ?

人格形成や犯行の動機に対する納得度を高めるために

ヒリ出された事実がゴテゴテと足されていくというか・・・

よくわからんけど物語を作り出す才能ってその逆じゃね?

仕掛けやキャラクターのどこにも奥行きや新鮮味は感じられず

無理や穴ばかりが目に付いた。

「一つ計算違いだったのは、ヤツがビデオをコピーしていたことサ」

みたいなね・・・ハハハ。

特に許せんなぁと思ったのは、いわゆるリセット世代っていうんですか、

まずいことが起きてもゲームをリセットするように

簡単にやり直しがきくとたかをくくっているガキ。

賞の選考委員がどなたか知りませんが、オッサンオバハンに成り果てた

ニッポンの権威主義者たちは何の違和感もなく、

こういうふうにナウなヤングを繰り返し捉え続けるんでしょうね未来永劫。悲しくなります。

こういう問題提起ふうのものは、右から左に受け流すのがいいと思いますよマジで。

世の中にはけしからんことを探して腹を立てるのが生きがいみたいな損な性分の人いっぱいいて、

人様の問題にはけしからんけしからんといってばかりいるけど、そういう人ほど

身内には甘い・・・っていうのとも違うけどきちんと対処できない、

しようとしない、そしてそんな自分のあり方に疑問を持ちさえしない、

まっとうな指摘を受けてもあくまで非を認めないってのが

多いですから。

結局人はけしからんもんなんですよね。たとえ表向きは立派であっても。

スタートがそこで、じゃあどこを目指すのというと、

けしからんことを虱潰しにしていくんじゃなくて、

それだときりがないし、つまらないし、息が詰まりますから、

けしからんけど許せちゃうみたいな所だと思います。

けしからんけど許せちゃう大人が増えれば、

子供もけしからん失敗や、けしからなくはない(?)失敗から学んで、

のびのび成長して、最悪でも同じけしからんけど許せちゃう大人どまりで

済むと思います。

けしからんけど許せるというのはチャランポランな根無し草ではありません。

ウィングフィールドのジャック・フロスト警部とか、かっこいいじゃないですか。
天使のナイフ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天使のナイフ (講談社文庫)より
4062761386
No.149
(1pt)

つまらなかったし、出来がいいとも思えなかった。

筆者がけしからんと思うことを

そして、けしからなくなるためにはこう考えるべきなのだ!ということを

伝えるためにかかれたものであって、

娯楽のレベルにまで昇華できてないでしょこれ。

会話が絶望的につまらん。

兄ちゃんが色盲って判明するリトルミスサンシャインみたいな感じ?

人格形成や犯行の動機に対する納得度を高めるために

ヒリ出された事実がゴテゴテと足されていくというか・・・

よくわからんけど物語を作り出す才能ってその逆じゃね?

仕掛けやキャラクターのどこにも奥行きや新鮮味は感じられず

無理や穴ばかりが目に付いた。

「一つ計算違いだったのは、ヤツがビデオをコピーしていたことサ」

みたいなね・・・ハハハ。

特に許せんなぁと思ったのは、いわゆるリセット世代っていうんですか、

まずいことが起きてもゲームをリセットするように

簡単にやり直しがきくとたかをくくっているガキ。

賞の選考委員がどなたか知りませんが、オッサンオバハンに成り果てた

ニッポンの権威主義者たちは何の違和感もなく、

こういうふうにナウなヤングを繰り返し捉え続けるんでしょうね未来永劫。悲しくなります。

こういう問題提起ふうのものは、右から左に受け流すのがいいと思いますよマジで。

世の中にはけしからんことを探して腹を立てるのが生きがいみたいな損な性分の人いっぱいいて、

人様の問題にはけしからんけしからんといってばかりいるけど、そういう人ほど

身内には甘い・・・っていうのとも違うけどきちんと対処できない、

しようとしない、そしてそんな自分のあり方に疑問を持ちさえしない、

まっとうな指摘を受けてもあくまで非を認めないってのが

多いですから。

結局人はけしからんもんなんですよね。たとえ表向きは立派であっても。

スタートがそこで、じゃあどこを目指すのというと、

けしからんことを虱潰しにしていくんじゃなくて、

それだときりがないし、つまらないし、息が詰まりますから、

けしからんけど許せちゃうみたいな所だと思います。

けしからんけど許せちゃう大人が増えれば、

子供もけしからん失敗や、けしからなくはない(?)失敗から学んで、

のびのび成長して、最悪でも同じけしからんけど許せちゃう大人どまりで

済むと思います。

けしからんけど許せるというのはチャランポランな根無し草ではありません。

ウィングフィールドのジャック・フロスト警部とか、かっこいいじゃないですか。
天使のナイフ Amazon書評・レビュー: 天使のナイフより
4062130556
No.148
(4pt)

WOWOWOの前に…

WOWOWOで放映されるのを知り、又、「江戸川乱歩賞」受賞作として興味がありました。
文体は非常に読みやすいですし、内容も賞を受賞しただけに良かったです。
ご興味がありましたら、お読み下さい。
何故、相反する単語「天使」と「ナイフ」を組み合わせたのか(!?)
作家の人柄が分かる(!?)、この作品の価値(!?)が分かるタイトルです。
天使のナイフ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天使のナイフ (講談社文庫)より
4062761386
No.147
(4pt)

WOWOWOの前に…

WOWOWOで放映されるのを知り、又、「江戸川乱歩賞」受賞作として興味がありました。
文体は非常に読みやすいですし、内容も賞を受賞しただけに良かったです。
ご興味がありましたら、お読み下さい。
何故、相反する単語「天使」と「ナイフ」を組み合わせたのか(!?)
作家の人柄が分かる(!?)、この作品の価値(!?)が分かるタイトルです。
天使のナイフ Amazon書評・レビュー: 天使のナイフより
4062130556
No.146
(4pt)

すごい結末

一気に読んでしまいました。
結末が予想できず、とても読み応えがありました。
天使のナイフ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天使のナイフ (講談社文庫)より
4062761386
No.145
(4pt)

すごい結末

一気に読んでしまいました。
結末が予想できず、とても読み応えがありました。
天使のナイフ Amazon書評・レビュー: 天使のナイフより
4062130556
No.144
(4pt)

続きが気になって一気に読んでしまった

わかりやすい文章でとても読みやすい。
しかし、ラストで明らかになる中学生の行動があまりにも現実離れしてる。
天使のナイフ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天使のナイフ (講談社文庫)より
4062761386
No.143
(4pt)

続きが気になって一気に読んでしまった

わかりやすい文章でとても読みやすい。
しかし、ラストで明らかになる中学生の行動があまりにも現実離れしてる。
天使のナイフ Amazon書評・レビュー: 天使のナイフより
4062130556
No.142
(3pt)

ストリーは面白いが、現実味に欠ける

ストーリーが気になって、一気に読ませてしまうという点ではもっと高く評価してよいのだろう。そこまで読者を引っ張るということは、並大抵のことではない。
序盤から中盤は、描写もうまく、心に響くストーリーが展開していく。しかし隠されていた真相が見え始めると、その意外性がすごいのだが、
あり得ないほどの偶然が重なっていく。少年犯罪にしても、それが珍しいからこそニュースになるのであって、ここまでの連鎖は不自然だろう。
盛りだくさんのごちそうのような脚色なので、もう少しシンプルにすれば自然な作品になったのではないだろうか。
ただ、一気に読んでしまったのだから、そのような作品が賞を受けることは納得すべきことなのだろう。
天使のナイフ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天使のナイフ (講談社文庫)より
4062761386