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スイッチを押すときの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 41~60 3/4ページ
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ひとことで言えば、これは駄作以外の何物でもない。 設定は奇抜と言えなくもないが、「ある程度の時間をかければ誰にでも発想可能じゃないか?」と思える程度で、小説と言うには何もかもが稚拙である。 唯一成功したと言えるのは、山田氏の力量の低さを露呈するに至った点であろう。 設定でインパクトを残すという目的のみに縛られ、作者自身が自分の考えを未消化にしたままダラダラと書き連ねたとしか思えない。 光るような表現方法もこの作品には皆無で、全てが御座なりであった。 想像力を掻き立てられる事もなく、感情の上辺をなぞるだけでしかない為、活字好きな方には絶対にお勧めしない。 | ||||
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謎解きのようなストーリーなので詳細は書かないが、最初の設定がもう考えられないというか、このようなことをテーマに作品を書くことさえ許されるべきではないという考えなので、作品の評価は低い。国としてデータを取るために子供の心臓に仕掛けをして何百人も殺して…というのはダメだ。 この作者は話題作の「リアル鬼ごっこ」を書いた作者ということだが、そのリアル鬼ごっこさえ知らない私は、とりあえず書評を読んでみたが、500くらいレビューが付いていて、その90%が★ひとつ。こんな本はあまり見たことがないぞ。 それだけ評価が低くても、映画化されたり何冊も本が出せたりというのはいったい何なのだろう? 親が有名出版社の社長とか? ジャニーズの役員の息子とか? いずれにしてもこの作者の本は二度と見なくて良い。 結局筆力がないため、タブーのテーマでいやらしい文章を書くしかなかったのだろう。かわいそうな作者である。 | ||||
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ストーリーはなかなかおもしろいと思ったのですが、 なんというか、少ない言語知識の中で生きてる人の作品だと感じました。 同じ様な表現が非常に多かったです。 後、この本を通して何を伝えたかったのかよくわかりませんでした。 | ||||
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何故この本に星三つ以上付けてる人がいるのか理解不能。 思いついたシチュエーションをそのままキーボードに叩きつけて三日くらいで書いたとしか思えない作品。 「リアル鬼ごっこ」より若干の進歩は見られるものの、根底に流れる「やっつけ感」はそのままに救いようのない話で味付けして何となく物語全体に意味を持たせたようなような、持たせられなかったような、そんな本。 これが売れるのがどうかしてるし、まともな指導役の担当を付けない出版社もどうかしてる。 例によってケータイ小説よりかマシなので星二つ。 思うに山田氏はあらすじ担当になればよいと思う。原作者とかではなくて、あらすじ担当。 大衆が好みそうな話を俗っぽいあらすじにする能力は本当に長けていると思うので。 | ||||
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正直つまらなかったです。世界観の設定、登場人物の設定はよいと思います(多少無理がありますが)。ただ、それに対して作り込みが甘く、ストーリー全体に現実味がありません。ラストも大してどんでん返しもなく、理不尽で、作者はなにをしたかったんだろう、何を伝えたかったんだろうと疑問に思いました。文章が、ほぼ流し読みでも内容が把握できてしまうぐらい軽いので、作者さんは情報量の多いビジュアル方面(漫画や映像など)に転向したほうがよいのではないでしょうか。設定はまあまあ面白いと思えるので。 | ||||
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全く救いようのない結末で、作者は、この作品で結局何を伝えたかったの?って感じです。作者の登場人物に対する命の扱いも、「君、もう目的果たしたから死んでいいよ。おつかれ」みたいな軽い感じで、読んでいてすごく気分が悪くなりました。 | ||||
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ストーリーの触りを聞いただけで読みたくさせる想像力。 酷評の嵐にも負けず作品を出し続ける図太い志。 お金を出して買った人達の怒りは十分わかりますが、 上記の点だけは褒めておきます。 良くも悪くも自分の才能にも疑いを持たずに文筆業を続けていれば、 いつかは星4個の作品も書けるようになるかもしれませんので。 | ||||
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奇抜な題材で人を引き込みはするが、その題材を深く深く描ききれずに 結局中途半端に終わってしまった感じ。 話の表面に惹かれただけだった。 良かったのは途中でスイッチを押す子供達の心理はまあまあわかった事。 絶望の中で輝く希望が無くなったら…確かに「そうだよな〜」と思った。 まあ、「生きる意味を問う」と言われても絶望しか感じなかったんだけど。 | ||||
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話題性ほど合法的な詐欺はないんじゃないかな。 山田氏の作品は話題性だけあって中身がゴマ粒位しかありません。 一般人がふと頭に浮かんだ内容を中学生に代筆してもらった感じ。 ある山田氏の本の後書きに出版社が山田氏は出版界の救世主だ的な事を書いてたけど逆である。 このような作家たちが今の小説をレベルの低いものしているのだ。 まるで日本の低知能化に比例するように音楽界や映画界にもその害が及んでると思う。 外国がこの状況も見てどう思うだろう。この本を見てどう思うだろう。 作家さんたちはある一定以上の能力があって感心してたけど、この作者は何なんだろうか。 | ||||
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いまいちです。 心臓を止められるスイッチが、どうして青少年の自殺に終止符を打てる材料になるんだ??? って気になって、読み始めたんですが…期待していたのと違いました。 「精神構造を明らかにすること」が目的なんでしょう? データがすでに取れていて、効果が出ているなら、 実験を継続し続けて子どもを補充する必要性無いんじゃ…? その辺でなんだかシラけてしまいました。 監視員は、子どもたちとの交流を禁止されているわけでは無さそうだし、 子どもたちも、ロビールームってとこに行けば話しができる。 ・・・・冒頭に記されている「完全な孤独」はどこ? 子どもたちそれぞれが微かな希望のために、 閉鎖されて孤独な環境に耐えている、というのには 子どもの純粋さとか賢明さが感じられて胸が詰まる思いがしました。 切ない。 しかし、帯に、「生きる意味を問う衝撃のストーリー!」って書いてあったけど、 生きる意味よりも、「意味も無く生かされることの苦痛」しか感じませんでした。 孤独で、ただ消化するだけの日々に意味を与える唯一の材料が、死のスイッチって。。 不毛です。 似たような話なら、『バトル・ロワイヤル』の方がよっぽど衝撃的で、 意味があった気がします。生き残ることが目的だもん。 ラストもあたまの部分でほとんど読めてしまって、なんだかなぁって感じです。 そんなこんなで、私はこの本を読んでグッとはきませんでした。 スプラッタじゃないのには大いに助けられたけど。 生きる意味を問いたいなら、 実験で死んだ子どもたちの家族の悲しみとか、 奮闘とかそういうのがもっとあったらいいんじゃないかと思います。 どんな理由があったって、人が死んだら悲しいんだってこと。 残された人たちは辛いんだってこと。 | ||||
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リアル鬼ごっこであまりの駄作っぷりを発揮してくれた山田君ですが、 今回の作品はまあまあではないでしょうか? 毎度思うのがタイトルのつけ方がうまいのと発想力があること。 しかし、うまく文章で表現できていない感じがします。 ラストは驚きってより想定の範囲内って感じかな? ある程度読めたラストでした。もう一ひねりほしいかなとも思います。 で、この作品を読んで2時間後 乾くるみの「リピート」という作品を読みましたが、 文章力がまったく違いました。本当に驚きです。 ラストは読みどおりでしたが、 読んだ後の現実逃避感というか、本の余韻にひたる感覚。 素晴らしかったです。 で、なぜ他の作者を出したかというと、 山田さんの作品にはこの余韻が一切ありません。 読み終わっても感傷にひたれないというか・・・ まあ、本の中に引き込めていないんですね。 結局は他の作者と比べてみるとまだまだ甘いってコトです。 リアル鬼ごっこの小学生並の作文から、 一般人の文章のうまい人に格上げになったって感じですかね。 そういうわけで、進歩を評価して★★☆☆☆です。 | ||||
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やたらと高評価の方が多かったのでそれなりに楽しみにして読んだのですが、見事に裏切られました。長々と感想を述べるまでもありません。本書は低俗かつ軽薄。その一言に尽きます。読む価値がないということですね。アホらしくなってくるだけです。私はこんな作者が支持されている今の日本を悲しく思います。Yoshiのヒットあたりから、あれ?なんでこんなのが売れてるの?と、不吉な予感を感じていたのですが、不幸にも予感は的中し、日本の文学は地に墜ちてしまったようです。太宰や芥川を愛読していたかつての文学青年はもうご高齢になっておられるでしょうが、彼らが今の時代のベストセラーとしてこの本を目にしたときの落胆ぶりを思うと、私は日本の若者として申し訳ない気持ちでいっぱいです。 | ||||
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子供を牢に入れて自殺させるという政府の計画だが それを考えた作者はどうかしている。 最後も悲しい終わり方で,まったく楽しめなかった。 | ||||
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設定の発想に期待して何作か読みましたが、常に裏切られています。 この作品に関しては、読後に強い不快感しか残りませんでした。 感動したとか最高とか書かれている方には申し訳ないですが、読んで損した! それだけです。 | ||||
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タイトルからも分かるとおり、私は否定派だ。 好きな人には大変申し訳ないが、何故この本で感動できるのかがわからない。人の死を簡単に弄ぶだけ弄んで、途中で書くことを放棄(〆切に追われてたのか何なのかわからないが中盤以降の文章はかなりヒドイ)。そして、忍耐強く最後まで読んだ読者を待ち受けているのは何とも歯切れの悪い結末である。これの何処に感動できる要素があるのだろう。言葉は悪いが、ただ胸糞悪いだけだ。 彼ら(被害にあった7人の子ども達)が施設の中で必死に生きてきた長い年月はそんなにも陳腐なものだったのか、生きる希望を何故誰1人見出せないのか、主人公の行動に意味があったのか、国家の在り方として正しいのか....ある意味考えさせられる部分はたくさんあったが、私には作者の伝えたいメッセージが全然伝わってはこなかった。というか、これに主題は果たしてあるのか? 正直言って、買う(読むのもなぁ...)に値するものではないと思うが、ただ死にネタが読みたい人、あまり頭を使って読みたくない人には良いかもしれない。 | ||||
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この話、舞台を見て原作が気になったので読んでみたのですが… 正直舞台の方がよかったです。 文章力のなさが言われていることは後に知ったのですが、読みながらもそれは強く感じました。 設定は確かに面白いのですが、矛盾点も気になりますし。 発想力はあるのに文章に生かせてない、勿体ない作品だと思います。 | ||||
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3冊中古買い2冊目 勢いで3冊読んだのですが これは軽く絶望します・・・ なかみのできがいい悪いでなく 設定だけ作って それに全然筆者の力が及んでません リアル鬼ごっこももう少し丁寧に書けば あれほど酷評されなかったでしょうに・・・ 意外性や勢いだけじゃあ小説は書けないとゆういい見本です | ||||
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まぁ、設定の無理さ加減は目をつぶるとして、 その無理な設定をつかってどんな物語を展開するのか、 というところを読みながら期待していたのですが・・・ 期待ハズレでした。 最後まで読んで読み手は何もすくわれなかった感に包まれます。 そのあたり『リアル鬼ごっこ』よりも印象悪いです。 どうも山田氏は自分で作り上げた「設定」に対して 「文章表現」や「人間(の感情・行動)への想像力」が まだまだ追いついていないのでは。 せっかく文字を使って「小説」という形にしているのだから、 映像では見られない登場人物の心の中を きちんと描けるようになってほしい。 無理な設定を作ってまで、 「迫り来る死」とか「絶望」とか、 そういった我々が普段感じないことを使って演出するのならば、 ちゃんと表現できるようになってほしい。 帯に「『リアル鬼ごっこ』を超えた」とあったので読んでみましたが・・・ 確かに超えたが、 他の作家が越えている壁はまだ越えられてない。 そんな感じです。 | ||||
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若者の自殺が増加、それにより少子化が進む。 国は若者の自殺を少しでも減らすように、データを取る。 その方法が、何人もの若者を高ストレス状況に置き、 最終的には自殺させる・・・ って余計少子化が進みますよ 自殺はだめで、国が殺すのはいいんですか山田さん もう少し設定をどうにか出来ないんでしょうかね 矛盾が気になって萎え萎えです | ||||
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題名に引かれて買ったのですが、いまいちでした。 設定は奇抜なのですが、文章は正直好きではありません。 ただ好きな人は好きなのかもしれませんが、私はあまり好きではありません。 | ||||
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