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パズル



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【この小説が収録されている参考書籍】
パズル
パズル (角川文庫)

パズルの評価: 2.20/5点 レビュー 91件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 41~60 3/3ページ
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No.20:
(1pt)

話が一本調子

教師を人質にとられた生徒たちが2000もの
ピースをずっと探し続けるだけだったので,何
も感じなかった。
本の3分の2以上がピース探しだったので,読
むだけ無駄だと思う。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.19:
(2pt)

あれ?

ドラマ化されてるから期待したのに、
オチがすぐ読めちゃったし
登場人物が多すぎて把握できない。
この人にキャラ設定必要か?っていう人も多いし。
あっと言わせるオチを期待した私が馬鹿だったのかも。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.18:
(1pt)

相変わらず

淡々と読み終えてしまい、なんの感動も残らなかった。「リアル鬼ごっこ」「スイッチを押すとき」も読んだが、同じような傾向があった。確かに、「読みやすい」という点がいいけれど、それが過剰な方向へと向かってしまい、結果=無感動=読者の記憶に残らない、ということになってしまうようだ。
ストーリーと人物描写をしっかりしたものにしなければ、小説として成立しないと思う。登場人物の行動が、そこらにいる人のようであったり、読者の予想通りであっては、ダメだ。「この人はきっとこうする」と思わせておいて、「えっ、そうするの」という状況までも創り出されていない。
「読みやすさ」という山田小説の唯一の利点を生かしていいストーリーを読ませればいいが、作者はそれに気付いていないらしく、ゲームや漫画のようなストーリーになったり、人物名が記号にすぎないものとなっている。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.17:
(1pt)

いまいち。読みやすさのみ○

クラスメイトはおろか、主人公にすら特別な感情移入ができませんでした。
とりあえずだらだらと読み進めた感じ。
それでも最後にはいい意味で裏切ってくれるのかと期待していたのですがそのままでした。
いや、むしろ悪い意味で裏切られてガッカリです。
結局この本を書いて何がしたかったのだろうか?
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.16:
(2pt)

なんだろう・・・?

まぁ、今更この本についてレビューする必要はないでしょうが・・・
この人の本で一番面白いところって言ったら設定・・・というよりも設定以外におもしろさが感じられませんね
今回の舞台は(確か)東大だの余裕で入れるレベルの学校だったような気がしますが、全然頭のよさというか、与えられた”条件”を生かしてないような気がします(現代の受験だのに特化してしまった意味での頭のよさを皮肉ったのかもしれませんが)
パズルを探す動機も探させる動機もなんだかなぁ・・・という印象を受けますし、これならいっそのこと国王の命令で世界中の佐藤さんにパズル探させた方が良かったのでは?
デスノートだのは確かにあのレベルの登場人物が設定として必要ですが、この作品は別にそこらへんの高校・・・どころか小学校が舞台でも全然書けませんかね?その程度の頭しか使わない人しか出てこないのですし・・・と、思ったままを頭の悪い文章で綴らせていただきました・・・このレビューと同じで読むだけ時間の無駄だと思いますよ?
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.15:
(2pt)

う〜ん

パズルを探すっていうテーマは楽しくていいんですけど、内容は印象に残らない。この人は売れているって聞いたんで期待していたんですけど、理由がわかんない。流れとかは分かりやすく読みやすいから気軽でいいけど。ホントびっくりするぐらい心に残らない。ってかパズルの内容に気付くのは明らかに遅い。話の展開、山場などを無理矢理つくろうとするせいで、どんどん設定と話のつながりなどがおかしくなっている。終盤の方で「こんなところにも・・・」みたいな事を言っているパズルの隠し場所が「まだそこ探してなかったのかよ!」みたいなとこなど、どんどん頭の良いはずの生徒達がそういうところで馬鹿に見えてくるのもどうかと思う。頭がとんでもなく良いという生徒達にパズル探しという頭の良さが色々なところで発揮させられる設定で期待させておいて、それ相応の行動を全くしない。十分に書けないなら最初の設定でハードルあげるな。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.14:
(2pt)

すっきりしないんだよなぁ。

結果的に、一気に読み終えたのでつまらなくはなかったんだと思う。
文字がぎっしりじゃなかったからから読み易かったのかもですが…。
評価が低いのは、伝えたい事が解らず不明瞭な点があるから。
・写真の意味
・終わり方
・その後の生徒達の考え方等の変化
等。
また登場人物が多く把握しきれなかったため。
根本的なところでみんな『成績を上げる』ことへの強迫観念があるため
キャラが似たりよったり。
子供視点の大人の見方は、いいんではないんでしょうか。
大人の言動も期待を裏切らないし。
主人公の一貫した偽善的な正義感にはうけましたけどねvv
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.13:
(1pt)

山田悠介は作家だといえるか疑問

熊本県風塵さんのレヴュー、拝見いたしました。
他人様の意見ながら風塵さんのレビューに同意見でございます。
「ベストセラー」「大人気」「若い読者層に圧倒的な支持」などという広告等の言葉に導かれ山田悠介作品(もう作品と呼べるのでしょうか?)をかった自分でありますが、読んでみれば・・・。もう記述しなくてもいいと思いますが小説内に辞書を引かないと分らないような言葉がひとつもない。某ベストセラー作家の小説と比べるとものすごい差です。
ここで断言します。山田悠介は文学界を知っていない。「今後も活動したい」とか期待をあおる発言をしている山田悠介ではありますが。見て御覧なさい。立派な先輩作家さんたちの勇姿を、傑作を!ホラーを書きたいなら現代ホラー作家(たとえば鈴木光司、貴志祐介など)の傑作群を読んでこの文学界を学習することを要求しますね。
あと辞書を読むこと。大御所作家さんやちゃんとした新人作家さんたちは辞書を読んでいます。こんな作家には辞書を持ち歩けと言いたいです。
このようにあなたに反感を持っている人もいるということを理解してください。自分に都合の悪い意見を言っている人から逃げないで下さい。
しかしこのようなことは言いつつも僕たちのこの要求を受け止め、作家とよべるようになったときの山田作品を読みたいと期待もしています。
山田作品を「すごい!」とか言いながら読んできた中高生のみなさん。しばらく現在の山田悠介から離れ、周りを見回してみてください。あなたたちが「これは傑作だ!」と思える本がきっとあります。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.12:
(1pt)

勢いあまって核地雷

本屋でかなり目立つように配置されている作品で
この作家さんの本は中古で3冊目なのですが
もうなんだか・・・
内容うんぬんは他の人がいっているので
私がいえることは
周りの酷評に必死でいいかえしている中高生のみなさん
もっと周りにいい本はあります
これで泣けるなら図書室にある昔の名作でも
もっと泣けるはずです
そして作者さん
3年ぐらいゆっくり他の作家さんの本でもよんでください
勢いと設定だけで書きたいならもっと力をつけてください
キャラを書き捨てれば泣きがとれるわけじゃないんです
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.11:
(1pt)

かの有名な山田 悠介さんの作品を読んでみました

 テストが終わって時間が空いたので、以前から読んでみたかった山田 悠介さんの作品を読みました。
 結論から言うと、面白い面白くない以前に「これはプロの作品か?」と思ったくらい完成度が低い…。
作品の発想とタイトルはすばらしいのですが、それを生かしきれていません。
だいたい4分の1くらい読んだだけでラストまで予想がついてしまいます。
まだ若い方(私より年上ですが…)ですし、他の作品も発想(設定)自体は面白いので、
これを生かし切れる筆力をつければ、良い作品が書ける作家さんになれるのでは、と思います。
そのためには、いろんな世界を見て頂きたいと思います。
この作品を読んで一番最初に思ったことが、「この作家本当に頭が良い人間を知らないな」ではどうしようもないですから。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.10:
(1pt)

う~ん…

う~ん…「リアル鬼ごっこ」の時の文章よりかはあっさり読めるようになっていましたが、なんか、こう、意外性というか、本に付いてるオビの話以外の事が無い気がします。そしてやはり、なんとなく無理矢理なような…。まぁ確かに、「リアル」などと同じように、2000ものパズルを探さないと人の命が!!っていうストーリー自体は面白い感じを受けるんですけどね…。もっとどんでん返しとかを期待したいですね。無理かな…?
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.9:
(1pt)

物足りない

発想やネタは確かに面白い。でも、何か物足りない。多分、このネタを上手く活かしきれてないんだと思う。やっぱり山田さんだなぁ・・・と思う1冊。暇つぶしで読む分には○。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.8:
(1pt)

人間ってそんなものですか?

山田ファンには、ガッカリの作品だろうと思う。まず、作品に意味が無い。結局は、作者は何を伝えたかったのか?それがわからない。「リアル鬼ごっこ」では毎日の平凡の幸せさといった様なテーマが、作品の背景に隠されていると私は思う。しかし、この作品「パズル」には、それが無い。そして主人公の湯浅には、本当にガッカリした。お前はどれほど奇麗事を抜かせば気が済むんだ?と憤りさえ感じた。人が撃たれる事…それはもっと大きな問題だろうに、実際撃たれた時の登場人物のリアクションはあまりにも薄く、あまりにも機械的で人間味を帯びていない。登場人物を中途半端に描写していた為、誰が主人公か、ということがわからなくなりそうだった。ちゃんとメインの人物を定めてほしい。48時間というタイムリミットにもかかわらず、もっと緊迫した"焦り"を描写しなければ、読者には何も伝えられない
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.7:
(2pt)

一作目よりまし(笑)

一作目、リアル鬼ごっこから続けて読みました。正直一作目がひどすぎたため、(間に何作かあるようですが)大きな著者の成長を感じました。が。あくまで「山田悠介」レベルとしての成長であり、多数存在する作家さんの中においては、まだまだだと言わざるをえません。普段、小難しいことを考えずにさくさく読みすすめる私にさえ、「?」の大乱舞。あっさりしすぎていてひねりがなく、予想通りに進みすぎる話と、リアルさの感じられない登場人物たち。こんなに無能な警察隊って?戻ってきたクラスメイトの扱いがどうしてこんなに軽いの?そもそもパズルを探させる意味は?(犯人達の恨みは教師に向かうだけじゃないの? クラスメイトに行く意味がわからない。裏付けるような描写がないから納得できない)これで終了?家族愛・友情・勉強重視の学校に対する疑問・教師に対する反感、全てが中途半端に終わってしまい、迫ってくる物がありません。いいのは装丁のセンスだけですね。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.6:
(2pt)

うーん

確かにすらすら読めるのですが、それは本に引き込まれるというよりは、文章に面白味がないので、さらーっと読めるからといったカンジです。某出版雑誌に、大型新人として特集組まれたので、ものすごく読んでみたかったのですが、文章の厚みの無さ、ストーリーの危機感のなさにちょっとガッカリ。作品中から、少し作者にインテリな匂いがするのは私だけでしょうか・・・?
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.5:
(2pt)

子供が、「この本がおもしろかった」と言ったらどうする

じんとくるかんどうの大作ん~む、満足のっけから大興奮むだな描写が全くないだいたんなプロット&トリックぽこんな小説、誰も書けない・・・・と、冗談はここまでにしておいて本を読むのが早い人は立ち読みで十分、(山田本を人前で読む勇気があればの話だが)無駄な時間がない人は読むべき本ではない“山田マニヤ”には解ると思うが全編“きのこスパゲッティ描写”......これしかない山田の匂いはかすかに残っているが、期待の山田語のパンチがない自分の子供が、中学生にもなって「この本がおもしろかった」などと言おうものなら、それは、子育ての負け組となった事を自覚せねばならない私は、そうならないように神仏に祈ろうしかし、傑作『リアル鬼ごっこ』のハジケ方はどうしたのだ!!!誰かが彼にフツーっぽい日本語を教えたのか?これでは、首切り少女の日記小説の方がまだましだ山田語復活を強く望む(ゴクリだのコクリだのポトリだのはそのままだったが)星の数? もちろん測定不能だ
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.4:
(1pt)

ダウト ネタバレ有り

教師が、自分の地位を守るためには、クラス全体の成績アップを目指すべきだろう。
それなのに、なぜ成績ビリの生徒を憎み、退学させようとするのか解らない。
必ずビリの生徒はいるはずのもんだろう。
成績ビリの生徒を排除しい続けたら生徒1人だけのクラスになってしまうだろう。
だったら最初から1人だけのクラスを担当すればよいのだ。
生徒1人では、クラス担当とは言えないだろうが。。。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.3:
(2pt)

成長していない

さっさと読めることが最大の長所といえる本かもしれません。リアル鬼ごっこから文章もたいした成長が見られません。内容も「そら、ないやろ!」の連続。いくらなんでももうちょっとありえる内容にしたほうが…。少々無茶な設定でも筆力でぐいぐい引き込む、というかんじでもなかったし。作者がデビューのとき若かったイメージがあったのですが今は23歳くらいなのですね。もうちょっと文章も内容も成長してもいいのではないかと思いました。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.2:
(2pt)

偽バトロワは読み飽きた。

しかしどうしてこの山田悠介という作家は己の作中にこうもしつこくバトル・ロワイアルを引用したがるんでしょうか。彼のデビュー作「リアル鬼ごっこ」における、同作のあからさまな引用具合は「パクリ」とまで言われ、ネット上をはじめ諸所で大変な話題となりました。そしてそのパクリの血はどうやら今作にも引き継がれたようです。例えば、ゲーム開始と犯行声明のシーンなんて誰がどう見てもBRの坂持(映画だとキタノ/タケウチリキ)によるオープニングシーンとまるっきり一緒ですね。教師が軍隊に暴行を受けるところまで同じ。・・・少なくとも僕はこの作品から山田悠介の成長を見出すことは微塵も出来ませんし、むしろその進化の遅さに「怖い物見たさ」的な関心を抱いてしまいます。そこに僕は星二つの評価を付けさせていただきたいと思います。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233
No.1:
(2pt)

スカスカでサラサラ

 本書は、『リアル鬼ごっこ』を自費出版し話題となった著者の五作目である。帯にある内容説明文を読み、なんとなく『バトル・ロワイヤル』と同じ匂いがしたので手にとったのだが、スカスカで何のメッセージも感じられなかった。 全国の秀才が集まる学校でその事件は起こった。職員室が何者かに乗っ取られ先生が一人人質となり担任するクラスの生徒以外は学校から出された。そしてゲームは始まった。48時間以内に学校内に隠されている2,000個のパズルのピースを見つけ出し完成させること。それができなかった時には人質の先生が殺されるという。普段は口もきかないライバルたちがこの事件を解決できるのか!? 犯人をあばく謎解き、クラスが団結する感動、時間とパズルとのスリル感、これらのすべてが中途半端で何が言いたいのか分からなかった。スカスカなのでサラサラと読んでしまった。逆に言えば、これらすべてにもうひとふんばりして書いていれば、あるいはどれか一つに重点をおいて書いていれば、かなりの秀作となったであろう。文庫化する際は是非、加筆修正して秀作を完成させてほしい。
パズルAmazon書評・レビュー:パズルより
4048735233

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