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もう誘拐なんてしない



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【この小説が収録されている参考書籍】
もう誘拐なんてしない
もう誘拐なんてしない (文春文庫)

もう誘拐なんてしないの評価: 3.49/5点 レビュー 37件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.49pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

普通に面白いけど

バイト中の大学生が、ヤクザ組長の娘と一緒に狂言誘拐を企むことになった。
うまくいったように思えたが、現場で死体を見つけてしまう。
コミカルなドタバタは、読みやすくてノリがいい。が、十年前ということを考慮しても、ちょっと古い。
80年代の作というなら、わかるのだが。精緻なトリックが使われていて、ミステリとしても読める。
だが漫画的なドタバタと本格ミステリが噛み合わず、中途半端な読後感だ。
絶頂期ではなく、多作ゆえに疲れが出た時期なのか。普通に面白くはある。
もう誘拐なんてしないAmazon書評・レビュー:もう誘拐なんてしないより
4163267107
No.3:
(3pt)

古本屋で100円で売っていたので購入

この人の本はドラマ向きかな・・・
くだらなくて長い
ミステリーとして見ると陳腐だし
トリックにも捻りがない
謎解きはディナーのあとでも
ドラマの方がよかったですよね
そういえばどちらも主人公は嵐ですね

巻末解説のように、小説初心者には
おすすめできるかもしれないです
個人的には星2.5くらいです
もう誘拐なんてしないAmazon書評・レビュー:もう誘拐なんてしないより
4163267107
No.2:
(3pt)

寒い

後半のミステリ展開は普通に面白かった。

ただキャラの陳腐さ、
そのキャラたちの繰り広げるギャグが
まぁ、つまらない。
「ここ、笑いどころでっせ!!」感が出てて終始失笑でした。
初ミステリって事もあり、トリックの部分は楽しめたのですが
オススメはしないです。
もう誘拐なんてしないAmazon書評・レビュー:もう誘拐なんてしないより
4163267107
No.1:
(3pt)

ちょっと残念

面白いか面白く無いかと言われたら面白い。
読む価値があるか無いかと問われたら読む価値があると言える。

ただ、個人的にはこの作者さんは、クスっと笑えながら本格トリックの共存という特異な才能よりも、ちゃんと最後に伏線を全て回収し、読者のご想像にお任せします的な逃げをしない作家という好印象を持っていた。

詳しくは書かないが、少なくても物語中で重要な一つのナゾは解決しない。
ぜひ、続編を。

何だか批判的なこと書いてしまったが登場人物は、個性的で面白い。
シリーズ化して欲しい作品であることは間違い無い。
もう誘拐なんてしないAmazon書評・レビュー:もう誘拐なんてしないより
4163267107

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