館島

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評判

館島の評価:

3.20/5点 レビュー 46件。 B ランク

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平均点3.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全88件 81〜88 5/5ページ
No.8
(5pt)

溢れる稚気、驚愕の真相

久々に、大満足しました!
あえて小さな瑕を探すなら「この動機はどうなのよ!」って感じではありますが(笑)
真相が明らかになる場面では久々に快哉の声を上げました。実に良質なミステリです。
すでにアイディアは出し尽くされたと思われる館物で一体どんな新味を出してくるかと思いきや
予想以上の斬新さ、期待以上の楽しさ。いろんな事項に必然性があってとても読後感がいいです。まだまだアイディアってのはあるんだなあと感心しきりです。
活発で勝気な美人とおっとりして天然のお嬢様、ってどこかで見たなという気はしないでもないのですが(笑)楽しいので不問とします。
この軽やかな持ち味、これからもなくさないでほしいなあ。
館島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 館島 (創元推理文庫)より
4488477011
No.7
(5pt)

溢れる稚気、驚愕の真相

久々に、大満足しました!
あえて小さな瑕を探すなら「この動機はどうなのよ!」って感じではありますが(笑)
真相が明らかになる場面では久々に快哉の声を上げました。実に良質なミステリです。
すでにアイディアは出し尽くされたと思われる館物で一体どんな新味を出してくるかと思いきや
予想以上の斬新さ、期待以上の楽しさ。いろんな事項に必然性があってとても読後感がいいです。まだまだアイディアってのはあるんだなあと感心しきりです。
活発で勝気な美人とおっとりして天然のお嬢様、ってどこかで見たなという気はしないでもないのですが(笑)楽しいので不問とします。
この軽やかな持ち味、これからもなくさないでほしいなあ。
館島 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 館島 (ミステリ・フロンティア)より
4488017142
No.6
(2pt)

事前の伏線がもっと必要では?

著者のコミカルな作風は賛否両論ですが、本作はボリュームの割に伏線が足りなくて、真相解明は作者からの一方通行で終止してしまったところが残念です。 登場キャラのドタバタ劇の後、一方的に真相を突き付けられる…他の方法も有り得たんじゃないの?と釈然としない読後感です。著者の他の作品にも言えるんですがロジック、伏線が弱かったり甘かったり…その点を今後もっと鍛えてほしいです。とはいえ本作品のトリック自体は、評価出来きると思います。本格分野で新しいネタを生み出すのは大変ですもんね。それだけに惜しい気がしました。
館島 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 館島 (ミステリ・フロンティア)より
4488017142
No.5
(5pt)

読んで損なし。

登場人物のキャラクター、ユーモア感、伏線の張り方、すべてが満足できた。
そして、舞台設定が凄い。
現場と時代背景が見事に結合していて感嘆した。
トリックについても、テレビ朝日であの「トリック」のスペシャル版でやれば大うけ間違いないと思う。
CGを幾ら使ってもいいから、ぜひ映像化を望みたくなる作品である。
館島 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 館島 (ミステリ・フロンティア)より
4488017142
No.4
(4pt)

「烏賊川市」じゃなくても面白い

ミステリフロンティアの作品で、これで東川さんの作品に入った人も結構いらっしゃるみたいで、ミステリフロンティア恐るべし。カッパノベルスとの購買層の違いを感じます。
 版元が違い、「烏賊川市」のキャラクター陣は出ないとはいえ、いつもの東川さんの作品で嬉しいです。特に今回は岡山が舞台なので、岡山出身としては楽しくなってしまいます。下津井とか天満屋とか。それだけでプラス1点。
 やっぱり「烏賊川市」の方がキャラが確立されていていいかな。これも何作かあるといいのだけれど、もう少し面白くなる印象です。動機もそれはちょっと・・・と思ってしまいました。
 しかし、トリックは驚きです。ばかばかしいですが、ちゃんと意味をもたせているし、意味とトリックが融合している様は感動的です。実際に瀬戸大橋をよく見ている身としては、(しかも出来るときには凄い盛り上がった)、胸に訴えかけますね。
 この作品と「交換殺人」で東川さんはブレイクする・・・はず。
館島 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 館島 (ミステリ・フロンティア)より
4488017142
No.3
(5pt)

館島の・・・奇妙なる殺人劇・・・(;'Д`)ハァハァ

(;'Д`)ハァハァ この人はキャラが上手い・・・と思うな・・・。しかし・・・あの刑事といい女探偵といい、大金持ちのお嬢様といいどっかで見たやうな気がする・・・性格とキャラなんだが(笑)まあそれも好感が持てるので良しとしやう・・・。トリックもまあ・・・驚くべきところではある・・・。館島っていうくらいだし・・・何かあるってのは推察できるだらう・・・。その大仕掛けのトリックに気づいたときは驚きを隠せないだらう・・・。読みやすいので・・・是非とも・・・読書に勤しんでくださいな
館島 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 館島 (ミステリ・フロンティア)より
4488017142
No.2
(3pt)

上へまいります。下へまいります。

 『館島』――何とも人を喰ったタイトルである。明らかに綾辻行人『十角館の殺人』へのオマージュなのだが(本文中に言及あり)、作者は新本格の中でも倉知淳に次いでユーモアミステリを得意とする書き手である。いかにもすっとぼけたプロローグからオープニングの露骨なまでの喜劇調の大立ち回り、そして読者の前に立ち現れるシュールな建物……やがて、お約束通り嵐の夜に惨劇が……! 全体的にスラップスティック調が貫かれているので埋没しやすいのだが、所々に措かれるギャグのセンスはデビュー作より洗練されていると思う。そして最後の大トリックは――いやー思わずアゴをはずす寸前、大笑い。当然ホメ言葉です。ただ、これだったら、もっと強烈で突拍子もない珍現象を演出できたのではないかと思うのは、ないものねだり? いろんな意味で豪腕島田大明神を想起させる怪作。講談社ノベルズで読みたかった気もする。
館島 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 館島 (ミステリ・フロンティア)より
4488017142
No.1
(4pt)

ボリュームたっぷりのユーモアミステリ

陸の孤島に、館、一族、そんな昔なじみの材料でどれだけ新鮮なものが書けるって言うんだ?そんな読む前に抱いた疑問など、読後にはすっかりを忘れさせてくれるユーモアと素朴な斬新さを詰め込んだ一冊になっています。時にビールを交え、時にブランデーも、コーヒーリキュールも交え、時に男女の攻防へ流れを変えて、女探偵と休暇中の刑事の謎解きは、ドタバタとした世界観の中で確実になされてゆく。時代背景が、なぜあえて、あの時代が選ばれているのか。それは読んでからでなくては分からない。一文一文を考えながら、そして大いに笑いながら読んで欲しい。最後にトリックが明かされたとき、なんともいえない爽快感と、古びた材料の中に見つけた新しさ、『やられたな!!』という心地よい悔しさを一挙に味あわせてくれる。そんな一冊を、趣味のひと時に加えてみては如何でしょうか?
館島 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 館島 (ミステリ・フロンティア)より
4488017142