妖櫻忌

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No.1
(4pt)

現実と架空の世界の中で さまよう。

小説家 というものの 執念。
死してなお 自分の想いを遂げようとする。
大原鳳月のつむぐ文体が、たおやかで表現力がなんともいえない
セクシャルな 言葉。
歴史の人物を題材にする。源氏物語を現代に 再構成しなおす。
それを支える 若桑律子。
古典的な文学作品に対して、造詣が深く 暗誦すらする。
古典文学の語り部。律子が若さを失いながらも 代償にしたものは。
現実と架空の世界の中で さまよう律子に
大原鳳月の 影が 見え隠れする。
妖櫻忌 Amazon書評・レビュー: 妖櫻忌より
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