夏の災厄

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評判

夏の災厄の評価:

4.44/5点 レビュー 68件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全156件 61〜80 4/8ページ
No.96
(5pt)

今の新型コロナウイルス時期にピッタリ。

今の時期に新型コロナウイルスの時期にピッタリの小説です。作者の洞察力のは驚かされます。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.95
(5pt)

今の新型コロナウイルス時期にピッタリ。

今の時期に新型コロナウイルスの時期にピッタリの小説です。作者の洞察力のは驚かされます。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.94
(5pt)

今の新型コロナウイルス時期にピッタリ。

今の時期に新型コロナウイルスの時期にピッタリの小説です。作者の洞察力のは驚かされます。
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.93
(4pt)

現実との類似性

新型コロナウイルスの蔓延が始まってから初めて読みました。A.カミュの「ペスト」に引き続いて。

舞台が日本、時代も直近、発生メカニズムの設定なども迫真性があって引き込まれます。
もちろん、小説であれ映画・ドラマであれ、こういったウイルスによる破滅的災厄を描いた
ものは類似性がありますが、特に本作品に感じることは登場者の実務能力面での描かれ方。
やはりフィクションでも現実でも、意味のあるのは実務能力だと言いたい?

翻って我々の現実世界はどうかと言うと「脳が無い天災ウイルス」の御蔭で
急加速する時代の進行を目の当たりにしていることになりそう。
なにしろ舞台は世界全体で、致死率が低めなのも天災ウイルスの戦略。

空しい未来予測をするよりも、実務能力面での議論と評価が結末を決める。
その通りになることを願います。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.92
(4pt)

現実との類似性

新型コロナウイルスの蔓延が始まってから初めて読みました。A.カミュの「ペスト」に引き続いて。

舞台が日本、時代も直近、発生メカニズムの設定なども迫真性があって引き込まれます。
もちろん、小説であれ映画・ドラマであれ、こういったウイルスによる破滅的災厄を描いた
ものは類似性がありますが、特に本作品に感じることは登場者の実務能力面での描かれ方。
やはりフィクションでも現実でも、意味のあるのは実務能力だと言いたい?

翻って我々の現実世界はどうかと言うと「脳が無い天災ウイルス」の御蔭で
急加速する時代の進行を目の当たりにしていることになりそう。
なにしろ舞台は世界全体で、致死率が低めなのも天災ウイルスの戦略。

空しい未来予測をするよりも、実務能力面での議論と評価が結末を決める。
その通りになることを願います。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.91
(4pt)

現実との類似性

新型コロナウイルスの蔓延が始まってから初めて読みました。A.カミュの「ペスト」に引き続いて。

舞台が日本、時代も直近、発生メカニズムの設定なども迫真性があって引き込まれます。
もちろん、小説であれ映画・ドラマであれ、こういったウイルスによる破滅的災厄を描いた
ものは類似性がありますが、特に本作品に感じることは登場者の実務能力面での描かれ方。
やはりフィクションでも現実でも、意味のあるのは実務能力だと言いたい?

翻って我々の現実世界はどうかと言うと「脳が無い天災ウイルス」の御蔭で
急加速する時代の進行を目の当たりにしていることになりそう。
なにしろ舞台は世界全体で、致死率が低めなのも天災ウイルスの戦略。

空しい未来予測をするよりも、実務能力面での議論と評価が結末を決める。
その通りになることを願います。
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.90
(5pt)

[夏の災厄] - 篠田節子

コロナ騒動で注目を集める同著ですが、当方は一気読みしました。
感染の怖さを思い知るのもさることながら、さすがプロのヴェテランの作家さんだけあってエンタテインメント抜群、という印象です。コロナ自粛のタイミング、今こそおすすめの一冊です!
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.89
(5pt)

[夏の災厄] - 篠田節子

コロナ騒動で注目を集める同著ですが、当方は一気読みしました。
感染の怖さを思い知るのもさることながら、さすがプロのヴェテランの作家さんだけあってエンタテインメント抜群、という印象です。コロナ自粛のタイミング、今こそおすすめの一冊です!
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.88
(5pt)

[夏の災厄] - 篠田節子

コロナ騒動で注目を集める同著ですが、当方は一気読みしました。
感染の怖さを思い知るのもさることながら、さすがプロのヴェテランの作家さんだけあってエンタテインメント抜群、という印象です。コロナ自粛のタイミング、今こそおすすめの一冊です!
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.87
(4pt)

今のコロナ禍を予言

今のコロナ禍を予言したような本で、本当にウイルスの恐ろしさを実感した。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.86
(5pt)

篠田氏の鋭い先見の明が光る傑作小説(新型コロナウィルス蔓延の状況下で)

新型コロナウィルスが蔓延している状況下でレビューします。
この作品では、人口八万六千、都心からの距離約50キロの都市近郊の市で、原因不明の謎の疾病が拡がり、死者は結局約百名となります。ウイルス性の疾病です。

本書で語られるポイントを拾い上げていくと慄然としました。
「ウイルスを叩く薬はない、対症療法か、免疫をつけておくしかない」「住民が変な病気を海外から持ち帰ったのかもしれない」「伝染病だったら、患者を受け入れたここの保険センターも汚染されている」「最初の患者発生から一週間で隔離病棟のベッドが満杯に」「ごく軽症のうちに、即座に診断のつく方法はないものだろうか」「汚染地域とみなされる住民の解雇、自宅待機」「高額の便乗商法」「品薄になる商品」「自主学校閉鎖」「食材のケータリングサービスなど宅配業が盛んになる」「人通りのない歩道」「購入するのに急を要しない商品を扱う商店の売り上げ激減」「商店、飲食店などの営業時間短縮、倒産」「住民の抗体検査が行われる」「自衛隊の出動」「東京でも感染が広がり始める」「一地域での発生だが、日本全国、世界各国への感染の可能性」

これらの記述は、現在、新型コロナウィルスで連日報道されている内容とほとんど同じじゃないですか。ものすごい先見の明です。改めて篠田氏の眼力に敬服する傑作小説です。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.85
(4pt)

今のコロナ禍を予言

今のコロナ禍を予言したような本で、本当にウイルスの恐ろしさを実感した。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.84
(5pt)

篠田氏の鋭い先見の明が光る傑作小説(新型コロナウィルス蔓延の状況下で)

新型コロナウィルスが蔓延している状況下でレビューします。
この作品では、人口八万六千、都心からの距離約50キロの都市近郊の市で、原因不明の謎の疾病が拡がり、死者は結局約百名となります。ウイルス性の疾病です。

本書で語られるポイントを拾い上げていくと慄然としました。
「ウイルスを叩く薬はない、対症療法か、免疫をつけておくしかない」「住民が変な病気を海外から持ち帰ったのかもしれない」「伝染病だったら、患者を受け入れたここの保険センターも汚染されている」「最初の患者発生から一週間で隔離病棟のベッドが満杯に」「ごく軽症のうちに、即座に診断のつく方法はないものだろうか」「汚染地域とみなされる住民の解雇、自宅待機」「高額の便乗商法」「品薄になる商品」「自主学校閉鎖」「食材のケータリングサービスなど宅配業が盛んになる」「人通りのない歩道」「購入するのに急を要しない商品を扱う商店の売り上げ激減」「商店、飲食店などの営業時間短縮、倒産」「住民の抗体検査が行われる」「自衛隊の出動」「東京でも感染が広がり始める」「一地域での発生だが、日本全国、世界各国への感染の可能性」

これらの記述は、現在、新型コロナウィルスで連日報道されている内容とほとんど同じじゃないですか。ものすごい先見の明です。改めて篠田氏の眼力に敬服する傑作小説です。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.83
(4pt)

今のコロナ禍を予言

今のコロナ禍を予言したような本で、本当にウイルスの恐ろしさを実感した。
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.82
(5pt)

篠田氏の鋭い先見の明が光る傑作小説(新型コロナウィルス蔓延の状況下で)

新型コロナウィルスが蔓延している状況下でレビューします。
この作品では、人口八万六千、都心からの距離約50キロの都市近郊の市で、原因不明の謎の疾病が拡がり、死者は結局約百名となります。ウイルス性の疾病です。

本書で語られるポイントを拾い上げていくと慄然としました。
「ウイルスを叩く薬はない、対症療法か、免疫をつけておくしかない」「住民が変な病気を海外から持ち帰ったのかもしれない」「伝染病だったら、患者を受け入れたここの保険センターも汚染されている」「最初の患者発生から一週間で隔離病棟のベッドが満杯に」「ごく軽症のうちに、即座に診断のつく方法はないものだろうか」「汚染地域とみなされる住民の解雇、自宅待機」「高額の便乗商法」「品薄になる商品」「自主学校閉鎖」「食材のケータリングサービスなど宅配業が盛んになる」「人通りのない歩道」「購入するのに急を要しない商品を扱う商店の売り上げ激減」「商店、飲食店などの営業時間短縮、倒産」「住民の抗体検査が行われる」「自衛隊の出動」「東京でも感染が広がり始める」「一地域での発生だが、日本全国、世界各国への感染の可能性」

これらの記述は、現在、新型コロナウィルスで連日報道されている内容とほとんど同じじゃないですか。ものすごい先見の明です。改めて篠田氏の眼力に敬服する傑作小説です。
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.81
(4pt)

Stay Homeにウイルス・パニック小説を

場所の設定は西多摩のあたり、夜間救急診療所や保健所が最初の舞台になります。医療者と保健所のお役所仕事のせめぎあいなど冒頭からCOVID-19の日本を思わせる展開。日本脳炎をより悪性化したウイルス感染症がじわじわと拡大していきます。少しネタバレですがこの新らしい脳炎ウイルスはじつは東南アジアでいまだ流行中の日本脳炎のために日本で開発していたバイオ・ワクチン(分子生物学的手法でウイルス抗原タンパクを無害のウイルスに組み込んで接種するもの)の失敗作が逆に高い病原性を持ってしまったものだったんです。これってCOVID-19武漢研究所説と同じですよね。

感染の拡大とともに街がすさんでいく様子や、昔のニュータウンが時間経過の中でさまざまな機能不全を起こしていくことなどをからめながら、主人公の保健所員がウイルスの出所を解明するために診療所のナースと大活躍。

反ワクチン運動やワクチンの認可にかかわる厚労省との折衝も後半の重要な要素となります。COVID-19でもよく聞くワクチンの実用化まで1年以上かかるのは、そういうお役所的な事情があるのか・・とわかります。

オチまで書いてしまってはだめなので、以下Kindleのメモ機能で本書から抜書きした「感染症あるある」をいくつか紹介しましょう。
  ・この手のごまかしが統計や検査結果報告書ではまかり通る。
  ・情報の集積のない新しい事態に、機動的に対処する術を官庁は持っていない。
  ・病気で死ぬのは市民の責任だが、副反応で死んだら行政の責任なんだ。
  ・食材のケータリングサービスなどの宅配業が盛んになった。
作者の篠田さんは「女たちのジハード」など今を生きる女性像を多くの作品で描いていますが、この作品でも実は行動力抜群の肝っ玉ナースのほうが真の主人公なのかもしれませんね。

Stay HomeでKindle読書にうってつけ。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.80
(4pt)

Stay Homeにウイルス・パニック小説を

場所の設定は西多摩のあたり、夜間救急診療所や保健所が最初の舞台になります。医療者と保健所のお役所仕事のせめぎあいなど冒頭からCOVID-19の日本を思わせる展開。日本脳炎をより悪性化したウイルス感染症がじわじわと拡大していきます。少しネタバレですがこの新らしい脳炎ウイルスはじつは東南アジアでいまだ流行中の日本脳炎のために日本で開発していたバイオ・ワクチン(分子生物学的手法でウイルス抗原タンパクを無害のウイルスに組み込んで接種するもの)の失敗作が逆に高い病原性を持ってしまったものだったんです。これってCOVID-19武漢研究所説と同じですよね。

感染の拡大とともに街がすさんでいく様子や、昔のニュータウンが時間経過の中でさまざまな機能不全を起こしていくことなどをからめながら、主人公の保健所員がウイルスの出所を解明するために診療所のナースと大活躍。

反ワクチン運動やワクチンの認可にかかわる厚労省との折衝も後半の重要な要素となります。COVID-19でもよく聞くワクチンの実用化まで1年以上かかるのは、そういうお役所的な事情があるのか・・とわかります。

オチまで書いてしまってはだめなので、以下Kindleのメモ機能で本書から抜書きした「感染症あるある」をいくつか紹介しましょう。
  ・この手のごまかしが統計や検査結果報告書ではまかり通る。
  ・情報の集積のない新しい事態に、機動的に対処する術を官庁は持っていない。
  ・病気で死ぬのは市民の責任だが、副反応で死んだら行政の責任なんだ。
  ・食材のケータリングサービスなどの宅配業が盛んになった。
作者の篠田さんは「女たちのジハード」など今を生きる女性像を多くの作品で描いていますが、この作品でも実は行動力抜群の肝っ玉ナースのほうが真の主人公なのかもしれませんね。

Stay HomeでKindle読書にうってつけ。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.79
(4pt)

Stay Homeにウイルス・パニック小説を

場所の設定は西多摩のあたり、夜間救急診療所や保健所が最初の舞台になります。医療者と保健所のお役所仕事のせめぎあいなど冒頭からCOVID-19の日本を思わせる展開。日本脳炎をより悪性化したウイルス感染症がじわじわと拡大していきます。少しネタバレですがこの新らしい脳炎ウイルスはじつは東南アジアでいまだ流行中の日本脳炎のために日本で開発していたバイオ・ワクチン(分子生物学的手法でウイルス抗原タンパクを無害のウイルスに組み込んで接種するもの)の失敗作が逆に高い病原性を持ってしまったものだったんです。これってCOVID-19武漢研究所説と同じですよね。

感染の拡大とともに街がすさんでいく様子や、昔のニュータウンが時間経過の中でさまざまな機能不全を起こしていくことなどをからめながら、主人公の保健所員がウイルスの出所を解明するために診療所のナースと大活躍。

反ワクチン運動やワクチンの認可にかかわる厚労省との折衝も後半の重要な要素となります。COVID-19でもよく聞くワクチンの実用化まで1年以上かかるのは、そういうお役所的な事情があるのか・・とわかります。

オチまで書いてしまってはだめなので、以下Kindleのメモ機能で本書から抜書きした「感染症あるある」をいくつか紹介しましょう。
  ・この手のごまかしが統計や検査結果報告書ではまかり通る。
  ・情報の集積のない新しい事態に、機動的に対処する術を官庁は持っていない。
  ・病気で死ぬのは市民の責任だが、副反応で死んだら行政の責任なんだ。
  ・食材のケータリングサービスなどの宅配業が盛んになった。
作者の篠田さんは「女たちのジハード」など今を生きる女性像を多くの作品で描いていますが、この作品でも実は行動力抜群の肝っ玉ナースのほうが真の主人公なのかもしれませんね。

Stay HomeでKindle読書にうってつけ。
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.78
(5pt)

平凡な人々がヒーロー

登場人物が平凡でダメダメで魅力的でした。
今回のコロナパンデミックへのヒントも沢山あります。
一読の価値ありです。

ちなみに私は医師です。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.77
(5pt)

平凡な人々がヒーロー

登場人物が平凡でダメダメで魅力的でした。
今回のコロナパンデミックへのヒントも沢山あります。
一読の価値ありです。

ちなみに私は医師です。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015