ノルウェイの森

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評判

ノルウェイの森の評価:

3.82/5点 レビュー 818件。 C ランク

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平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1,323件 1,141〜1,160 58/67ページ
No.183
(5pt)

これを読まずして語れないムラカミワールド

この本は20回は読んだでしょうか?20代で是非読んで欲しい作品。笑いあり・涙あり・そして・・・・・・・・小説と併せて「村上朝日堂はいほー!」のようなエッセイを読むと、作品背景がわかって面白いので、作品の表と裏を是非楽しんでください!
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.182
(5pt)

現代の古典

説明するまでもなく、有名な本。村上春樹の代表傑作のひとつ。どちらかというと、青春もので、学生ならば、今すぐにも読まねばいけない。社会人に対する効用は不明。美しいレトリックと、綿密なプロットは何度読み返しても飽きることはない。私は現時点で13回は読み返し、4冊づつ持っている。特筆すべきが登場人物の個性である。クールな主人公を取り巻く奇人たち。とくに「永沢氏」には、いたく影響されること間違いない。私の人生に多大なる影響を与えた。「自己憐憫するな」は至上の名言
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4062035154
No.181
(5pt)

本を読んでこれほど泣いたことはない

 ベストセラーになっていた頃は読んでいませんでした。3年程前、色々悩み、苦しい時期に読みました。 初めて触れる村上作品の上品でいて無機質な感じの独特文体に、数ページの間は躊躇いも感じたのですが、それは危惧に終わりました。 途中からは読んでいるうちも読み終えても泣けて泣けて仕方ありませんでした。30近くなって初めて読後の感想文を残したくもなりました。そして今後も何度も読み返そうと決意しました。ベストセラーになっていた20歳の頃に読んでいなくて良かったと思います。あの頃の自分ではこの作品の素晴らしさに気づくことが出来なかったかも知れないと思うのです。そして当時そう感じたら、きっと二度と読み返そうともしなかったはず。読後は、しばらくの間ふわふわと生活していたような気がします。夢と現実・作品の中で描かれた喪失感の中で。素敵な素敵なそして美しい作品です。この作品を読んだ後はしばらくその世界に浸っていたくて、村上作品を続けて読みあさりました。村上春樹さんはちょっとした中毒状態になる作家なのかもしれません。小説、というジャンルではこの作品は私の心の宝です。
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4062035154
No.180
(5pt)

流行った時に一度だけ読んだ方へ

社会的現象にまでなったこの作品。出版年度に一度だけ手に取り、がっかりしてその後再読していない方も多いのでは。この作品の世界観は、読めば読む程心に深く根付くものです。ワタナベくんの心の揺れ、直子の歪んでしまった心、ミドリの奔放さの中に隠された生真面目さ。登場人物のひとりひとりが、再読するたびにあなたの中に強い輪郭を持つことでしょう。そして彼らのベクトルは違うけど、どこまでもひたむきな強さを自分の中に滋養として得ることができます。これは恋愛小説であると同時に、忘れてしまった心の強さを取り戻すための本だと思います。
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4062035154
No.179
(5pt)

私のお守り。

私が初めて読んだのはハタチの頃でした。正直言って、ワタナベくんの語りがすごくカンに障ったというか、あまり感情移入できなかったんです。それに内容にもついていけなくて、全然共感できなかった。あの頃は、登場人物と年齢が近すぎたからかな?でも、20代の後半に恋をした時、読みたくなったんです。恋すると、不安になったり、孤独を感じる時ってあるじゃないですか。そんなときにフッと手に取って読みたくなったんです。そしたら、異質だと思ってた世界観に自分が少しずつ溶け込んでいくのを感じました。少し怖かったけど、年齢的な距離がある分、ワタナベくんのことも好きになれました。ただ、直子を理解できなかったことはワタナベくんにとって幸せなことだと思うんだけど、全然わかってないことをわかっていないワタナベくんの描き方が大変上手いと思った。それが作者の意図したところなのか、不本意なのかは私もわからないけど。そして30代になった今でも、時々読み返しています。読むたびに印象が変わるだけでなく、全然飽きない。新しい発見もあるし、理解できなかった事柄が理解できるようになったり・・・まだまだ自分も成長途中なんだなと謙虚に思えます。自分を再確認するためにも、ずっと手元に置いておきたい本です。
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4062035154
No.178
(5pt)

ノルウェイの森

私にとってきっと生涯最高であり続ける小説だと思います。中学生のときに初めて読んでとても面白かったけど、今19歳になり、大学生になり、もう一度読んでみたら、昔とはまた違う感情にかられました。人は皆それぞれの想いの表し方があると思いました。そして個人的なことですが、主人公ワタナベ君を見てると、どこか自分と通ずるところを感じずにはいられません。きっと、ワタナベ君の孤独感は誰もが通る道なような気がします。十代二十代のうちに読んでおくべき小説だと思います。でわでわ。
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4062035154
No.177
(4pt)

タフネス

この小説はヒドい小説で「人と人とは理解しあえない」「人には人を救うことができない」結局こういうことになっているのだが、それは冒頭からも明らかだ。主人公は中年で男なのに機内放送を耳にしてちょっとしたパニックにおちいるんだから。だけどもそこがポイントというか、この小説の比類ない点だ。恋愛小説だと著者はいうけれども恋愛の不可能をしか描いていないこの小説を読んで、なぜ僕たちが切ないけれど前向きになれるのかといえば、それはやはり全編つうじて「だけど生きていかなくちゃいけない」「可能だと信じなくちゃいけない」というタフネスが満ちているからなのだろう。
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4062035154
No.176
(5pt)

何度となく読みました

この小説、いったい何度読んだんだろう。最初に読んだのは中学3年生の時。まだ、なんだかよくわからなくて「面白いけど今ひとつ」な感じだった。次に読んだのが20才くらいの時。最初に読んだときは全くわからなかった話が手に取るように、目をつぶればまぶたの裏に見えるように話がわかります。それからこの小説は僕の愛読書です。読むたびに僕はいろんなことを考えさせられます。恋愛について、死ぬことについて、友情について。そして、読むたびに違う感想を持ったり新しい発見をしたりします。正直言ってこれを読んでいるときは気持ちが沈みます。でも、読み終わったあと「がんばろう」って思える作品です。
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4062035154
No.175
(5pt)

これ以上の恋愛小説はない。絶対に。

私がこの本を読んだのはまだ大学生の時だった。『ノルウェイの森』は、まだ愛とか死という普遍的な価値について真剣に考えたことのなかった若い私にとって、あまりにも重すぎる物語だった。つまらなかったわけではない。読み始めたら止まらず、完徹して上下二巻を舐めまわすように読んでしまったほどだ。重すぎたというのは、その内容の奥深さゆえに、読後、恋愛に対して多少なりとも不安感を抱きはじめたからだ。若さも手伝ったのだろう。この本はそれまで一度恋に落ちたらがむしゃらに一直線に突っ走っていく、という私の未熟な恋愛感を鏡に映し出して、ほら見てごらんなさいと語りかけた。鏡の奥を覗いても、私はそこに自分が求める愛の在り方を発見できず、それが一層私の不安を駆り立てたのだろう。愛は私にとって重すぎたのだ。それから私の恋愛感は変わった。別に以前の恋愛感に強い不満を感じたわけではなく、妥協すればそれだけでも十分にやっていけたはずだが、やはり何かが足りない、私は本当に人を愛したことなんてないんじゃないかという焦燥感、閉塞感に悩まされるうちに自然と変化していったのだろう。今でも人を本気で愛したことがあるのかわからない。でもこれでいいのだと思う。私はまだ発展途上なのだから。人間なら身を焦がすような愛を切望するのは当然だろう。『ノルウェイの森』は人の愛し方について考えさせてくれ、真の愛への憧れを目覚めさせてくれることは間違いないと思う。 十年後に、また手にとってみたい。自分の存在を確かめるために
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4062035154
No.174
(5pt)

傷つけながらの対話

中学生の頃に一度読んだが、その頃は幼かったこともあり大して感動しなかった。今、20代後半で改めて再読し、作者がいわんとすることはなんとなくわかったと思う。今という時代、人と人とのつながりは極めて希薄だ。親友といえる友にでさえお互いの本心をぶつけあわない。結局、直子は本当の心を言えずじまいだったのではないか。また、言いたいのだがそれによって相手を深く傷つけてしまうのがとっても苦痛だったのでは。緑は最初はごまかしてたが最終的に主人公にストレートに感情をぶつけた。そのことによって彼女は一歩前進できた。永沢さんはそれを自らのシステムで克服する方法を身につけていた。しかし、それは不完全で根本的な解決法ではなく何れは破たんを来たすと思う。れいこさんは生い立ちは苦しかったが要所要所で感情をぶつけて生きてきたと思う。いろいろ苦労はあったが彼女の生き方は最終的に正解なのでは。主人公はそんな人達に感情的に移入したり、客観的な立場に立ったりしながら自分はどう判断すべきか迷う。そして物語は終わる。ある作家の言葉だが「自分の生命、身体、名誉を守り、他者と自然に戦い、他者を傷つけ自分も傷つき、そこから他者との関係を学ぶ力」というのは生きていく上で本当に必要だ。
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4062035154
No.173
(5pt)

おすすめ!!

高校の時に、友達に進められ読みました。あれから何年かたって、また読み返してみると、また違った感じで読むことができました。高校のときは、言葉、表現で主人公の気持ちの解らない部分もありましたが、年齢を重ね、主人公の年齢と同じ年になり、あらためて読んでみると、自分の恋愛と重なった気持ちになったりと、また自分が恋をしている感じになれました。
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4062035154
No.172
(5pt)

文句なしの一冊(いや二冊か。)

最高です。ここまで引き込まれ、何度読んでも、初めて読んだ時の衝撃が失われない作品は、私にとってはこの作品しかありません。「村上春樹さんのオススメは?」と聞かれると、私はいつもこの作品と「世界の終わり~」を紹介します。
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4062035154
No.171
(5pt)

素晴らしきかな

村上春樹をまったく読んでない人でも誰でも同じように魅了する作品です。この作品を読んで村上春樹を好きになる人は数知れないはずです。あのムラカミワールドに一気にひこまれます。
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4062035154
No.170
(5pt)

何年たとうと素晴らしい作品

友達に勧められて村上春樹さんの小説を読むようになりました。初めて読んだのは羊をめぐる冒険でその次に読んだのがノルウェイの森です。本の紹介などにもあるように、ノルウェイの森を読むと何とも言えない喪失感を感じます。私は気に入った本を何回も読む質なのでもう5回くらい読んだのではないかと思います・・。ノルウェイの森の中では名言(?)とも言える言葉を登場人物らが残しているように思います。中でも一番印象的なのはナガサワさんの「自分に同情な。自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」です。この本は私の人生観をも変えてしまうくらい強烈な本だと思います。全然本の内容にふれていなくて申し訳ないのですが、何とも説明しがたいのです・・。読んでいらっしゃる方は私が言わんとすることを理解して下さると思います。
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4062035154
No.169
(5pt)

幻想と現実

 この小説を読むたびに僕は、「僕だったら直子と緑とどっちをとるだろう」と考える。 あえていうなら、直子は「幻想」的な女性である。緑は「現実」的な女性である。村上春樹の小説群に一貫して内在する「幻想と現実」との関わり合いが、この小説でも大きな主題になっている。主人公の「僕」はその中間、「森」と「平野」の境目に位置する。最終的には緑を(「現実的な世界」の生を)選ぶが、それは同時に直子の死を(「幻想的な世界」の抹殺を)招いてしまった。少なくとも「僕」はそう感じる。そして「僕」は「現実」そのものをもまた見失ってしまう。 切ない話だと思いませんか? 人は何かを失うことによってしか大人になることはできないのである。
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4062035154
No.168
(4pt)

心に溶け込む本

この本を読むと何かが心にぽんっと落ちる。悲しいような切ないような…。自分の中に小さな波が立つ。上手く言葉にはできない。でも、何かが心に溶け込む。それはきれいなものだと直感で分かる。彼らの相手を想う姿は決して真っ直ぐなものではないかもしれない。でもきっと真っ直ぐに人を想うことの方がずっと難しい。読んだ後、晴れ晴れとした気持ちにはならないかもしれない。でも、きっと何かが心に溶け込むと思います。
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4062035154
No.167
(5pt)

ベストセラーになったために損している。

今では、恋愛小説という言葉も、さまざまな恋愛小説が氾濫している状況も、当たり前のように思うかもしれない。しかし本書が発表された80年代後半当時、恋愛小説という言葉は死語(もしくはダサイ言葉)になっていたのである。それをあえて「100%の恋愛小説」というコピーを付けた著者の決意、そうした意欲が感じられる1冊。大ベストセラーになったがためにずいぶん損をしている印象があるけれど、これから読む人はまっさらに作品と向かい合ってほしいと思う。個人的には、村上春樹の小説で初めて登場人物に個人名が与えられたことですごく驚いた記憶がある。そのことが、原型である「螢」とは、ずいぶん印象を異にしている一因かもしれない。
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4062035154
No.166
(5pt)

久しぶりに満足感。

ベストセラーとして有名だった時期にはなぜか手が出なかったのですが、今になってやっとよさがわかるようになってきました。年を重ねて、それも発売から10何年経ってもちゃんと古く感じないという点でも素晴らしいと思います。彼の作品は出版されたものから順番に読んでいったほうがいいという人も多いけれど、この作品は他に何か読んでしまってからでもよいでしょう。暗号のように出てくる名前の響きが好きです。
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4062035154
No.165
(5pt)

読めば読むほど味の出る本

最初、読んだときは、面白くない本だなぁ~と思いました。でも、すごく話題になっていたこともあり、再度読んでみたとき、この本の素晴らしさが分かりました。最初に出てくる「穴の話」の意味に気付くことが、この小説を理解するポイントのように感じます。
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4062035154
No.164
(5pt)

ノルウェイの森

内的世界に閉じこもって出てこれない直子。そして内的世界と外的世界をさまよう僕。いつのまにか物語の中にひきこまれていきました。村上春樹独特のユーモアにもひきつけられました。元祖癒しの文学といっても過言ではないと思います。
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4062035154