ノルウェイの森

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評判

ノルウェイの森の評価:

3.82/5点 レビュー 818件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1,323件 721〜740 37/67ページ
No.603
(4pt)

魅力ある作品

読後感がすごくいいとは言えませんが、独特の魅力がある小説だと思いました。ただ、好きになれない表現とかもあって星5つは無理ですね。でも伊坂幸太朗さんや東野圭吾さん、それに神崎和幸さんのように、才能のある作家さんの小説を読むのはほんといいですね。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.602
(4pt)

魅力ある作品

読後感がすごくいいとは言えませんが、独特の魅力がある小説だと思いました。ただ、好きになれない表現とかもあって星5つは無理ですね。でも伊坂幸太朗さんや東野圭吾さん、それに神崎和幸さんのように、才能のある作家さんの小説を読むのはほんといいですね。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.601
(4pt)

魅力ある作品

読後感がすごくいいとは言えませんが、独特の魅力がある小説だと思いました。ただ、好きになれない表現とかもあって星5つは無理ですね。でも伊坂幸太朗さんや東野圭吾さん、それに神崎和幸さんのように、才能のある作家さんの小説を読むのはほんといいですね。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.600
(4pt)

心の病気を理解することの重要性

この小説は、心に問題を抱える人たちが、多く、登場する。そして、日常生活での苦痛をなんとか乗り越えようとして戦う心が、書かれている。読者は、ワタナベ君の(作者)の鋭い観察眼を共有しながら、病む心を知ることができる。小説には、種類の異なる心の病いが登場する。冒頭は、主人公のワタナベ君が、17年前の出来事を、飛行機の中で突然、思い出し、気分が悪くなるところから始まる。この時、肝心のことは思い出すのに時間がかかると書いている。その理由は何か?実際の小説の文章を以下に書くと、それらははっきりしているので、手をのばせば、それらを指でなぞれそうなくらいだ。しかし、その風景の中に人に姿は見えない。あれほど、大事そうに見えてたものは、彼女やその時に僕や僕の世界は、みんな、どこにいってしまったのだろう。・・・・僕の頭に直子の顔がうかんでくるのに、少し時間がかかる。そして、歳月がたつにつれてそれに要する時間は、だんだん長くなってくる。・・・まるで、夕暮れのかげのように、それはだんだん長くなる。そして恐らく、夕闇の中に吸い込まれてしまうことになるのだろう。と書かれている。ワタナベ君は、直子さんの死に、深い心の傷をかかえている。すぐには直子さんの顔を思い出せない。そして、時間がたつほど、思い出すことが難しくなるであろうと予想している。なぜ、ワタナベ君は、大事なものを思い出せないのだろうか?実はそれが、人の心のしくみであるからだ。動物は、つらいことを最初に忘れるようにしくまれている。その結果、ストレスを軽減させて、生存が可能となる。そうした事実を、著者が心で感じ取って文章に書いたものであろう。最近の脳科学は、ストレスへの対抗力は、海馬、歯状回の働きであうことを明らかにした。記憶は何度も思い出すたびに強化されてしまうことがある。PTDSなどが典型だ。記憶は、物質として残るようになっている。しかし、苦しい思い出は早く忘れるように、脳は調節を行う、こうした医学的知識は、最近、固まってきたものだと思う。この知識以前に、著者は、人に備わる能力に、するどい感覚で、自然に気づき、上記の文章がうまれたのであろう。この忘却能力は、うつを克服する時にも使われるであろうが、人によってはうまく働かない場合がある。そうした人は、苦しいことが重なり死んでしまうのかもしれない。後に自殺する直子さんの場合は、彼女の苦しい心が、小説の冒頭で語られている。彼女は、一人で深い井戸に落ちることを想像している。以下が、小説の文章上の方には、光の円が小さく・・・小さく浮かんでいるの。そんなところで、ひとりでじわじわと死んでいくの。すでに、直子さんはこのように絶望的に考えているが、小説の冒頭では、ワタナベ君に助けを求めていて、直子さんには、まだ余裕があったと想像できる。結局、直子さんは、性と愛の問題の解決がつかず、変化を恐れ、変化から立ち直ることができず、どんどん悪い方向へ、自分自身を追いこんでしまったようだ。突撃隊も、偏執狂で病んでいる。小説には語られないが、彼も不幸な顛末となっている。彼の気持ちは、ひとつだけぬかすってわけにはいかないんだよ。・・・・・一つぬかすとさ、み、み、みんなできなくなっちゃう主人公のワタナベ君も病んでいる。彼の心は以下のように語られている。死は、生の対極としてではなく、その一部として存在している。この小説は、さまざまに病む心を書き、その顛末を具体的に筋書きの中で示すことにより、人の心がかかえる不安について問題提起している。そうした病気の心を描くことにより、病気から抜け出す方法について、示唆しているのではないかと思う。これを読むと、すでに心の問題をかかえる人は、何か展望を見出せるかもしれない。あるいは、心を病む人の周りの人たちの理解が進むかもしれない、そして、サポートの提供につながるかもしれない。いづれにしろ、誰もが、心を病む現代に、この小説は、さまざまな示唆と展望をあたえてくれるような気がする。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.599
(4pt)

心の病気を理解することの重要性

この小説は、心に問題を抱える人たちが、多く、登場する。そして、日常生活での苦痛をなんとか乗り越えようとして戦う心が、書かれている。読者は、ワタナベ君の(作者)の鋭い観察眼を共有しながら、病む心を知ることができる。小説には、種類の異なる心の病いが登場する。冒頭は、主人公のワタナベ君が、17年前の出来事を、飛行機の中で突然、思い出し、気分が悪くなるところから始まる。この時、肝心のことは思い出すのに時間がかかると書いている。その理由は何か?実際の小説の文章を以下に書くと、それらははっきりしているので、手をのばせば、それらを指でなぞれそうなくらいだ。しかし、その風景の中に人に姿は見えない。あれほど、大事そうに見えてたものは、彼女やその時に僕や僕の世界は、みんな、どこにいってしまったのだろう。・・・・僕の頭に直子の顔がうかんでくるのに、少し時間がかかる。そして、歳月がたつにつれてそれに要する時間は、だんだん長くなってくる。・・・まるで、夕暮れのかげのように、それはだんだん長くなる。そして恐らく、夕闇の中に吸い込まれてしまうことになるのだろう。と書かれている。ワタナベ君は、直子さんの死に、深い心の傷をかかえている。すぐには直子さんの顔を思い出せない。そして、時間がたつほど、思い出すことが難しくなるであろうと予想している。なぜ、ワタナベ君は、大事なものを思い出せないのだろうか?実はそれが、人の心のしくみであるからだ。動物は、つらいことを最初に忘れるようにしくまれている。その結果、ストレスを軽減させて、生存が可能となる。そうした事実を、著者が心で感じ取って文章に書いたものであろう。最近の脳科学は、ストレスへの対抗力は、海馬、歯状回の働きであうことを明らかにした。記憶は何度も思い出すたびに強化されてしまうことがある。PTDSなどが典型だ。記憶は、物質として残るようになっている。しかし、苦しい思い出は早く忘れるように、脳は調節を行う、こうした医学的知識は、最近、固まってきたものだと思う。この知識以前に、著者は、人に備わる能力に、するどい感覚で、自然に気づき、上記の文章がうまれたのであろう。この忘却能力は、うつを克服する時にも使われるであろうが、人によってはうまく働かない場合がある。そうした人は、苦しいことが重なり死んでしまうのかもしれない。後に自殺する直子さんの場合は、彼女の苦しい心が、小説の冒頭で語られている。彼女は、一人で深い井戸に落ちることを想像している。以下が、小説の文章上の方には、光の円が小さく・・・小さく浮かんでいるの。そんなところで、ひとりでじわじわと死んでいくの。すでに、直子さんはこのように絶望的に考えているが、小説の冒頭では、ワタナベ君に助けを求めていて、直子さんには、まだ余裕があったと想像できる。結局、直子さんは、性と愛の問題の解決がつかず、変化を恐れ、変化から立ち直ることができず、どんどん悪い方向へ、自分自身を追いこんでしまったようだ。突撃隊も、偏執狂で病んでいる。小説には語られないが、彼も不幸な顛末となっている。彼の気持ちは、ひとつだけぬかすってわけにはいかないんだよ。・・・・・一つぬかすとさ、み、み、みんなできなくなっちゃう主人公のワタナベ君も病んでいる。彼の心は以下のように語られている。死は、生の対極としてではなく、その一部として存在している。この小説は、さまざまに病む心を書き、その顛末を具体的に筋書きの中で示すことにより、人の心がかかえる不安について問題提起している。そうした病気の心を描くことにより、病気から抜け出す方法について、示唆しているのではないかと思う。これを読むと、すでに心の問題をかかえる人は、何か展望を見出せるかもしれない。あるいは、心を病む人の周りの人たちの理解が進むかもしれない、そして、サポートの提供につながるかもしれない。いづれにしろ、誰もが、心を病む現代に、この小説は、さまざまな示唆と展望をあたえてくれるような気がする。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.598
(4pt)

心の病気を理解することの重要性

この小説は、心に問題を抱える人たちが、多く、登場する。そして、日常生活での苦痛をなんとか乗り越えようとして戦う心が、書かれている。読者は、ワタナベ君の(作者)の鋭い観察眼を共有しながら、病む心を知ることができる。小説には、種類の異なる心の病いが登場する。冒頭は、主人公のワタナベ君が、17年前の出来事を、飛行機の中で突然、思い出し、気分が悪くなるところから始まる。この時、肝心のことは思い出すのに時間がかかると書いている。その理由は何か?実際の小説の文章を以下に書くと、それらははっきりしているので、手をのばせば、それらを指でなぞれそうなくらいだ。しかし、その風景の中に人に姿は見えない。あれほど、大事そうに見えてたものは、彼女やその時に僕や僕の世界は、みんな、どこにいってしまったのだろう。・・・・僕の頭に直子の顔がうかんでくるのに、少し時間がかかる。そして、歳月がたつにつれてそれに要する時間は、だんだん長くなってくる。・・・まるで、夕暮れのかげのように、それはだんだん長くなる。そして恐らく、夕闇の中に吸い込まれてしまうことになるのだろう。と書かれている。ワタナベ君は、直子さんの死に、深い心の傷をかかえている。すぐには直子さんの顔を思い出せない。そして、時間がたつほど、思い出すことが難しくなるであろうと予想している。なぜ、ワタナベ君は、大事なものを思い出せないのだろうか?実はそれが、人の心のしくみであるからだ。動物は、つらいことを最初に忘れるようにしくまれている。その結果、ストレスを軽減させて、生存が可能となる。そうした事実を、著者が心で感じ取って文章に書いたものであろう。最近の脳科学は、ストレスへの対抗力は、海馬、歯状回の働きであうことを明らかにした。記憶は何度も思い出すたびに強化されてしまうことがある。PTDSなどが典型だ。記憶は、物質として残るようになっている。しかし、苦しい思い出は早く忘れるように、脳は調節を行う、こうした医学的知識は、最近、固まってきたものだと思う。この知識以前に、著者は、人に備わる能力に、するどい感覚で、自然に気づき、上記の文章がうまれたのであろう。この忘却能力は、うつを克服する時にも使われるであろうが、人によってはうまく働かない場合がある。そうした人は、苦しいことが重なり死んでしまうのかもしれない。後に自殺する直子さんの場合は、彼女の苦しい心が、小説の冒頭で語られている。彼女は、一人で深い井戸に落ちることを想像している。以下が、小説の文章上の方には、光の円が小さく・・・小さく浮かんでいるの。そんなところで、ひとりでじわじわと死んでいくの。すでに、直子さんはこのように絶望的に考えているが、小説の冒頭では、ワタナベ君に助けを求めていて、直子さんには、まだ余裕があったと想像できる。結局、直子さんは、性と愛の問題の解決がつかず、変化を恐れ、変化から立ち直ることができず、どんどん悪い方向へ、自分自身を追いこんでしまったようだ。突撃隊も、偏執狂で病んでいる。小説には語られないが、彼も不幸な顛末となっている。彼の気持ちは、ひとつだけぬかすってわけにはいかないんだよ。・・・・・一つぬかすとさ、み、み、みんなできなくなっちゃう主人公のワタナベ君も病んでいる。彼の心は以下のように語られている。死は、生の対極としてではなく、その一部として存在している。この小説は、さまざまに病む心を書き、その顛末を具体的に筋書きの中で示すことにより、人の心がかかえる不安について問題提起している。そうした病気の心を描くことにより、病気から抜け出す方法について、示唆しているのではないかと思う。これを読むと、すでに心の問題をかかえる人は、何か展望を見出せるかもしれない。あるいは、心を病む人の周りの人たちの理解が進むかもしれない、そして、サポートの提供につながるかもしれない。いづれにしろ、誰もが、心を病む現代に、この小説は、さまざまな示唆と展望をあたえてくれるような気がする。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.597
(4pt)

評価するのは難しい。。

簡単に言えば、主人公が二人の女の子の間で揺れる大学生活を描いたストーリー。 正直、主人公が哲学的に物事を難しく考える場面が多くだらだらと悩みが続き、そんな考えるなよとつっこみたくなることが多かったです。。 こういう点で好みは分かれるんでしょうかね。 ただ、最近は内容が薄っぺらい本が溢れている中でシンプルなストーリをここまで艶やかに表現豊かに描けるのは本当にすごいと思ったので星は四つに。 感受性が強い人は物語にひきこまれて読み終えた時には暗くなってしまうかもしれません。 友達が失恋した時に読みたくなると言ってましたがなんとなく分かります。 恋愛について考えさせられます。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.596
(4pt)

評価するのは難しい。。

簡単に言えば、主人公が二人の女の子の間で揺れる大学生活を描いたストーリー。 正直、主人公が哲学的に物事を難しく考える場面が多くだらだらと悩みが続き、そんな考えるなよとつっこみたくなることが多かったです。。 こういう点で好みは分かれるんでしょうかね。 ただ、最近は内容が薄っぺらい本が溢れている中でシンプルなストーリをここまで艶やかに表現豊かに描けるのは本当にすごいと思ったので星は四つに。 感受性が強い人は物語にひきこまれて読み終えた時には暗くなってしまうかもしれません。 友達が失恋した時に読みたくなると言ってましたがなんとなく分かります。 恋愛について考えさせられます。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.595
(4pt)

評価するのは難しい。。

簡単に言えば、主人公が二人の女の子の間で揺れる大学生活を描いたストーリー。 正直、主人公が哲学的に物事を難しく考える場面が多くだらだらと悩みが続き、そんな考えるなよとつっこみたくなることが多かったです。。 こういう点で好みは分かれるんでしょうかね。 ただ、最近は内容が薄っぺらい本が溢れている中でシンプルなストーリをここまで艶やかに表現豊かに描けるのは本当にすごいと思ったので星は四つに。 感受性が強い人は物語にひきこまれて読み終えた時には暗くなってしまうかもしれません。 友達が失恋した時に読みたくなると言ってましたがなんとなく分かります。 恋愛について考えさせられます。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.594
(5pt)

やはり、名作です

「羊をめぐる冒険」を読んで村上春樹のファンになった私には、発売当時は納得できない作品だった。時代がバブルということもあって、赤と緑の上下巻のカバーはクリスマスプレゼントと同様に扱われ、がっかりしたものだ。内容も私の一番好きな「ねじまき鳥クロニクル」「ダンス・ダンス・ダンス」など不思議ワールドとはまったく違う作風で非常にリアル。それも、あとですべて納得できた。これは村上氏の自伝に近いもので、この作品を書かなければ、彼は次に進むことができなかったのかもしれない、ということを・・・。事実、この作品は海外で書かれているはずで、村上春樹の強い決意のようなものを感じた。全共闘世代なのに、恋愛小説を書くのは勇気が必要だったかもしれない。結果的に世界の若者に受け入れられた理由は「青春」の哀しさと危うさを、普遍のものとして、きちんと描けているから・・・だから共感を呼ぶのです。何度も読み返すたびに、価値はゆるぎないものになっていく。直子派とみどり派に分かれたが、私はみどりが好きだった。「蛍、納屋を焼く」の突撃隊が登場したのも嬉しかった。そして、まさかこの作品が私の大好きな「青いパパイヤの香り」の監督で映画化されるとはびっくり!!映画はまだ、見ていない。賛否両論は当然だろう。だって、映画化は困難だと言われ続けたのだから。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.593
(5pt)

やはり、名作です

「羊をめぐる冒険」を読んで村上春樹のファンになった私には、発売当時は納得できない作品だった。時代がバブルということもあって、赤と緑の上下巻のカバーはクリスマスプレゼントと同様に扱われ、がっかりしたものだ。内容も私の一番好きな「ねじまき鳥クロニクル」「ダンス・ダンス・ダンス」など不思議ワールドとはまったく違う作風で非常にリアル。それも、あとですべて納得できた。これは村上氏の自伝に近いもので、この作品を書かなければ、彼は次に進むことができなかったのかもしれない、ということを・・・。事実、この作品は海外で書かれているはずで、村上春樹の強い決意のようなものを感じた。全共闘世代なのに、恋愛小説を書くのは勇気が必要だったかもしれない。結果的に世界の若者に受け入れられた理由は「青春」の哀しさと危うさを、普遍のものとして、きちんと描けているから・・・だから共感を呼ぶのです。何度も読み返すたびに、価値はゆるぎないものになっていく。直子派とみどり派に分かれたが、私はみどりが好きだった。「蛍、納屋を焼く」の突撃隊が登場したのも嬉しかった。そして、まさかこの作品が私の大好きな「青いパパイヤの香り」の監督で映画化されるとはびっくり!!映画はまだ、見ていない。賛否両論は当然だろう。だって、映画化は困難だと言われ続けたのだから。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.592
(5pt)

やはり、名作です

「羊をめぐる冒険」を読んで村上春樹のファンになった私には、発売当時は納得できない作品だった。時代がバブルということもあって、赤と緑の上下巻のカバーはクリスマスプレゼントと同様に扱われ、がっかりしたものだ。内容も私の一番好きな「ねじまき鳥クロニクル」「ダンス・ダンス・ダンス」など不思議ワールドとはまったく違う作風で非常にリアル。それも、あとですべて納得できた。これは村上氏の自伝に近いもので、この作品を書かなければ、彼は次に進むことができなかったのかもしれない、ということを・・・。事実、この作品は海外で書かれているはずで、村上春樹の強い決意のようなものを感じた。全共闘世代なのに、恋愛小説を書くのは勇気が必要だったかもしれない。結果的に世界の若者に受け入れられた理由は「青春」の哀しさと危うさを、普遍のものとして、きちんと描けているから・・・だから共感を呼ぶのです。何度も読み返すたびに、価値はゆるぎないものになっていく。直子派とみどり派に分かれたが、私はみどりが好きだった。「蛍、納屋を焼く」の突撃隊が登場したのも嬉しかった。そして、まさかこの作品が私の大好きな「青いパパイヤの香り」の監督で映画化されるとはびっくり!!映画はまだ、見ていない。賛否両論は当然だろう。だって、映画化は困難だと言われ続けたのだから。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.591
(5pt)

そうきたか。

実は村上春樹作品に手を出したことがなかったんですが、映画化を期に読んでみました。なんというか、あたたかくて儚い。比較的読みやすい作品だと思うので、普段あまり本を読まれない方でも楽しめるかもしれません。なんで?て感じる部分は、何度かありました。だからこそいいと思います。主人公をはじめ、直子も緑もみんなノルウェイの森という作品の中で生きています。村上春樹にゾクッとさせられた一冊でした。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.590
(5pt)

そうきたか。

実は村上春樹作品に手を出したことがなかったんですが、映画化を期に読んでみました。なんというか、あたたかくて儚い。比較的読みやすい作品だと思うので、普段あまり本を読まれない方でも楽しめるかもしれません。なんで?て感じる部分は、何度かありました。だからこそいいと思います。主人公をはじめ、直子も緑もみんなノルウェイの森という作品の中で生きています。村上春樹にゾクッとさせられた一冊でした。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.589
(5pt)

そうきたか。

実は村上春樹作品に手を出したことがなかったんですが、映画化を期に読んでみました。なんというか、あたたかくて儚い。比較的読みやすい作品だと思うので、普段あまり本を読まれない方でも楽しめるかもしれません。なんで?て感じる部分は、何度かありました。だからこそいいと思います。主人公をはじめ、直子も緑もみんなノルウェイの森という作品の中で生きています。村上春樹にゾクッとさせられた一冊でした。
ノルウェイの森 下 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 下 (講談社文庫)より
406274869X
No.588
(5pt)

凄くよかった

普段はまんがばかり読んで居ます。 まんがの中の恋物語が日常的なモノだと感じ取って居ました。今回映画化され注目を集めた事もあって興味本位で買いました。レビューでは途中で止めた、等の酷評もありますが、私は逆に上巻の途中から一気に吸い込まれる様に読んで気が付いたら読み終わって居ました。生(性)と死を取り上げた純愛物語。 酷評された方は何が厭だったのか? 精神的病いや性的描写が理解出来なかったのでしょうか。 私自身、鬱病で通院してます。なので読んで違和感はありませんでした。 セックスだって世界中の誰にも当て嵌まる行為です。この作品にはその描写が美しく表現されていて厭味が無くて本当に純粋な作品だと感じました。 何度も読み返したい。映画は未だ観ていません。 いつか映画の方も観て、原作との違いを確かめてみたいです。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.587
(5pt)

凄くよかった

普段はまんがばかり読んで居ます。 まんがの中の恋物語が日常的なモノだと感じ取って居ました。今回映画化され注目を集めた事もあって興味本位で買いました。レビューでは途中で止めた、等の酷評もありますが、私は逆に上巻の途中から一気に吸い込まれる様に読んで気が付いたら読み終わって居ました。生(性)と死を取り上げた純愛物語。 酷評された方は何が厭だったのか? 精神的病いや性的描写が理解出来なかったのでしょうか。 私自身、鬱病で通院してます。なので読んで違和感はありませんでした。 セックスだって世界中の誰にも当て嵌まる行為です。この作品にはその描写が美しく表現されていて厭味が無くて本当に純粋な作品だと感じました。 何度も読み返したい。映画は未だ観ていません。 いつか映画の方も観て、原作との違いを確かめてみたいです。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.586
(5pt)

凄くよかった

普段はまんがばかり読んで居ます。 まんがの中の恋物語が日常的なモノだと感じ取って居ました。今回映画化され注目を集めた事もあって興味本位で買いました。レビューでは途中で止めた、等の酷評もありますが、私は逆に上巻の途中から一気に吸い込まれる様に読んで気が付いたら読み終わって居ました。生(性)と死を取り上げた純愛物語。 酷評された方は何が厭だったのか? 精神的病いや性的描写が理解出来なかったのでしょうか。 私自身、鬱病で通院してます。なので読んで違和感はありませんでした。 セックスだって世界中の誰にも当て嵌まる行為です。この作品にはその描写が美しく表現されていて厭味が無くて本当に純粋な作品だと感じました。 何度も読み返したい。映画は未だ観ていません。 いつか映画の方も観て、原作との違いを確かめてみたいです。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.585
(4pt)

映画を見終わった後に、ビートルズのCD (ラバーソウル)を買いました。

60年代の恋愛小説です。映画を見ました。良い映画でした。映画を見終わった後に、ビートルズのCD (ラバーソウル)を買いました。村上春樹は、なぜ、この歌を小説のタイトルにしたのだろう?この小説で何を伝えたかったのだろう?愛に哀しみはつきものだろうか?恋愛するのは人間だけだろうか?いろいろと考えたくなる小説でした。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.584
(5pt)

好き

映画化されるということで読んでみました。私は好きです。人間の冷たい心と温かい心が丁寧に丁寧に描かれていると思いました。特に印象に残っているのは、直子の姉が自殺したことに対して父親が言った「家系なのかな」という言葉。冷たすぎて泣けました。私にとっては、「心」に何が必要なのかを考えさせてくれる本でした。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154