ノルウェイの森

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評判

ノルウェイの森の評価:

3.82/5点 レビュー 818件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全628件 321〜340 17/32ページ
No.308
(3pt)

無理矢理感もあるが

文章は単純、簡単で読みやすい。大学生主人公のワタナベの孤独感は共感できるが、先輩とつるみ女をひっかけ過ぎ(笑)
友達のミドリがワタナベに公園のベンチだかでこっそり手紙を書くが長過ぎ!メールでもあの短時間でこんなくだらん長文打てんわ、この不自然さには失笑させられた。直接話せばいいだろ。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.307
(1pt)

自分には合わなかった

初めて手に取ったのは高校生の頃でした。一応読了はしましたが、内容を理解する以前に主人公の恋愛観や行動、言動に嫌悪感を持ってしまい、「何なんだこの小説…」と不快に思ったのを覚えています。
今自分も30を超えた大人になり、今なら違った視点で読めるかもしれないと思ったので再び読んでみました。

…今読んでも何が良くてこんなに評価されているのか、全然分かりませんでした。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.306
(1pt)

自分には合わなかった

初めて手に取ったのは高校生の頃でした。一応読了はしましたが、内容を理解する以前に主人公の恋愛観や行動、言動に嫌悪感を持ってしまい、「何なんだこの小説…」と不快に思ったのを覚えています。
今自分も30を超えた大人になり、今なら違った視点で読めるかもしれないと思ったので再び読んでみました。

…今読んでも何が良くてこんなに評価されているのか、全然分かりませんでした。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.305
(1pt)

自分には合わなかった

初めて手に取ったのは高校生の頃でした。一応読了はしましたが、内容を理解する以前に主人公の恋愛観や行動、言動に嫌悪感を持ってしまい、「何なんだこの小説…」と不快に思ったのを覚えています。
今自分も30を超えた大人になり、今なら違った視点で読めるかもしれないと思ったので再び読んでみました。

…今読んでも何が良くてこんなに評価されているのか、全然分かりませんでした。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.304
(1pt)

ハートカクテル(なにものこらない)

初めて出版されたとき、上下刊を購入して
辛かったけど一気に読んだ(この作家の文体は軽く読めるのだ)。

なんだかスカした文章だなと感じた。
(風の歌を聴け もそうだったなあ)
なんだか わたせせいぞうの漫画を連想しちゃったよ。

内容についてはすぐに忘れた。
何も沈殿しない小説であった。
装丁の美しさ(赤と緑)だけが印象に残った。

私の好きな開高健の 対局に位置する作家であるな、と思った。
(彼が存命だったら、ノー○ル文学賞は絶対彼なのに、と残念に思う)
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.303
(3pt)

もし自分が死んだら?

村上春樹さんの作品の中で一番人気があるらしいですが、正直「そんなに面白いか??」と思いました。

ただ…この作品では「大事な人の死」が重要なテーマになっています。

例えば、物語の序盤で語られる、主人公の親友の自殺…なぜ遺書も残さずに?
「語るべきことは何もなかった」ということでしょうか?
もちろん、死んだ人が何を考えていたかなんて、誰にもわかりません。

でも残された人は?
「自分がいたのに、なぜ死んだ?なにかできることがあったのかもしれない」
と、後悔するのでは。

時間がたつにつれ、人の死は、たとえ自殺であっても忘れられるかもしれません。
でも忘れることができなかったら?

「自殺」について考えさせられる作品でした。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.302
(3pt)

あとから冒頭部分を読むと・・・

ネタバレ

性描写が何度もあり、そのシーンになる度に、読んでいくなかで積 み上げてきたこの作品に対する思いがガラガラ ーと崩れ落ちて裏切られた気分になる。

ただ救いなのが、主人公が誰とでもヤルことに目的を置いていたのではなく、いつも心は覚め ていてただ渇きがあるからやっていたのであり 心の底から愛せる人ができたときには他の女 とヤラなくなったことだ。

しかし、愛せる人が亡くなったことで精神は崩壊し話はエンディングを迎える。

最後のセリフ「どこにいるかわからない」は冒頭の飛行機の中で主人公が思っていることと通 じるだろう。

そして、改めて冒頭の飛行機の中での「10月 でのあの草原」での二人の回想シーンを読んで みると、ストーリーの中盤ででてきた10月でのあの草原」とは記憶があいまいになってい る。

彼女への記憶があいまいになっていくことで彼 女をより理解できると主人公は飛行機の中で述 べていたとおり、二人の回想シーンでは彼女がこの先死ぬことがわかっているので、彼女が野井戸の話やふたつのおねがいをする場面がありもない記憶として浮かび上がったのだろう。その場面を読むと切なくなり泣けてくる。

一度読み終えたらもう一度冒頭部分を読んでほしい。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.301
(1pt)

ハートカクテル(なにものこらない)

初めて出版されたとき、上下刊を購入して
辛かったけど一気に読んだ(この作家の文体は軽く読めるのだ)。

なんだかスカした文章だなと感じた。
(風の歌を聴け もそうだったなあ)
なんだか わたせせいぞうの漫画を連想しちゃったよ。

内容についてはすぐに忘れた。
何も沈殿しない小説であった。
装丁の美しさ(赤と緑)だけが印象に残った。

私の好きな開高健の 対局に位置する作家であるな、と思った。
(彼が存命だったら、ノー○ル文学賞は絶対彼なのに、と残念に思う)
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.300
(3pt)

もし自分が死んだら?

村上春樹さんの作品の中で一番人気があるらしいですが、正直「そんなに面白いか??」と思いました。

ただ…この作品では「大事な人の死」が重要なテーマになっています。

例えば、物語の序盤で語られる、主人公の親友の自殺…なぜ遺書も残さずに?
「語るべきことは何もなかった」ということでしょうか?
もちろん、死んだ人が何を考えていたかなんて、誰にもわかりません。

でも残された人は?
「自分がいたのに、なぜ死んだ?なにかできることがあったのかもしれない」
と、後悔するのでは。

時間がたつにつれ、人の死は、たとえ自殺であっても忘れられるかもしれません。
でも忘れることができなかったら?

「自殺」について考えさせられる作品でした。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.299
(3pt)

あとから冒頭部分を読むと・・・

ネタバレ

性描写が何度もあり、そのシーンになる度に、読んでいくなかで積 み上げてきたこの作品に対する思いがガラガラ ーと崩れ落ちて裏切られた気分になる。

ただ救いなのが、主人公が誰とでもヤルことに目的を置いていたのではなく、いつも心は覚め ていてただ渇きがあるからやっていたのであり 心の底から愛せる人ができたときには他の女 とヤラなくなったことだ。

しかし、愛せる人が亡くなったことで精神は崩壊し話はエンディングを迎える。

最後のセリフ「どこにいるかわからない」は冒頭の飛行機の中で主人公が思っていることと通 じるだろう。

そして、改めて冒頭の飛行機の中での「10月 でのあの草原」での二人の回想シーンを読んで みると、ストーリーの中盤ででてきた10月でのあの草原」とは記憶があいまいになってい る。

彼女への記憶があいまいになっていくことで彼 女をより理解できると主人公は飛行機の中で述 べていたとおり、二人の回想シーンでは彼女がこの先死ぬことがわかっているので、彼女が野井戸の話やふたつのおねがいをする場面がありもない記憶として浮かび上がったのだろう。その場面を読むと切なくなり泣けてくる。

一度読み終えたらもう一度冒頭部分を読んでほしい。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.298
(1pt)

ハートカクテル(なにものこらない)

初めて出版されたとき、上下刊を購入して
辛かったけど一気に読んだ(この作家の文体は軽く読めるのだ)。

なんだかスカした文章だなと感じた。
(風の歌を聴け もそうだったなあ)
なんだか わたせせいぞうの漫画を連想しちゃったよ。

内容についてはすぐに忘れた。
何も沈殿しない小説であった。
装丁の美しさ(赤と緑)だけが印象に残った。

私の好きな開高健の 対局に位置する作家であるな、と思った。
(彼が存命だったら、ノー○ル文学賞は絶対彼なのに、と残念に思う)
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.297
(3pt)

もし自分が死んだら?

村上春樹さんの作品の中で一番人気があるらしいですが、正直「そんなに面白いか??」と思いました。

ただ…この作品では「大事な人の死」が重要なテーマになっています。

例えば、物語の序盤で語られる、主人公の親友の自殺…なぜ遺書も残さずに?
「語るべきことは何もなかった」ということでしょうか?
もちろん、死んだ人が何を考えていたかなんて、誰にもわかりません。

でも残された人は?
「自分がいたのに、なぜ死んだ?なにかできることがあったのかもしれない」
と、後悔するのでは。

時間がたつにつれ、人の死は、たとえ自殺であっても忘れられるかもしれません。
でも忘れることができなかったら?

「自殺」について考えさせられる作品でした。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.296
(3pt)

あとから冒頭部分を読むと・・・

ネタバレ

性描写が何度もあり、そのシーンになる度に、読んでいくなかで積 み上げてきたこの作品に対する思いがガラガラ ーと崩れ落ちて裏切られた気分になる。

ただ救いなのが、主人公が誰とでもヤルことに目的を置いていたのではなく、いつも心は覚め ていてただ渇きがあるからやっていたのであり 心の底から愛せる人ができたときには他の女 とヤラなくなったことだ。

しかし、愛せる人が亡くなったことで精神は崩壊し話はエンディングを迎える。

最後のセリフ「どこにいるかわからない」は冒頭の飛行機の中で主人公が思っていることと通 じるだろう。

そして、改めて冒頭の飛行機の中での「10月 でのあの草原」での二人の回想シーンを読んで みると、ストーリーの中盤ででてきた10月でのあの草原」とは記憶があいまいになってい る。

彼女への記憶があいまいになっていくことで彼 女をより理解できると主人公は飛行機の中で述 べていたとおり、二人の回想シーンでは彼女がこの先死ぬことがわかっているので、彼女が野井戸の話やふたつのおねがいをする場面がありもない記憶として浮かび上がったのだろう。その場面を読むと切なくなり泣けてくる。

一度読み終えたらもう一度冒頭部分を読んでほしい。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.295
(1pt)

ナルシストによる、ナルシストのための文学

ですね。一言で言うと。

村上春樹さんは、アメリカの小説を読みすぎたんでしょう。そして西洋趣味に、浸りすぎた。クラシック音楽や、ロックなどにね。そしていつの間にか、自分もアーティストだと思うようになった。

一つ一つの文章が、見え透いていて、わざとらしい。文章の勢いなんて、微塵も感じられない。リズム感もない。

そして何より内容が、ただ自己愛だけに満ち満ちていて、まるで引きこもりが本を読みすぎて、自分も小説家に「憧れて」書いただけ、といった気がプンプンします。本当は言いたいことなどなにもないのではないでしょうか。自分が好きだということ以外。

普通の人(他者)の不幸や、普通の人の悲しみに鈍感で、いつも自分の「高尚な」悩みだけに埋没してらっしゃるようで、それこそトルストイのいう「暇人」の道楽でしかないと思います。他人にとっても、人間にとっても、なんの意味もない。

いつまでも自分の世界に引きこもっていたい人だけにはお薦めできます。これが売れたのだから、そういう人が多いのでしょう。リアルな喜びや悲しみにしか感性がはたらかない僕のような人間にはいらぬ書物でした。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.294
(1pt)

ナルシストによる、ナルシストのための文学

ですね。一言で言うと。

村上春樹さんは、アメリカの小説を読みすぎたんでしょう。そして西洋趣味に、浸りすぎた。クラシック音楽や、ロックなどにね。そしていつの間にか、自分もアーティストだと思うようになった。

一つ一つの文章が、見え透いていて、わざとらしい。文章の勢いなんて、微塵も感じられない。リズム感もない。

そして何より内容が、ただ自己愛だけに満ち満ちていて、まるで引きこもりが本を読みすぎて、自分も小説家に「憧れて」書いただけ、といった気がプンプンします。本当は言いたいことなどなにもないのではないでしょうか。自分が好きだということ以外。

普通の人(他者)の不幸や、普通の人の悲しみに鈍感で、いつも自分の「高尚な」悩みだけに埋没してらっしゃるようで、それこそトルストイのいう「暇人」の道楽でしかないと思います。他人にとっても、人間にとっても、なんの意味もない。

いつまでも自分の世界に引きこもっていたい人だけにはお薦めできます。これが売れたのだから、そういう人が多いのでしょう。リアルな喜びや悲しみにしか感性がはたらかない僕のような人間にはいらぬ書物でした。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.293
(1pt)

ナルシストによる、ナルシストのための文学

ですね。一言で言うと。

村上春樹さんは、アメリカの小説を読みすぎたんでしょう。そして西洋趣味に、浸りすぎた。クラシック音楽や、ロックなどにね。そしていつの間にか、自分もアーティストだと思うようになった。

一つ一つの文章が、見え透いていて、わざとらしい。文章の勢いなんて、微塵も感じられない。リズム感もない。

そして何より内容が、ただ自己愛だけに満ち満ちていて、まるで引きこもりが本を読みすぎて、自分も小説家に「憧れて」書いただけ、といった気がプンプンします。本当は言いたいことなどなにもないのではないでしょうか。自分が好きだということ以外。

普通の人(他者)の不幸や、普通の人の悲しみに鈍感で、いつも自分の「高尚な」悩みだけに埋没してらっしゃるようで、それこそトルストイのいう「暇人」の道楽でしかないと思います。他人にとっても、人間にとっても、なんの意味もない。

いつまでも自分の世界に引きこもっていたい人だけにはお薦めできます。これが売れたのだから、そういう人が多いのでしょう。リアルな喜びや悲しみにしか感性がはたらかない僕のような人間にはいらぬ書物でした。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.292
(1pt)

高校のテストに一文が載ってからのアンチです

本は並に読む程度だが、唯一大嫌いといえる作者が村上春樹だ。 高校生のとき初めて作品に触れ、嫌悪して挫折→読破してないのに嫌うのもよくないと読破し完璧にアンチになった。 他作品のレビューにも書いてあるが、あまりにも物語を悪い意味で読者に委ねすぎている。 読んでいる最中「ほら、この意味がわかる?」という作者のドヤ顔が鬱陶しく没頭できない。 作者にそんな気がないとしても、それはそれで小学生の作文より薄っぺらい内容だ。 つまりどう転んでも、この作品は駄作としか思えない。 読み終わった後に「で、何が言いたいの?」なんて思わせる作品が名作でなるものか! 村上春樹の作品だけは、どこが面白いのか本当に理解不明。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.291
(1pt)

高校のテストに一文が載ってからのアンチです

本は並に読む程度だが、唯一大嫌いといえる作者が村上春樹だ。 高校生のとき初めて作品に触れ、嫌悪して挫折→読破してないのに嫌うのもよくないと読破し完璧にアンチになった。 他作品のレビューにも書いてあるが、あまりにも物語を悪い意味で読者に委ねすぎている。 読んでいる最中「ほら、この意味がわかる?」という作者のドヤ顔が鬱陶しく没頭できない。 作者にそんな気がないとしても、それはそれで小学生の作文より薄っぺらい内容だ。 つまりどう転んでも、この作品は駄作としか思えない。 読み終わった後に「で、何が言いたいの?」なんて思わせる作品が名作でなるものか! 村上春樹の作品だけは、どこが面白いのか本当に理解不明。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.290
(1pt)

高校のテストに一文が載ってからのアンチです

本は並に読む程度だが、唯一大嫌いといえる作者が村上春樹だ。 高校生のとき初めて作品に触れ、嫌悪して挫折→読破してないのに嫌うのもよくないと読破し完璧にアンチになった。 他作品のレビューにも書いてあるが、あまりにも物語を悪い意味で読者に委ねすぎている。 読んでいる最中「ほら、この意味がわかる?」という作者のドヤ顔が鬱陶しく没頭できない。 作者にそんな気がないとしても、それはそれで小学生の作文より薄っぺらい内容だ。 つまりどう転んでも、この作品は駄作としか思えない。 読み終わった後に「で、何が言いたいの?」なんて思わせる作品が名作でなるものか! 村上春樹の作品だけは、どこが面白いのか本当に理解不明。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.289
(3pt)

美しい描写、深みに欠ける

著者が海外へ数年滞在、その後日本へ帰国して出版された待望の小説がノルウェーの森。
読んだ後、それまでの村上スタイルと違ったスタイルに混乱し、失望した村上ファンは私だけではなかったはず。
60年代後半のアメリカのポップカルチャーの影響、当時日本の学生運動の背景はよく描かれていると思う。

心理学は本やサイコセラピーで得た知識しかないが、直子が精神的に病んでいく過程は説得力に欠ける。
なぜ彼女は自殺にまで追い詰められてしまったのか。また当時のの、それも日本での精神病治療には限界があったのは理解できるが、
あの療養所の治療で症状が悪化しているのに、別の手段を選ばなかったというのも納得がいかない。レイコさんの存在もいまいち薄い。
セックスの描写自体は他が言うほど特別とも、過度とも捕らえなかった。

描写自体は美しく、これは映画むきだと読んだ当初から思っていたので、映画化されたのが出版から10年以上経ってからという事実に逆に驚いた。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681