殺人鬼フジコの衝動

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評判

殺人鬼フジコの衝動の評価:

3.09/5点 レビュー 138件。 B ランク

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平均点3.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全268件 161〜180 9/14ページ
No.108
(1pt)

フラストレーション小説

多分作者は意識的にやっているので(ウィキペディアでも「イヤミス」作家とあった)これは褒め言葉ですが、読んでいる最中ひたすらにイライラします。
序盤の子供社会の残酷さに関する描写だけは、イライラだけではない迫力があるように感じられましたが、中盤以降は笑えるくらいに同情の余地のない一人称による独白が続くだけなので、この小説を楽しむためにはよほど寛大な精神が必要でしょう。そして私にはそれがなかった。一気に読み終えはしましたが、それは一度読むのをやめたらもう一度読み始めるのがおっくうになりそうな予感がしたからです。

最大のモチーフ(憎むべき母に近づいていく娘、という構図)が何度も何度も繰り返されるので、メインプロットの柱となる仕掛けには早々に気づいてしまいました。
最後、「あとがき」(とその後のページ)の仕掛けについては、そういうこともあるかもね、という感じです。ラストページのそっけない記述にホラー的な怖さは確かに感じましたが、この「種明かし」が物語に「深み」を与えている、という解説の記述には疑問を抱かざるをえません。
正直に白状すれば、良くも悪くも読者にイライラをばらまきながら暴走する一人称トップギアのフラストレーション小説が、最後だけ「まともにミステリしました」という形を取り繕っているわけで(そのやり方も、正直「後出しじゃんけん」にしか思えない)、そんなギアチェンジがすんなりいくわけがなく、ただでさえイライラしていたのに、より一層げんなりしてしまいました。
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)より
4198933677
No.107
(1pt)

フラストレーション小説

多分作者は意識的にやっているので(ウィキペディアでも「イヤミス」作家とあった)これは褒め言葉ですが、読んでいる最中ひたすらにイライラします。
序盤の子供社会の残酷さに関する描写だけは、イライラだけではない迫力があるように感じられましたが、中盤以降は笑えるくらいに同情の余地のない一人称による独白が続くだけなので、この小説を楽しむためにはよほど寛大な精神が必要でしょう。そして私にはそれがなかった。一気に読み終えはしましたが、それは一度読むのをやめたらもう一度読み始めるのがおっくうになりそうな予感がしたからです。

最大のモチーフ(憎むべき母に近づいていく娘、という構図)が何度も何度も繰り返されるので、メインプロットの柱となる仕掛けには早々に気づいてしまいました。
最後、「あとがき」(とその後のページ)の仕掛けについては、そういうこともあるかもね、という感じです。ラストページのそっけない記述にホラー的な怖さは確かに感じましたが、この「種明かし」が物語に「深み」を与えている、という解説の記述には疑問を抱かざるをえません。
正直に白状すれば、良くも悪くも読者にイライラをばらまきながら暴走する一人称トップギアのフラストレーション小説が、最後だけ「まともにミステリしました」という形を取り繕っているわけで(そのやり方も、正直「後出しじゃんけん」にしか思えない)、そんなギアチェンジがすんなりいくわけがなく、ただでさえイライラしていたのに、より一層げんなりしてしまいました。
殺人鬼フジコの衝動 Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動より
4198626472
No.106
(2pt)

へルタースケルターの読後感を狙ったのかな?

最初のはしがきを読んで何となく想像した本書の構成と、あとがきを読んだあとの感想がほぼ一緒でした。
気づく方は途中で気づくと思います。
それから、岡崎京子のへルタースケルターの編集者記を含めた読後感と同様の読後感を狙ったような気がしました。
岡崎京子の方が圧倒的ですが。
殺人鬼フジコの衝動 Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動より
4198626472
No.105
(2pt)

へルタースケルターの読後感を狙ったのかな?

最初のはしがきを読んで何となく想像した本書の構成と、あとがきを読んだあとの感想がほぼ一緒でした。
気づく方は途中で気づくと思います。
それから、岡崎京子のへルタースケルターの編集者記を含めた読後感と同様の読後感を狙ったような気がしました。
岡崎京子の方が圧倒的ですが。
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)より
4198933677
No.104
(2pt)

期待はずれ

読みやすくてあっという間に世界に引き込まれます。
ですが、私には物足りなかったです。
もっとグロい小説もあるし、ラストもそれほど驚くほどでは無かったです。
ミステリー小説をよく読んでる人には物足りないかもしれません。
でもあの独特の世界観はいいですね。
今後に期待です。
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)より
4198933677
No.103
(2pt)

期待はずれ

読みやすくてあっという間に世界に引き込まれます。
ですが、私には物足りなかったです。
もっとグロい小説もあるし、ラストもそれほど驚くほどでは無かったです。
ミステリー小説をよく読んでる人には物足りないかもしれません。
でもあの独特の世界観はいいですね。
今後に期待です。
殺人鬼フジコの衝動 Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動より
4198626472
No.102
(4pt)

楽しめたけど、閲覧注意!

タイトルと表紙に一目惚れして購入しました。

内容が内容なので、18歳以下の方や、影響を受けやすい方、
グロテスクな表現が苦手な方は読まない方が良いと思います。

ネタバレにならない様に書きます。
読みやすい文章でサクサク読め、物語の世界にドンドン引き込まれて行きました。読み始めたら最後の1ページ迄逃さずに読む事をオススメします。全て読んだ後1.2を読み返すと"わたし"が…
殺人鬼…人を殺す鬼(人成らざる者)日本語って面白い。フジコはサイコパス、そしてシリアルキラー、しかし人と似て非なる"化け物"と言う意味で"殺人鬼"と表すのが相応しい。

作品と関係無いことですが、作中で1度だけ黒歴史と言う言葉が出てきます。ガンダム好き、又はネット好きなのかな?一般的にはあまり使わないので少し気になりました。
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)より
4198933677
No.101
(4pt)

楽しめたけど、閲覧注意!

タイトルと表紙に一目惚れして購入しました。

内容が内容なので、18歳以下の方や、影響を受けやすい方、
グロテスクな表現が苦手な方は読まない方が良いと思います。

ネタバレにならない様に書きます。
読みやすい文章でサクサク読め、物語の世界にドンドン引き込まれて行きました。読み始めたら最後の1ページ迄逃さずに読む事をオススメします。全て読んだ後1.2を読み返すと"わたし"が…
殺人鬼…人を殺す鬼(人成らざる者)日本語って面白い。フジコはサイコパス、そしてシリアルキラー、しかし人と似て非なる"化け物"と言う意味で"殺人鬼"と表すのが相応しい。

作品と関係無いことですが、作中で1度だけ黒歴史と言う言葉が出てきます。ガンダム好き、又はネット好きなのかな?一般的にはあまり使わないので少し気になりました。
殺人鬼フジコの衝動 Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動より
4198626472
No.100
(3pt)

好き嫌いのもんだい

話としては良くできていて高い評価でも良いのかも知れないけれど、私はやはり読了感の悪さが好きになれない。この人の作品は『更年期少女』が確か日経だかの書評で良かったとか何とかで、そこから三冊読んでいますが、まあ、よく此処までと思うほど、いや〜な結末を考えます。
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)より
4198933677
No.99
(3pt)

好き嫌いのもんだい

話としては良くできていて高い評価でも良いのかも知れないけれど、私はやはり読了感の悪さが好きになれない。この人の作品は『更年期少女』が確か日経だかの書評で良かったとか何とかで、そこから三冊読んでいますが、まあ、よく此処までと思うほど、いや〜な結末を考えます。
殺人鬼フジコの衝動 Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動より
4198626472
No.98
(4pt)

酷いが、今後の時代象徴かと思う

幼い頃のいじめは現実的です。
 
貰い子となる主人公の高校中退後もありうる現実。

結ばれる相手も、いわゆる弱者と言われる若者。
 
 次に主人公の子どもが登場してからが何が何か分からない所があり、難解。
 しかし後書きを読めば分かる。簡単に殺人するのをはしょっているものの、
 経済が成り立たない女性の髪・歯のない口元は現実だと思いました。
 
最悪の物語で後味悪いことはたしかだと思いますが、
 
 これからの国は一部の富裕層と圧倒的に多い弱者層(年収の低さ及び安定感のない庶民層のこと)ですが、結局は弱いもの同士がいがみ合う未来を考えると、まんざら虚構ではないことに評価4にしました。
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)より
4198933677
No.97
(4pt)

酷いが、今後の時代象徴かと思う

幼い頃のいじめは現実的です。
 
貰い子となる主人公の高校中退後もありうる現実。

結ばれる相手も、いわゆる弱者と言われる若者。
 
 次に主人公の子どもが登場してからが何が何か分からない所があり、難解。
 しかし後書きを読めば分かる。簡単に殺人するのをはしょっているものの、
 経済が成り立たない女性の髪・歯のない口元は現実だと思いました。
 
最悪の物語で後味悪いことはたしかだと思いますが、
 
 これからの国は一部の富裕層と圧倒的に多い弱者層(年収の低さ及び安定感のない庶民層のこと)ですが、結局は弱いもの同士がいがみ合う未来を考えると、まんざら虚構ではないことに評価4にしました。
殺人鬼フジコの衝動 Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動より
4198626472
No.96
(4pt)

あとがき

みなさん、賛否両論ですがあとがきの次の頁まで読んでいるのかしら?と、思ってしましました。
確かに、虐めや死体をバラバラにしていく部分は読んでいても気持ちのいいものではないです。

前半より後半の方が一気に読めました(通勤時に少しづつ読むので(^_^;))
あとがきだけではちょっとモヤモヤしましたがあとがきの次頁で落ち着きましたのでこれから読まれる方は忘れずに最後まで見てほしいです。
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)より
4198933677
No.95
(4pt)

あとがき

みなさん、賛否両論ですがあとがきの次の頁まで読んでいるのかしら?と、思ってしましました。
確かに、虐めや死体をバラバラにしていく部分は読んでいても気持ちのいいものではないです。

前半より後半の方が一気に読めました(通勤時に少しづつ読むので(^_^;))
あとがきだけではちょっとモヤモヤしましたがあとがきの次頁で落ち着きましたのでこれから読まれる方は忘れずに最後まで見てほしいです。
殺人鬼フジコの衝動 Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動より
4198626472
No.94
(3pt)

前半は精神的にキツイです。

主人公フジコが社会にでるまではかなりしつこく念入りに生々しく描かれていますが、
後半はさっぱりした感じです。
前半は、結構子持ちの親にはつらいかもしれません。
あまりにもひどすぎる内容に、エグ耐性や精神が強い人じゃないと滅入ってしまうかも。
最後もびっくりするほどではないですが、いろいろと仕掛けがあります。
なので、「あとがき」まで読むことをおすすめします。
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)より
4198933677
No.93
(3pt)

前半は精神的にキツイです。

主人公フジコが社会にでるまではかなりしつこく念入りに生々しく描かれていますが、
後半はさっぱりした感じです。
前半は、結構子持ちの親にはつらいかもしれません。
あまりにもひどすぎる内容に、エグ耐性や精神が強い人じゃないと滅入ってしまうかも。
最後もびっくりするほどではないですが、いろいろと仕掛けがあります。
なので、「あとがき」まで読むことをおすすめします。
殺人鬼フジコの衝動 Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動より
4198626472
No.92
(4pt)

見落としに注意

ミステリーはネタバレのことがあるからレビューを書くのが難しい。
なので、端的に。

・一気読みしてしまうタイプの本。

・あとがきの“次のページ”まで読みましょう。

・解説にもあったように、まさに毒をもって毒を制すという感じ。

・読み返すと新たな発見アリ。

・ただ、読む人を選ぶ本であることには違いないので、グロがダメな人はご用心。

無意識にネタバレしそうなので、このへんでやめときます(笑)
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)より
4198933677
No.91
(4pt)

見落としに注意

ミステリーはネタバレのことがあるからレビューを書くのが難しい。
なので、端的に。

・一気読みしてしまうタイプの本。

・あとがきの“次のページ”まで読みましょう。

・解説にもあったように、まさに毒をもって毒を制すという感じ。

・読み返すと新たな発見アリ。

・ただ、読む人を選ぶ本であることには違いないので、グロがダメな人はご用心。

無意識にネタバレしそうなので、このへんでやめときます(笑)
殺人鬼フジコの衝動 Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動より
4198626472
No.90
(1pt)

「おがくず人形」を地で行った極めて薄っぺらな作品 !

"まえがき"、本体、"あとがき"から構成される作品で、"まえがき"中の語り手自身の言葉から書き方に仕掛けがある事が分かってしまう極めて薄っぺらな作品。帯のキャッチ・コピーとは裏腹に、"あとがき"を読んで驚く人など皆無なのではないか。

その本体は殺人鬼をヒロインにしたサスペンスを意図した物らしいが、人物造形、ストーリー展開、文章力、社会的背景の書き込み等、どれを取っても稚拙としか言い様がなく、緊迫感・肉薄感のカケラも無い。B級映画と少女マンガの香りだけが充満している。作中で何度も引用され、作品のテーマでもあるらしい「おがくず人形」を地で行った様な内容で、時間潰し以外の何物でもなかった。
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)より
4198933677
No.89
(1pt)

「おがくず人形」を地で行った極めて薄っぺらな作品 !

"まえがき"、本体、"あとがき"から構成される作品で、"まえがき"中の語り手自身の言葉から書き方に仕掛けがある事が分かってしまう極めて薄っぺらな作品。帯のキャッチ・コピーとは裏腹に、"あとがき"を読んで驚く人など皆無なのではないか。

その本体は殺人鬼をヒロインにしたサスペンスを意図した物らしいが、人物造形、ストーリー展開、文章力、社会的背景の書き込み等、どれを取っても稚拙としか言い様がなく、緊迫感・肉薄感のカケラも無い。B級映画と少女マンガの香りだけが充満している。作中で何度も引用され、作品のテーマでもあるらしい「おがくず人形」を地で行った様な内容で、時間潰し以外の何物でもなかった。
殺人鬼フジコの衝動 Amazon書評・レビュー: 殺人鬼フジコの衝動より
4198626472