向日葵の咲かない夏

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評判

向日葵の咲かない夏の評価:

2.98/5点 レビュー 572件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点2.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全997件 781〜800 40/50ページ
No.217
(5pt)

消化するのに時間のかかる作品

「このミス」の帯に引かれて最初に読んだ道尾作品です。全編に漂う重苦しさ、暗さにへこたれなければ、ぐいぐいと読める作品だと思います。非常に精巧に組み立てられたストーリー、最後に「そうだったのか!」という驚き。でも、なんだか救われない、というのが読了直後の感想。その後、もう一度振り返って、あそこはこういう意味、ここはこっちとつながってる…と全体を見直した後の感想は、とにかく文を書くのがものすごく上手な人だなぁというものでした。その後道尾さんの作品をいくつか読みましたが、私的にはこの作品に優るものはありません。こんなにきれいにだまされた作品は、道尾作品に限らなくても、ありません。読んでから1年以上たっていますが、今思い返すと、この作品には道尾さん特有の明るさがあるのかも、と感じます。何度か読んで、自分の中で寝かせて、やっと消化できる作品のような気がします。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.216
(5pt)

消化するのに時間のかかる作品

「このミス」の帯に引かれて最初に読んだ道尾作品です。全編に漂う重苦しさ、暗さにへこたれなければ、ぐいぐいと読める作品だと思います。非常に精巧に組み立てられたストーリー、最後に「そうだったのか!」という驚き。でも、なんだか救われない、というのが読了直後の感想。その後、もう一度振り返って、あそこはこういう意味、ここはこっちとつながってる…と全体を見直した後の感想は、とにかく文を書くのがものすごく上手な人だなぁというものでした。その後道尾さんの作品をいくつか読みましたが、私的にはこの作品に優るものはありません。こんなにきれいにだまされた作品は、道尾作品に限らなくても、ありません。読んでから1年以上たっていますが、今思い返すと、この作品には道尾さん特有の明るさがあるのかも、と感じます。何度か読んで、自分の中で寝かせて、やっと消化できる作品のような気がします。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.215
(5pt)

一生忘れない本です

これはすごい。 読み終わった後のこの脱力感。実は最近やっと意味がわかり、めちゃくちゃ驚愕しました(゜Д゜)こんなに素敵な本に出会えてほんとに嬉しいです!!!一生忘れません。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.214
(5pt)

一生忘れない本です

これはすごい。 読み終わった後のこの脱力感。実は最近やっと意味がわかり、めちゃくちゃ驚愕しました(゜Д゜)こんなに素敵な本に出会えてほんとに嬉しいです!!!一生忘れません。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.213
(2pt)

向日葵の咲かない夏

うまいと言えばうまいのだが非常に後味の悪い話しだった。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.212
(2pt)

向日葵の咲かない夏

うまいと言えばうまいのだが非常に後味の悪い話しだった。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.211
(5pt)

とても楽しく読めました

久しぶりに楽しめる小説を読めました。「人間は本当に他人の心が理解出来るのか?」が本書のテーマだと思います。主人公と両親、S君、妹、教師との関係は異様です。お互いに意思疎通がとれていると思い込んでいるだけで、その実、中身が無い。しかし、我々はそうでないと言い切れるでしょうか?全ての人間が妄想の中に沈殿し、他人が存在すると思いこんでいる世界の中で主人公の少年だけが論理的に自分の妄想を記述する。そして、最後まで読んだ後で冒頭に戻ると、彼が妹の死を乗り越えているように読めます。この終わり方はハッピーエンドではないでしょうか。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.210
(5pt)

とても楽しく読めました

久しぶりに楽しめる小説を読めました。「人間は本当に他人の心が理解出来るのか?」が本書のテーマだと思います。主人公と両親、S君、妹、教師との関係は異様です。お互いに意思疎通がとれていると思い込んでいるだけで、その実、中身が無い。しかし、我々はそうでないと言い切れるでしょうか?全ての人間が妄想の中に沈殿し、他人が存在すると思いこんでいる世界の中で主人公の少年だけが論理的に自分の妄想を記述する。そして、最後まで読んだ後で冒頭に戻ると、彼が妹の死を乗り越えているように読めます。この終わり方はハッピーエンドではないでしょうか。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.209
(5pt)

私は好きかな

内容的には暗く、最後まで暗いままですがミステリーとしては最高でした。道夫さんの作品は沢山読ませて頂いていますが私的にはこの作品が一番好きというか、驚かされました。少しグロテスクだったり、気持ち悪いところがあるのでそういうのが嫌いな方にはちょっとあれかもしれませんがミステリー好きの方には是非読んで頂きたい。また、最近のミステリーは途中でクライマックスが見えてしまって読むのがつまんないものが多いですが(個人の意見ですが)この作品は、どんどんどんでんがえしがきて最後の最後まで楽しませてくれました。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.208
(5pt)

私は好きかな

内容的には暗く、最後まで暗いままですがミステリーとしては最高でした。道夫さんの作品は沢山読ませて頂いていますが私的にはこの作品が一番好きというか、驚かされました。少しグロテスクだったり、気持ち悪いところがあるのでそういうのが嫌いな方にはちょっとあれかもしれませんがミステリー好きの方には是非読んで頂きたい。また、最近のミステリーは途中でクライマックスが見えてしまって読むのがつまんないものが多いですが(個人の意見ですが)この作品は、どんどんどんでんがえしがきて最後の最後まで楽しませてくれました。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.207
(2pt)

わけわからん

作者の中だけで物語が進行している。作者だけが全てを理解している。そんなふうに感じさせる小説です。種明かしも中途半端で終わるし、一番知りたい所が曖昧にされていて腑に落ちない点がありすぎます。伏線も伏線だけで終わっていたり、その後どうなったの?と思う所がありすぎます。もやもやした状態で終わってしまう小説です。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.206
(2pt)

わけわからん

作者の中だけで物語が進行している。作者だけが全てを理解している。そんなふうに感じさせる小説です。種明かしも中途半端で終わるし、一番知りたい所が曖昧にされていて腑に落ちない点がありすぎます。伏線も伏線だけで終わっていたり、その後どうなったの?と思う所がありすぎます。もやもやした状態で終わってしまう小説です。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.205
(4pt)

色々噛みしめてます。。

さて、文章力の無い私としては、箇条書きにて失礼致します。【前提】・「ラットマン」「シャドウ」を読んだ後に、著者を気に入り、代表作(出世作)を購入。3〜4時間にて読了・ミステリは年に20冊程度。宮部みゆきや東野圭吾、その他もろもろ著名作家中心に。さらっと読む程度なのでミステリは自分の中で体系化出来ていない。蓄積はあまりない。【本題】・別に暗すぎない、陰惨すぎるわけでもない。著者は同様テーマを書かれるようなので、最初に気構えもあった。・虐待シーンはさらっとしている。言われているほどグロくも無い。酷さなら、宮部みゆきの「模倣犯」のほうが人格を否定/破壊しているシーンが真に迫り、今でも重く残っている。肉感的写実であるならば、村上龍「5分後の世界」のほうが、しつこく、またシズル感?があった。他にも幾らでもあるでしょう。・輪廻転生や虐待、家族崩壊はテーマではない。あくまで主観の物語。・主観の展開が分かったときはすっきり。同じで、子どもの成熟度の違和感も納得。・人の狂気の導入があっさりしすぎ。他の方もいわれているが、そんな理由じゃならないでしょう。・読み込ませる文章力は素晴らしい。過不足なく気負いなく伝わってくる。一気読みに最適。・トリック?これはトリックなのでしょうか。レビューを見てると、よくあるとも書かれてますが、無理繰りを感じます。・展開。これが気に入って、続けて買いました(一週間で3冊目の道尾作品)。ラストに向けての3転、4転はなかなか無い(少なくとも当該および他2冊)。・現実のほうが酷い猟奇事件は存在し、また私たちは認識できる。人間の狂気の内面は結局わからない。そこに挑む作家なのではないか。それが作家でしょうか。もう少しその視点で、これからの読書に励みます。【結局】・生まれて初めてのコメントです。良くても悪くても、読後にはレビューを見ませんでしたが、自分のなかで分類できず、レビューを参考にさせていただき、なんとかまとめてコメント。上はその成果?今までに無い経験をさせてもらいました。読後に尾を引く作品ではあります。人に勧めますよ。でも継続的に読書されているかたのほうがいいですね。失礼いたしました。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.204
(4pt)

色々噛みしめてます。。

さて、文章力の無い私としては、箇条書きにて失礼致します。【前提】・「ラットマン」「シャドウ」を読んだ後に、著者を気に入り、代表作(出世作)を購入。3〜4時間にて読了・ミステリは年に20冊程度。宮部みゆきや東野圭吾、その他もろもろ著名作家中心に。さらっと読む程度なのでミステリは自分の中で体系化出来ていない。蓄積はあまりない。【本題】・別に暗すぎない、陰惨すぎるわけでもない。著者は同様テーマを書かれるようなので、最初に気構えもあった。・虐待シーンはさらっとしている。言われているほどグロくも無い。酷さなら、宮部みゆきの「模倣犯」のほうが人格を否定/破壊しているシーンが真に迫り、今でも重く残っている。肉感的写実であるならば、村上龍「5分後の世界」のほうが、しつこく、またシズル感?があった。他にも幾らでもあるでしょう。・輪廻転生や虐待、家族崩壊はテーマではない。あくまで主観の物語。・主観の展開が分かったときはすっきり。同じで、子どもの成熟度の違和感も納得。・人の狂気の導入があっさりしすぎ。他の方もいわれているが、そんな理由じゃならないでしょう。・読み込ませる文章力は素晴らしい。過不足なく気負いなく伝わってくる。一気読みに最適。・トリック?これはトリックなのでしょうか。レビューを見てると、よくあるとも書かれてますが、無理繰りを感じます。・展開。これが気に入って、続けて買いました(一週間で3冊目の道尾作品)。ラストに向けての3転、4転はなかなか無い(少なくとも当該および他2冊)。・現実のほうが酷い猟奇事件は存在し、また私たちは認識できる。人間の狂気の内面は結局わからない。そこに挑む作家なのではないか。それが作家でしょうか。もう少しその視点で、これからの読書に励みます。【結局】・生まれて初めてのコメントです。良くても悪くても、読後にはレビューを見ませんでしたが、自分のなかで分類できず、レビューを参考にさせていただき、なんとかまとめてコメント。上はその成果?今までに無い経験をさせてもらいました。読後に尾を引く作品ではあります。人に勧めますよ。でも継続的に読書されているかたのほうがいいですね。失礼いたしました。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.203
(2pt)

ラストは救われた…主に自分(読者)が

文章は平易でスラスラと読み進められます。謎解きも最初は面白かったですが、後半は殆どページ数を稼ぐためにやっているのではないかと思うほど自ら出した仮定を自ら放棄してまた新たな推理をする繰り返しです。最後の方で主人公が言っているように「物語」を複雑にしすぎて何がなんだかわからなくなっています。何の冗談ですか?自分で書いた物語なんですからちゃんとまとめてくださいよ。正直言うと、主人公の境遇に少し同情しつつ壊れた家庭を小学生の主人公が何とか回復させるんじゃないかと期待していたんです。でも、壊れてたのは家庭じゃなく主人公の頭でした。ラスト数ページ、このまま終わったらどうしよう・・・と不安に駆られましたが、最後まで主人公が壊れててよかったです。それにしても何でこれを読もうと思ったのか、もっと別の物語を期待して手に取った記憶があります。これを読む前に小林泰三「脳髄工場」を読んでいたのですがその中の短編「友達」と基本的に構造は同じですね。あっちの方が共感できましたし面白かったのは内緒。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.202
(2pt)

ラストは救われた…主に自分(読者)が

文章は平易でスラスラと読み進められます。謎解きも最初は面白かったですが、後半は殆どページ数を稼ぐためにやっているのではないかと思うほど自ら出した仮定を自ら放棄してまた新たな推理をする繰り返しです。最後の方で主人公が言っているように「物語」を複雑にしすぎて何がなんだかわからなくなっています。何の冗談ですか?自分で書いた物語なんですからちゃんとまとめてくださいよ。正直言うと、主人公の境遇に少し同情しつつ壊れた家庭を小学生の主人公が何とか回復させるんじゃないかと期待していたんです。でも、壊れてたのは家庭じゃなく主人公の頭でした。ラスト数ページ、このまま終わったらどうしよう・・・と不安に駆られましたが、最後まで主人公が壊れててよかったです。それにしても何でこれを読もうと思ったのか、もっと別の物語を期待して手に取った記憶があります。これを読む前に小林泰三「脳髄工場」を読んでいたのですがその中の短編「友達」と基本的に構造は同じですね。あっちの方が共感できましたし面白かったのは内緒。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.201
(5pt)

普通に面白かった

好みはあるのかも知れないが、話の展開にグイグイと引き込まれ、最後まで一気に読めた。最後は急展開な感じだったけど、これはこれでアリだと思った。この本をきっかけに、この著者の他の本も読んでみたいと思った。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.200
(5pt)

普通に面白かった

好みはあるのかも知れないが、話の展開にグイグイと引き込まれ、最後まで一気に読めた。最後は急展開な感じだったけど、これはこれでアリだと思った。この本をきっかけに、この著者の他の本も読んでみたいと思った。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.199
(2pt)

ミステリーと銘打たなければ……

頭の天辺から爪の先まで思い込みで構築された物語です。
中盤から後半にかけては、「何それ?」と声を出して笑ってしまいました。
ミステリーとして真面目に読むと“ギャグ”としか思えない恐れがあるので、軽く読まれることをおすすめします。
そうすれば、不可解な内容の気味の悪い小説として楽しめるでしょう。
社会問題等を題材にしていますが、作者なりの達観した考察や価値観等はなく、ワイドショーのコメントレベルのメッセージ性しかないように感じました。この作品に嫌悪を感じる人がいるのはそのせいかも知れません。
何より、作品を通してリアリティ、というか説得力がなさ過ぎなのが致命的だと思います。
登場人物の人間味のなさ、薄っぺらさも酷いです。「心が病んでいる=人間らしい」では安直過ぎます。まるで、この作品を演じるためだけに量産された人形のようです。
散々酷評しましたが、ホラー描写の気味の悪さは本物だと思いました。そこに☆2です。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.198
(3pt)

映像化は不可能

本ならではの楽しみ方ができる本、だと思いました。絶対に映像化は無理です。そして、結末を知った今だからこそ、もう一度最初から読み返したいな、と思いました。読後感は極めて悪いのに、妙に心に残る小説です。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316