孤虫症

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孤虫症の評価:

3.78/5点 レビュー 46件。 B ランク

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平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全84件 61〜80 4/5ページ
No.24
(3pt)

おしい。

終盤にさしかかるまでは
文句なしにおもしろくて
時間が経つのも忘れて夢中で読みました。

が、最後の最後でバタバタと。
時間が足りなくなったドラマの最終回みたいに。
え!?これで終わり!?嘘でしょ!?
っていうラストでした。

ページ数がたりなかったんですかね…
もったいないなぁ
孤虫症 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 孤虫症 (講談社文庫)より
4062761823
No.23
(3pt)

おしい。

終盤にさしかかるまでは
文句なしにおもしろくて
時間が経つのも忘れて夢中で読みました。

が、最後の最後でバタバタと。
時間が足りなくなったドラマの最終回みたいに。
え!?これで終わり!?嘘でしょ!?
っていうラストでした。

ページ数がたりなかったんですかね…
もったいないなぁ
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X
No.22
(5pt)

奇妙なリアリティ

孤虫症というまれな寄生虫をモチーフにしたサスペンス.

高層マンションで専業主婦をしている姉と
仕事をしていて結婚したばかりの妹の2人を軸に物語は進む.
徐々にメンヘル的な要素が前面に出てきて,
姉妹の恵まれない生い立ちが描かれるにつれ,サイコものっぽい雰囲気になるが,
ラストには思いがけない真相と,孤虫症の顛末が明らかになる.

このサイコスリラーから,正統派ミステリーあるいは医学ミステリーへの急展開が見事で
登場人物の内面世界の気味の悪さだけでない,不思議がリアリティが感じられる読後感.
孤虫症 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 孤虫症 (講談社文庫)より
4062761823
No.21
(5pt)

奇妙なリアリティ

孤虫症というまれな寄生虫をモチーフにしたサスペンス.

高層マンションで専業主婦をしている姉と
仕事をしていて結婚したばかりの妹の2人を軸に物語は進む.
徐々にメンヘル的な要素が前面に出てきて,
姉妹の恵まれない生い立ちが描かれるにつれ,サイコものっぽい雰囲気になるが,
ラストには思いがけない真相と,孤虫症の顛末が明らかになる.

このサイコスリラーから,正統派ミステリーあるいは医学ミステリーへの急展開が見事で
登場人物の内面世界の気味の悪さだけでない,不思議がリアリティが感じられる読後感.
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X
No.20
(2pt)

途中までは面白いが、ラストが不愉快。

物語4分の3までは非常に面白くどんどん読めてしまう。特に不気味さは感じなかった。しかし・・・
さあ、これから、というところであっけないラストを迎えてしまう。これだけ読者をひきつけておいて、あの結末はないだろう。
不倫、虐待、殺人、変死、日常の中の不道徳をこれでもかと見せつけたあげく、広げすぎたストーリーをどう終結させるかで、無理やりこじつけた感は否めない。最後の最後に登場した人物によって、あっけなく謎解きが行なわれてしまうという展開は許せない。解釈不能な部分も多く、あれ?あの人は結局どうなったんだ?というスッキリしない感覚だけが残った。
読もうかどうか迷っているなら、読まなくても損はしないと思う。
孤虫症 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 孤虫症 (講談社文庫)より
4062761823
No.19
(2pt)

途中までは面白いが、ラストが不愉快。

物語4分の3までは非常に面白くどんどん読めてしまう。特に不気味さは感じなかった。しかし・・・
さあ、これから、というところであっけないラストを迎えてしまう。これだけ読者をひきつけておいて、あの結末はないだろう。
不倫、虐待、殺人、変死、日常の中の不道徳をこれでもかと見せつけたあげく、広げすぎたストーリーをどう終結させるかで、無理やりこじつけた感は否めない。最後の最後に登場した人物によって、あっけなく謎解きが行なわれてしまうという展開は許せない。解釈不能な部分も多く、あれ?あの人は結局どうなったんだ?というスッキリしない感覚だけが残った。
読もうかどうか迷っているなら、読まなくても損はしないと思う。
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X
No.18
(4pt)

ミステリとしては星3つ

郊外のタワーマンションに住む主婦の真っ黒くろ黒な日記?手記?から物語が始まります。ページからあふれんばかりの負の心に息もつかずに読み進むと,闇から闇がどんどん立ち上がります。
ラストへ駆け抜ける爽快感がありますが,なにぶん処女作,それはないでしょうなところもいろいろあります。それでもなお,魅力ある1冊です。

幸せな世界に住んでいて,大概近所の人とは笑顔で挨拶を交わし,家族と大きな問題なく過ごしていると感じている女性が日常にキックを求めるときこの小説がお勧めです。
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X
No.17
(4pt)

ミステリとしては星3つ

郊外のタワーマンションに住む主婦の真っ黒くろ黒な日記?手記?から物語が始まります。ページからあふれんばかりの負の心に息もつかずに読み進むと,闇から闇がどんどん立ち上がります。
ラストへ駆け抜ける爽快感がありますが,なにぶん処女作,それはないでしょうなところもいろいろあります。それでもなお,魅力ある1冊です。

幸せな世界に住んでいて,大概近所の人とは笑顔で挨拶を交わし,家族と大きな問題なく過ごしていると感じている女性が日常にキックを求めるときこの小説がお勧めです。
孤虫症 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 孤虫症 (講談社文庫)より
4062761823
No.16
(5pt)

虫無視無私

気持ち悪い内容なのに良い意味で騙されて気持ちいい作品です 過激な描写がかなりありますが是非読んでいただきたい作品です
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X
No.15
(5pt)

虫無視無私

気持ち悪い内容なのに良い意味で騙されて気持ちいい作品です 過激な描写がかなりありますが是非読んでいただきたい作品です
孤虫症 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 孤虫症 (講談社文庫)より
4062761823
No.14
(4pt)

イライラ・ゾワゾワするから読んでみて

3章からなるお話。1章の主人公は、平凡な主婦である麻美。この麻美の一人称語りが読んでいて、中々イライラさせてくれる。高級マンションに住み、頭の良い娘に気をつかい一流企業に勤める夫との3人家族。自分で自分を「中々の人生の勝ち組」だと言いながらも1週間に、3人の男とセックスをすることを決めている女。だけど、何処かがおかしい。何かがおかしいのが、わからないから読んでいて気持ち悪い。第2章からは、麻美の妹の視点での話。脇にいた妹が軸になり、そこからストーリーは思いがけない方向へと繋がって行く。第3章では、妹と麻美の夫である義兄が軸になる。ここで又、展開が変化して行く。全体的に「虫」というものがネックになっていてそこに色々な人間の感情が混ざり本当に、気分が悪くなるような話である。だけど、何故かイライラしながらも読み進んでしまう。胸に澱のようなものがつっかえているような気分なのに不思議に読むのをやめられない。この気持ちの悪さが何なのか、読み終わった後もわからないけど一つ思うのは、この本の核である寄生虫よりも人間に嫉妬や妬み、そねみ…そういう物の方がずっと奥深くて怖い。デビュー作だということで、文章の拙さや展開の強引さ、エロ・グロで悪趣味…など突っ込み所は色々あれど、読み終えると以外と印象深い作品になった。こういう本は、レビューに困る。自分でも何が言いたいのかわからない(笑”面白かった?”と人に聞かれたら、正直「否」なのだけど”イライラ・ゾワゾワするから読んでみて”とススメてみたい、不思議な本である。
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X
No.13
(4pt)

イライラ・ゾワゾワするから読んでみて

3章からなるお話。1章の主人公は、平凡な主婦である麻美。この麻美の一人称語りが読んでいて、中々イライラさせてくれる。高級マンションに住み、頭の良い娘に気をつかい一流企業に勤める夫との3人家族。自分で自分を「中々の人生の勝ち組」だと言いながらも1週間に、3人の男とセックスをすることを決めている女。だけど、何処かがおかしい。何かがおかしいのが、わからないから読んでいて気持ち悪い。第2章からは、麻美の妹の視点での話。脇にいた妹が軸になり、そこからストーリーは思いがけない方向へと繋がって行く。第3章では、妹と麻美の夫である義兄が軸になる。ここで又、展開が変化して行く。全体的に「虫」というものがネックになっていてそこに色々な人間の感情が混ざり本当に、気分が悪くなるような話である。だけど、何故かイライラしながらも読み進んでしまう。胸に澱のようなものがつっかえているような気分なのに不思議に読むのをやめられない。この気持ちの悪さが何なのか、読み終わった後もわからないけど一つ思うのは、この本の核である寄生虫よりも人間に嫉妬や妬み、そねみ…そういう物の方がずっと奥深くて怖い。デビュー作だということで、文章の拙さや展開の強引さ、エロ・グロで悪趣味…など突っ込み所は色々あれど、読み終えると以外と印象深い作品になった。こういう本は、レビューに困る。自分でも何が言いたいのかわからない(笑”面白かった?”と人に聞かれたら、正直「否」なのだけど”イライラ・ゾワゾワするから読んでみて”とススメてみたい、不思議な本である。
孤虫症 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 孤虫症 (講談社文庫)より
4062761823
No.12
(3pt)

タイトルの病気と本筋がリンクしてない気がした

新築マンション内における女同士の情念が絡んだミステリーだ。
しかし、女性作家ならではの女たちの内面描写はすごい。
男には推し量ることのできない世界で、唖然としてしまった。
別に虫の話は必要ないのでは、と読み終えて思ってしまった。
孤虫症 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 孤虫症 (講談社文庫)より
4062761823
No.11
(3pt)

タイトルの病気と本筋がリンクしてない気がした

新築マンション内における女同士の情念が絡んだミステリーだ。
しかし、女性作家ならではの女たちの内面描写はすごい。
男には推し量ることのできない世界で、唖然としてしまった。
別に虫の話は必要ないのでは、と読み終えて思ってしまった。
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X
No.10
(3pt)

ホラー的ミステリ

「孤虫症」って実際にある症例なのだそうです。
ただし、世界で14例、うち日本で6例が確認されたのみですが。
本作品は第32回メフィスト賞(2005年)を受賞した作品です。
体内を這う虫という、ホラー的要素が前面に押し出されていますが、
物語後半は失踪した女性を巡るミステリとして展開していきます。
ただし、結末はちょっと唐突だったような気がしました。
驚きの結末ということではなかったように思います。
でも、異色のメフィスト賞作品として、
一読の価値はあると感じました。
孤虫症 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 孤虫症 (講談社文庫)より
4062761823
No.9
(5pt)

人間関係に潜む『虫』

綺麗なコスモスのカバーですが、中味はかなりキモい!
謎の寄生虫に蝕まれた人々の話ですが、あまりにリアルすぎて、お腹がいたくなる。
しかし、一番キモいのは、その人間関係。
仲良さそうな親子、姉妹、近所の奥さん。
でも、その裏側は嫉妬と猜疑心がとぐろを巻いている…。
その黒い感情こそが、寄生虫そのものなのかもしれない。
冒頭はホラー、中盤からミステリ的な展開で、とにかく一気読みでした。
孤虫症 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 孤虫症 (講談社文庫)より
4062761823
No.8
(5pt)

この「やられた!」感は、かなり気持ちいい。

ひとつ、ひとつの事件の関連性、
女の壊れ具合
ラストへ向けての展開。
久々に「やられた!!」って思った。
登場人物の女、全員がなんかセックスに異様に執着してるので
世の中の妙齢の女性は、実はみんなそうなの?って
若干、疎外感を感じたけど。
そのセックスへの執着も病的で
周りが見えなくなっていく様も病的で
周り自体も病的で
この「やられた!」感は、かなり気持ちいい。
詳しく書けないのですよ。ああ歯がゆい。
話は、暗いです。鬱々してます。
オススメです。
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X
No.7
(4pt)

程よい薄味

スピード感ある展開、分かり易い気持ち悪さ(体の中を表面を、ウニョ~っとした虫に侵される)、しつこすぎない性描写。一気にサラサラサラッと読めた。ホラー系と言うよりは、心理サスペンスに近い(と思う)。容易に「濃く」なり過ぎる要素を持つ材料を、程よく薄味にした上で、満足感はちゃんと与えてくれた感じ。
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X
No.6
(5pt)

カリカリカリカリカリカリかりかり・・・ぎゃーーーーー!!!!!

自分の体にもし虫が住みついているとしたらあなたはどう感じるでしょう?たぶん想像を絶する程の嗚咽感、疲労感にさいなまれるでしょう。考えただけで気味が悪いのに、この本を読むにつれてそれは確実にその糧を超えた物になっていきます。あるマンションで体中に紫色の瘤(こぶ)ができる奇病が大発生。発症の原因は?感染経路は?行方不明の主婦の行方は?周辺地域に残るある噂とは?25年前に起った事件とは?そして・・・、この事件の真相とは?様々な人々の思惑が行き交い、人間関係の表側と裏側を著者の真梨幸子さんは見事に著(あらわ)しています。今後の活躍が期待されます。僕的にこの本の魅力は、まず1つに完膚(かんぷ)なきまでの気持ち悪さに対する執着だと思います。実際読んでみれば分かりますが、活字でここまで気持ち悪さが伝わってきたのは正直初めてでした(まだ読んだ本が少ないからかも知れませんが・・・)。その為、気持ち悪すぎて想像が勝手に膨らんでしまうのです。でも、この感じは1度味わったら止められません。癖になってしまったようです。そして、魅力の2つ目はストーリーと登場人物にあると思います。1つ目で述べた通り“気持ち悪さ”が全面に押し出されている作品なので意外に他の事柄を見落としがちですが、この作品はストーリーがしっかりしていて、かつそれに登場人物1人1人の思想が本当に良く調和されていると思うんです。だから最後まで楽しみながら読めたんだと思います。最近、ミステリーを中心に読んでいる僕ですが、今回この本に出会えて本当に良かったと思います(自分的にはミステリー部門でTOP10に入ります、今現在)。もし、ミステリーものに興味おありの方お薦めしますよ。
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X
No.5
(5pt)

注意〓虫にやられるぞ!

嫌悪すら感じるグロい記述、混乱を誘導する視点変化の罠。親子、姉妹、夫婦、不倫、近所付き合い。人間関係に入り込む虫に、性がオーバーラップする。読後、君は、きっと首筋に手を這わせるはずだ。
孤虫症 Amazon書評・レビュー: 孤虫症より
406212811X