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新本陣殺人事件
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新本陣殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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週刊文春が選ぶその年のミステリーベストテンに入った作品。それで読んだのだが、正直言ってタイトルが泣く。 どう良く言ってもせいぜいがテレビの陳腐な2時間ドラマの原作止まり。全部で380頁くらいしかないのに、前半200頁くらいまではストーリーが進まない。他の作家なら50頁で書ける話。 加えて、トリックも陳腐。なんじゃそりゃ、と失望すること請け合い。最後のどんでん返しも、うーんと唸るほどのものではない。何より、動機が今ひとつはっきりしない。そんなことで人一人殺すかなあ、という疑問が消えない。 著者の一人、若桜木虔はかつてジュブナイルSFをたくさん書いていた人。文章の下手さはまるであのまま。もうちょっと修行してくれないと。 | ||||
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作中で堂々と本陣殺人事件のネタばれをしてます。新本陣殺人事件というタイトルといい、作家としてのモラルに欠けていると思います。文春ミステリーベストテン入りした作品ですが、私はこの作品を全く評価しません。ベストテン入りした経緯についてネットで調べてみる事をお勧めします。 | ||||
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横溝正史の「本陣殺人事件」(金田一耕助のデビュー作)に類似した殺人事件が、現代にも起こる。めくるめく謎、怪奇な連続殺人、そしてあっと驚く真相、とミステリーの三拍子が揃っているような、いないような。表題で、何となくトリックがわかってしまうけれど、だからこそ最後にどんでん返しがあると言うのがミソか? | ||||
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