Another(アナザー)

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評判

Another(アナザー)の評価:

3.69/5点 レビュー 221件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全226件 161〜180 9/12ページ
No.66
(3pt)

後半までは我慢して読んでもらいたい

一人称で語られる物語は主人公<榊原恒一>の胡乱で取り留めの無い思考様式が不愉快で、客観的でロジカルな三人称の小説に読みなれた方には極端に読みにくいものである。
中三の癖になにやら古臭い言葉を使っていたり、蛇足ともいえる回想&説明があったりと幅広い年齢層(主に低年齢層への配慮か?)をターゲットにしていると思しき節もあるが読み難くなっては失策であろう。
不穏で不気味な三年三組の状況を分析し、理解したと思ったら急に疑いだしては勝手に混乱し、解決への道筋を見つけたと思った次の瞬間にはさっぱり忘れていたり、
物語の展開上必要であるのだろうが、重大な事実が明かされる直前になって幾度と無く邪魔が入る超絶的な間の悪さには辟易すること間違いなしだ。

前半は兎に角退屈で仕方が無い。
一度は読むことを諦めかけたが「呪いの三年三組」に纏わる秘密が明かされてからは先の展開が気になって楽しく読み進められた。
しかし、ある種の推理劇が展開されると予想された後半は若干強引なシナリオによりラストまで突き進んでしまったことは残念である。
最後の最後でこれまた上述のような、一度は推理し解答を得たにも関わらず直後に疑い混乱するという間の抜けた展開が物語の勢いを殺いでしまった気がしないではない。

オチは正直、弱いというか、「なんでこんな形に落とし込んだのだろう?」という疑問の方が大きい。
もっとスマートに落とし込める余地は多分にあったと思うし、その方が、言い訳がましい種明かしで興が殺がれることもなかったのではないだろうか。

その他、
文庫上下で800ページ弱もあるのだからもっと他のクラスメートにも焦点当ててもらいたかったなぁ…
結構融通が利くのになんで主人公は別クラスに転入させなかったのか(短い説明はあったが)突っ込んだ理由付けが欲しかった…
誰が<もう一人>なのかを探る手段を考えたり、推理したりしてもらいたかった…等等
まだまだ不満や疑問は残るが、ここまで不満を言えばもう「Another」の虜になってるのではなかろうか?

楽しい時間を頂いたので最後に感謝を。
Another(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.65
(1pt)

読み終えるのに苦労した

ミステリーホラーだと思いきやただの学校の怪談レベルのオカルト話でした。 (オカルト小説にしても酷い作品) 作中で何度も物語のメインの怪談について、「理由はわからないけどただそうある現象」なんて言葉が何度も出てきてうんざり 全体的に説明がくどく、それまでのページを読んでいれば当たり前に理解出来ていることをさも核心に迫るかのように書くやり方は、 読者を馬鹿にしているか小中学生向けに書いた文章のように感じました。 ほぼ確実に雑音で聞き取れなくなる電話や怪談について最初から説明してくれないクラスメイトたちにはイライラさせられましたし、 そもそも最初にきちんと説明していればあんなことにもならなかったのでは? 人の死が絡む状況であのはぐらかし方は不自然過ぎますよね。 怪談の元ネタやその対策もあまりに陳腐で、ミステリー作家とは思えないトリックも何もないただの後付け小説です。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.64
(4pt)

面白かったです

とは言え、私の中では綾辻=本格推理の人であるから、オチを読んだ時、えっと思ったのも事実。
謎はそこなの、と言うか
解明はそこだけなの、と言うか。
いっそ徹頭徹尾オカルト&ホラーで押していっても良かった気がしました…



上下巻ですが、上巻半分は退屈でしたね。雰囲気出してるだけで、話が進まん進まん。主人公が他の人の話聞かず、自分のしたいようにするからなんだけど。(笑)


ただ下巻のノンストップ感は面白かったー!どうなるのどうなるのー!、と一気に読み終えられました。
楽しかったです。

Another(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.63
(4pt)

綾辻節顕在

途中まで読んでいると、何となく奥さんの小野不由美の著作「魔性の子」みたいだなあ、とも思った。
学園ホラーを二人とも書くとは、やはり夫婦だなあ、とw

もちろんそれだけで終わらず、惨劇の描写に「殺人鬼」シリーズのエグさの片鱗があったり、
終盤まで読むといつもながらの「仕掛け」が施されていて、また「騙された〜」となる。

「館」シリーズの叙述トリック、「殺人鬼」シリーズのホラーが好きな方には合うと思う。
また、アニメ化が決定しているが、
よくアニメ化されるラノベのファンの人にも比較的読み易い文体で勧められる。
Another(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.62
(5pt)

さあふるえるがいい

のいぢ先生のキャラクター原案でアニメ化するということで、メイの可愛さに惹かれて買いました。


読み終わって思ったのは
「最後までハラハラドキドキとした気持ちを味わえた」ということ。

ページ数は多めですが、読む人を飽きさせない展開の連続です。
ちなみに、自分は最初から最後まで一気に読めました。


登場人物の小さな言動ひとつひとつが重要な伏線にもなっているので、それを探しながら読むもよし。
次々に起きる不可解な惨劇に恐怖しながら読むもよし。
ミステリアスなヒロイン、メイの可愛さにニヤけながら読むもよし(笑)



来年はTVアニメや実写映画化といった展開もあるので、非常に楽しみです!
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.61
(4pt)

面白かった!ただ・・・

綾辻氏の著作は館物のミステリーしか読んでいなかった自分にとって本書はかなり異色な感じを受けました。

相変わらずプロットの構成は見事で、最後の最後で驚きの予想もしなかった驚きの展開が待ち受けていました。
序盤からかなりの伏線が張られていたためある程度の想像はついていたものの、その斜め上をいく「another」の存在には
やられたと思いました。終盤の過剰な説明はちょっとやりすぎだと思いましたが。

しかし自分の場合ミステリーだと思い込んでいたので、ついつい3年3組で起こる怪現象のトリックと真犯人を推理しながら読み進めてきたところ、終盤で推理モノでないことがわかりちょっと残念だったのは確かです。まああれだけの人の死を誰か人間の手で全てやろうってのは無理な話なので、ストーリーの終盤には「これはそういう話ではないな」と思いましたが。

ですので単純なミステリーではなく、ミステリー色の強いホラーものだと思って読んでみると面白いと思います。この物語はあくまでも「another」の存在は誰なのかハラハラしながら読むものであって、決して怪現象の犯人を推理したりもちろんトリックを解明するものではありませんので、同氏の館シリーズのように事件の推理を楽しみたい人には注意が必要です。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.60
(4pt)

新しい?

綾辻さんの本はミステリーを読むきっかけを作ってくれた「十角館の殺人」依頼のファンですが、今回の「another」は今までと違った感じで面白かったと思います。
ミステリーと言っていいのかどうかわかりませんが、純粋な物語として引き込まれるものがありましたし、一気に読めました。
館シリーズも残り1作ですし、色々なジャンルの本が増えてくるのかな?と今後が楽しみと思える一作でした。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.59
(5pt)

完成度の高い小説

ホラーとミステリーが合わさった作品として公式で紹介されていますが、ほとんどホラーかと思います。
まず、頭の冴えた登場人物が名推理を披露し、真犯人を追い詰めていくという展開が皆無なのです。
まぁそれがミステリーのあるべき姿なのだとは全く思っていないのですが、そういう本を読み続けている人には首を傾げる展開が多いかと思います。
しかし小説としての完成度は決して低くはないです。現に僕は一晩で一気に読みました。
物語は終始一人称で進んでいきますので読みやすく、話の区切りが細かいので少しの時間をかけてゆっくり読み進めていくのにもいいと思います。
そして表紙の絵が美しいです、漫画版の絵やアニメの絵も公開されていてどれもいい味を出していますがやっぱり遠田志帆さんの絵が一番作品のイメージと合致していますね。
購入してから3回間を開けて読み返したのですが、3回とも新鮮な気持ちで読み進めることができました。
色々とメディア展開も進んでいるようですが、制作者側がどうこの作品と向き合っていくのか今から楽しみです。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.58
(1pt)

ホラー

レビューが高かったので、期待しましたが、期待が大きすぎたかな…
長いラノベを読んでる感じでした。
主人公やキャラクターが魅力的に感じられなくて余計に長く感じられました。

辻村深月さんや恩田陸さんの学園モノが好きで薦められたのですが、わたしには合わなかったようです。

あとミステリじゃなくホラーです。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.57
(5pt)

面白かった

ラノベも読めない程、小説なんか大嫌いな自分が夢中になって読んだ作品、読んで良かった。

館シリーズも読んでみるとします。

アニメ版がのいぢなのは腑に落ちない。
のいぢ絵は好きですが、
Anotherは萌えアニメにしてほしくなかった・・・orz
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.56
(3pt)

ミステリー・ホラー小説として楽しめる大作だが、ホラーだからなんでもありという強引さが

父親の海外赴任で、祖母の実家の中学に転入した中学には、「呪いの3年3組」という怪談話があった。新学期にいないはずの1人が紛れ込み、死の連鎖が始める。S.キングを彷彿とさせる超常現象ホラーで、またベテラン作家らしく文章も巧み。1000頁をこえる厚さもも苦になりませんでした。基本は「11人いる」+「のろわれた町」+「黄泉帰り」って感じなのですが、推理小説作家が書いた作品にしては、設定があまりに強引で、ホラーだから仕方ないと思いながらも、割り切れない感じが最後まで残りました。とりあえず、1人増えたら、不幸が始まるクラスに転入生を入れるという設定からおかしい?。惨劇を起こすための無理矢理設定が最後まで端々に現れ、それがすべて超常現象のせいにして、「ホラーだから」では少々お粗末な感じがしました。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.55
(4pt)

学生時代に読めたら、もっと面白かったかも。

ストーリーに関しては予備知識全く無い状態で読みました。
ただし、綾辻行人がミステリー作家であることは知っていたので、ミステリー
なんだろうなと思い読みました。

しかし、どう考えても超常現象的な展開に、これを全部理屈づけてしまったら
無理がありすぎると思い、「無理な収束はやめてくれ〜」などと思ったのです
が、結果ミステリーの要素を含んだホラーだったので、ホッとしました。

毎年のように3年3組に災厄が訪れているのに、なんで学校は明確な対策を
打たないのだ?などと突っ込みを入れるのはご法度で、リアリティを求めて
読んだらこんなにつまらない小説は無いと思います。
楽しむためには、しっかりと『Another』ワールドに入り込む必要がありま
す。私はじゅうぶん楽しめましたが、学生時代に読めばもっと楽しめたかな
とも思いました。中高生向けですね。

苦言があるとすれば、もっと怖く書いてもよかったのではないかと。
内容としてはかなり怖い話なのでが、そこまで切迫した恐怖を感じることは
ありませんでした。

読む前は分厚さに、かなりてこずるかなと心配しましたが、とても読みやすく
二晩で読了出来たことも付け加えておきます。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.54
(1pt)

驚天動地の謎。

「こんな強烈な謎、どうなってしまうんだろう!?こんな、もう館シリーズを遙かに超えてるとんでもない謎に論理的な説明が成されるならば、間違いなくミステリ史上、1位になる大傑作だ!!」と、わくわくしながら読んだのですが、ホラー小説でした。ミステリじゃなかった…。これがなぜミステリ雑誌に、のきなみ上位ランクインしたのかが『謎』。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.53
(5pt)

やられた!

最期まで息を継がせぬスピードで…
徹夜本になりました。で最後まで来て…
「えっ!」って 本書の最初に戻ってしまいましたよ。
まさに予想外だった。やられましたね。
榊原くんのちょっとぼ〜っとした感じと見崎鳴の
不思議な雰囲気。対象的でありながら ともに時間をすごす。
見崎の家の人形の館の不気味さも…
文句なしです。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.52
(4pt)

うーん

設定は好きなんですが、期待してたほど怖くはなかった。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.51
(2pt)

オカルト

サスペンスとかミステリーかとだと思っいたらオカルト話だった。ちょっと期待ハズレ。某掲示板では評価高かったが。。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.50
(4pt)

恐怖を覚えました

館シリーズの大ファンな私ですが、新刊は違う話。
結構悩んで、思い切って買いましたが。
その綾辻ワールドに引き込まれました。
夜、読んでいたのですが、怖くなって、でも、一気に読まずにはいられない面白さがありました。
最後のオチに、なるほど!と思いました。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.49
(3pt)

大長編・・・ちょっとくどいかな。

ある中学校にまつわる、 怖い話。 学校の七不思議にはない、 3年3組にまつわる「死人が出る現象」。 それが起こる年と、 起こらない年があると言う。 その災厄は、 何なのか、なぜなのか、 どのようにして、 そして、だれなのか? 謎だらけのこの町の、この中学校の、 3年3組にだけ受け継がれる“現象”。 転校生の主人公を軸にした、 今年の災厄についての物語…。 非常に分厚くて、 読み応えがあったけど、 説明というか、 リアルさを出すために、というか、 成立させるために、説明が長く、 少しくどい。 連載だったせいか、 重複した説明もくどい。 そこまで書かずとも、 物語を読むには何の支障もないので、 できれば整理して、 重複は避けてほしかったかなぁ、と。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.48
(5pt)

キレイにやられました!

主人公が未成年であるミステリ小説は(現実離れしていて)あまり好みではないんですが、本作はキャラクター作りなどがとても繊細で、物語として非常に楽しく読めました。叙述ものが大好きなので、最初から叙述と聞いて読み始め、なおかつ割と分かりやすく伏線も張ってくれているので、Whoの部分について「半分」は当たったのですが、肝心の叙述が見破れず(だから「半分当たった」とも言えないのですが)、キレイにだまされました。叙述そのものは目新しいアプローチではないので、私生活側の描写の<あるものの描写欠落>が分かった時点で叙述トリックに気付けたはずなんですが、巧妙にストーリーに組み込まれているため、すっかりやられてしまいました。お見事です!26年に渡って続いている「呪い」に終止符を打つことが出来ていないことが、やや消化不良。幸い、鳴(メイ)には特殊能力がありますので、その力を使ってサカキと共に呪いに終止符を打つ続編が読みたいです!
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.47
(2pt)

ミステリー小説と思ったらただのホラー小説だったでござるの巻

ミステリー、いわゆる推理小説という前提で読んだためこの評価です。つまり現実的に説明可能な合理的解決が、最終的には展開されるものだと思っていたからです。(この点については自分の勝手な思い込みでもあるんですがw。)終盤で「そりゃねーよw」と思わずモノローグが漏れそうになるくらいでしたからね。ちなみにあとがきで作者も、これはホラー小説ですって認めてます。とはいえ、最後まで読者を惹きつけるだけの魅力的な要素がふんだんに盛り込まれていることは確かで、その意味では飽きずに読めるので買って損はないはずです。 
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032