Another(アナザー)

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評判

Another(アナザー)の評価:

3.69/5点 レビュー 221件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全226件 141〜160 8/12ページ
No.86
(5pt)

ファンタジ−・ホラ−

評価の高い作品なのですが、機会が無く、アニメを見てからという順番で読みました。
この作品も、綾辻作品らしく、現実と非現実のハザマで、全体的に靄のかかったような、あいまいな世界観の中で進んでよく。

閉鎖された寒村での事件であり、人々が次々に死んでよくというところは、KINGなんかの、モダンホラ−の香りもするが、結末は推理作家の作品らしく、驚愕のトリックが用意されている。

個人的には、推理小説のテイストを食われた、ファンタジ−・ホラ−として楽しめた。

アニメの方も出来がよく、このトリックを良くぞ、映像化した!と高く評価できる作品他と思う。
Another(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.85
(1pt)

上巻下巻を見て(ネタバレ有り)

好きな方には申し訳ないですが個人的に★一つ
ストーリーの設定は凄く好きなんですが

ヒロインの特殊能力?を使い無理やりストーリーを終わらせた感じが凄く嫌
ちゃんとしたホラーでもなければミステリーにも成りきれて無いと思いました
下巻で死者を殺せばその年の厄災が解決するって話が出ましたがミステリーならば早い段階でその設定を書いたら面白いと思いますし
死に方死ぬ様の描写主人公の恐怖感があまり感じられ無いのでホラーでも無いと思いました
主人公が死者に対して接点や思い入れがあまり感じられなかったのに
殺す所で感情描写がオーバーに感じました
だから結末にもびっくりしなかったです
あーこの人だったの程度
死者役ともっと親密に関わってるシーンがあれば世界観に入り込めた気がします
設定は凄く好きなのに残念な終わり方
多分この設定を2巻でまとめるには難しかったんだと思います
上巻には人の忠告無視ケータイ電源切る等の行動をする主人公にムカつきあまり楽しめなかったですが
下巻の最初のページから途中までのストーリーの流れは面白かったのに後半でミサキの能力で死者見つけて厄災解決

(読者が死者を推理する隙もなく終了)

個人的には疑心暗鬼で殺し合いする人物達が疑いあう様な話が見たかった

作品から登場人物達の恐怖感をもっと感じたかったです

あまりにもあっけない終わり方をしていたので凄く残念です

つまらない終わり方をしたなと思いました

読みやすく登場する人物も印象的で分かりやすく
面白い設定なのにもったいない
Another(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.84
(2pt)

設定はすごく良いのですが

ホラー作品の緊張感があまり感じられなかった事と
主人公に違和感を感じた(共感出来なかった)
自分が災厄を引き起こした原因でもあるのに反省しないし
忠告無視し過ぎでうざったいストーリーの為にクラスメイトの忠告を無視させました感が多くて
人が死んだのにたいして悲しそうでも怖そうでもない感じがする傍観者
主人公の存在その物が違和感を感じる
上巻読み終えたが
ずっと怪談話の説明してるだけにしか感じなかった
ストーリーに期待して購入しましたが
絵のないライトノベルみたいな深みのない軽い話だった
下巻を読み初めましたが読むのが少し苦痛になってきました
★★なのは設定を評価してです
Another(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.83
(5pt)

ホラーの皮を被った本格。

一見滑らかな手触りに時々混じる軽い引っ掛かり、それらの間に適切に線が引けたならば、作者の仕掛けが見抜けるはずだ。ところがどの点とどの点を結べばよいのか分からないし、そもそも引っ掛かりそのものに気付けない。そして案の定騙される。良質の“謎”とはそのようなものであり、本書にはそれがある。「綾辻行人の新たな代表作」という表現は正しい。
 その上、この物語は一見超自然現象を全面的に扱ったホラーに見えて、その実純粋な本格推理小説である。ただし、「犯人は誰か?」ではなく、「死人は誰か?」という謎解きの。
 
===以下、ネタバレはしないものの、核心部分にふれる発言があることを明記しておく===

その謎解きの方向を指し示すのは見崎鳴の左目の「特殊能力」であるが、しかし指し示された方向の正しさを裏付けるのはあくまで提示済みの材料によってなされる「論理的推論」なのである。そして見崎鳴の「特殊能力」にしても、鳴によって述べられるのみであり、決して実在的に扱われているわけではない。また、クラスに起こる「呪い」に対して、最終的にはいかなる超自然的な解釈も与えられてはいない。もっとも、合理的な解釈も与えられてはいないのだが。しかしそのことによって、「すべては単なる偶然である」という「合理的な」視点に立つことは可能だ。主人公も語る通り、「忘れる」ということは日常にも良くあることだ。ならばつまり、少なくとも「謎解き」そのものは合理的かつ論理的である。この物語における超自然とは、「死者が生きている(何という語義矛盾!)」という、必要最小限の設定にしか存在しない。
 さて、死者はやがて忘れ去られるものであるが、ここでは死者の「死んでいること」が忘れ去られる。「「忘れ去られるべき人物であるということ」が忘れ去られている人物」、それが誰であるのか、というのが本書の核心である。だが一方で、死者の条件が「忘れ去られる」ということであるならば、そのことそのものが忘れ去られている人物とは、前提条件を満たしていないのであるからもはや「死者」ではない。ならば「生者」である。すると実は本書では「死者」という設定すら決して超自然的な内容で扱われているわけではないことに気づく。物語中の「死者」は、たとえばゾンビのようないかにも的な行動をするわけではない。むしろ死者らしい振る舞いを何もしない。と言って気付くのだ、「死者らしい振る舞い」という発言そのものがまた語義矛盾である、と。ともかく、死者らしくない死者は死者とは言えず、従って「死者は誰か」という問いは「生者は誰か?」へ置き換えられるのであったが、それに当て填るのは登場人物すべてである。だが、作者が物語に秘かに忍び込ませた「矢印」はある人物を明確に指し示している。超自然は最終的にすべて霧消し、残るのはその矢印のみである。これが「純粋な」本格推理でなくて何であろうか。
 しかも実に面白いのだ!
Another(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.82
(2pt)

おもしろかったけど。

ひぐらしのなく頃とか、おおかみかくしに似てる気がしました。 パクリとかそう言うわけじゃないんですけど、時代背景とか、小さな町で起こる事件とか。上記二つをもっと上質にしたようなストーリーな印象。面白くはあったんですけど…。 ミステリーが読みたくて手に取ったので、ホラーだったのがちょっぴりがっかり。 先入観なしに読めば星5つだったのかなぁ
Another(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.81
(5pt)

まただけど、本は大好きです

アメリカに居んだから、ずいぶんまてました。
だけと本はほんときれいです――
Another(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.80
(3pt)

ホラーっぽいラノベです

アニメを途中まで見て、原作が気になって購入しました。(気になった部分は原作にない部分でした。。。)
ホラーの雰囲気はアニメが上です。原作は怖くないです。すらすら読めます。
面白いんですけど、綾辻氏のほかの作品ほど怖くないです。。。ホラーなのに。。。
トリックはいかにも綾辻氏らしいと思うのですが、「死者」がわかって見ると、いろいろ突っ込みどころがありそうです。

原作とはかなりキャラクターの設定が違うため、アニメの「another」が好きな人にはお勧めしません。

点数が低めなのは、「死者」が誰か、という謎の解明をせめて推理でやってほしかった、という点、上記、突っ込みどころがすぐに浮かんでしまう点です。
ファン以外は、綾辻氏という本格推理小説作家だから、という期待は持たずに読むことをお勧めします。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.79
(5pt)

アニメに触発されて購入。

綾辻行人信者ですが、この作品はアニメ化するまで知りませんでした…
彼の本格ミステリも、ホラーも大好きです。

本作は、「のろわれた3年3組」という、
いかにも中学生の怪談的な展開の話。

なんとなく奥様の小野不由美先生の悪霊シリーズ的なストーリーを
綾辻風に書きました、って感じがしました。

…というか上巻が小野不由美で、下巻が綾辻行人って感じがします。
仲良し夫婦さんですねぇ(w

実は夫婦合作だったら、面白い気もします。
そういう企画もあると面白いですよねー。

アニメの雰囲気も暗くて、怖かったのですけれども、
小説は自分の想像で読むせいか、
それ以上に得体の知れない怖さが感じられて良いですね。

上巻はほぼ、具体的な解決策もなく、主人公は蚊帳の外でオタオタしていて、
得体の知れない3年3組の風習(?)に翻弄されるという感じなのですが、
舞台設定としての暗黒な雰囲気を楽しむという感じです。

話が進まん!とお怒りの方も多いかもしれませんが、
暗黒館の殺人と同様、上巻はホラーとして楽しむのが良いかと思います。
結局どうなるとか、解決しない問題やモヤモヤは、
ホラーの余韻として楽しむのがセオリー。

ココで、お祓いがでてきちゃって呪い(現象)が単純明快に解明されて、解除されましたぁ〜
なんて展開になったら、逆に綾辻にガッカリです。

ところで、「鳴」の設定と言うか、キャラがなんとなく、
綾波レイに被るのは気のせいでしょうか…

だから、アニメ化されたのかなぁ。
Another(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.78
(5pt)

アニメを見て購入。

上巻に比べて、面白いほど展開が早くなります。

色々なことが明らかにされていく早さは魅力的で、
一気に読んでしまいました。

全て読んでみて感じられるのは、
Anotherはやっぱりホラーだな、というコトでした。

綾辻のホラー作品「殺人鬼」に近い感じがしました。
確かに、顛末として残る問題が多く、
鳴の義眼についての不思議な力も唐突な感じで、
すっきりと収まらない作品ではありますから、
綾辻を本格ミステリとして愛好する人には、
不満ではないかと思います。

でも、私はそれはそれで良いのではないかと思います。
だって、この作品はホラーだから!

ホラーのオマケにミステリがちょこっとついていて、

  「あ!また綾辻にこんなトコで騙されたッ!」

そんな感じが好きなのですから。
(殺人鬼ぶり…)

ただのホラーで終わらないところが、
綾辻のミステリ愛好者として、大好きです。

その期待を裏切らない作品でした。
Another(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.77
(3pt)

ジャンプ漫画なら納得してたかも

実は上巻は読んでなかったりします。
アニメを見てて展開の遅さにちょっとイラついて
カッとなって読んだ!って感じです。(5話くらまで視聴)
なのでかなり変則的な感想となるのかもしれません。

読後の感想としては
「納得いかねえ!」
が一番に上がります。
連続的に(長年に渡って)
次々と人が死んでいくのに対策がしょぼすぎない?
現象?がずいぶん都合良すぎな点も。
この物語に必要な舞台設定なのかもしれませんが、
正直読んでて「んなバカな(笑)」
と、思わずにはいられなかった。
それとヒロインの義眼の能力もジャ○プかよ!と。

本書はかなり平易な文章ですし、情景も浮かべやすいので
普段読書をしない方や中学生あたりでも読みやすいと思います。
上では不満な点をあげましたが「そういう設定だ」と思って
読めば楽しめるでしょう。
ただ、ミステリーと言えばミステリー、
ホラーと言えばホラーですので・・・・
ちょっと「どっちつかず」な小説だとも言えます。
この本のことを人にどんなん?と、聞かれれば
「ミステリチックなホラーラノベ」と答えるかなぁ?

以降ネタバレを含みますので未読の方は注意!

それと「今年」(物語中で)の事件は一応の解決をみましたが
本質的には全く解決していない。
解決策は出てくるのですが
翌年以降の3年3組当事者達も周囲の人物たちにも
解決は不可能であろう。
翌年以降も解決しようと試みるならば
ヒロインの特殊能力に頼ることになるのでしょうが、
さて、実行者は?
これはこれで1本書けそうです。(短編でしょうが)
Another(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.76
(4pt)

ホラー要素を孕んだミステリー作品。あるいはその逆。

アニメ化、映画化と何かと話題の多い作品なので
勢いで購入。

意外とページ数があり、読み終わるまでに日数が
かかってしまいましたが、特に苦痛を感じることもなく、
モチベーションを保ったままで読み切ることができました。
中々充実した時間を過ごせて満足です。

作品の内容は、
主人公の一人称語り。
本格的なホラー作品ではなく、ミステリーの要素が強い印象。
文体も読みやすく、心理描写も簡潔。
背筋が凍えるような戦慄を感じる間もなく、
すらすら読めます。

たださすがにミステリー作家だけあって、
プロットや叙述的トリックが見事。
最初から最後まで息つく間もなく、作品に引き込まれていきます。

本当は☆5でもいいんですが、
個人的に物語の中核となる重要な設定を
『超自然災害だから仕方ない』と簡単に切り捨てられてしまうことが
あまり好きではなく、そういうものだと割り切るにしても
著者の技量が高い印象なので、
もう少しだけ納得できる解釈を、あるいは背景を付け足してもらいたかった。

最も特異な超自然現象を説明しろというのは読者のわがままというか、
野暮なことなのかもしれませんが。

※この作品の叙述トリックを映像作品で、
どのように表現するのか気になっています。
アニメ版より、特に実写映画版を……
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.75
(1pt)

期待はずれでした

ミステリかホラーかジャンルをはっきりさせておいてほしかった。こちらの心構えも変わりますし。
先を考えずに書いたんでしょうか? オチはこれは無いなというものでした。
このミスとか本屋大賞とか最近の選出基準はなんともいい加減です。
十角館みたいなのはもう読めないんでしょうか。
Another(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.74
(1pt)

学園人殺し小説にはもううんざり

ミステリじゃなくホラーならホラーと言っておいてほしかったです。
オチがひどい。
Another(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.73
(4pt)

人の死を期待する街

本作中では人の死が淡々と語られ、死に対する恐れや悲しみがあまり感られなかった。
数多くの死者を出している学校が閉鎖されていないことにも違和感があり、読了後の感想は
それなりのホラー譚というものだった。

しかし、読了後、本作の本当の怖さは、死者を出す学校が存続していること自体だと思うようになった。
死者を出さない為に「存在しないクラスメート」を申し合わせしても、そのこと自体がある意味「殺人」を演出しているように思える。
この学校は毎年、さまざまな方法で「死者」を出しているのである。
奇怪な現象として人の死があるのではなく、街の住人全員が狂った殺人者だと考えたらどうか。
街の住人全員が、「人の死」を期待しているのではないか。「殺人」を絶やさないために、住人全員が、殺人者、あるいはその予備軍となって、誰かの死を楽しんでいるのではないのか。
死因が一見事故のように見えても、実は、街のだれかが殺人者となって、事故のように見せているのではないのか。「死」を絶やさないためには自殺も厭わないのではないか。
本作中では記述されていないところで、ごく日常的な風景の中で、住人どうしが殺人について会話していることを想像すると、ぞっとした。
この街の住人たちは、全員で「人の死」「殺人」を楽しむための舞台として、狂気の中でこの学校を存続させているのである。
Another(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.72
(4pt)

殺人を期待する街

本作を読んでいる間中、数多くの死者を出している学校が閉鎖されていないことに違和感があった。
しかし、読了後、本作の本当の怖さは、死者を出す学校が存続していること自体だと思うようになった。
死者を出さない為に「存在しないクラスメート」を設定しても、そのこと自体がある意味「殺人」である。その意味で、この学校は毎年、死者を出しているのである。
街の住人全員が、人の死を期待しているのではないか。「殺人」を絶やさないために、全員が、殺人者、あるいはその予備軍となって、誰かの死を楽しんでいるのではないのか。
死因が事故であっても、実は、街のだれかが殺人者となって、事故のように見せているのではないのか。
そして、この学校は、「殺人」を楽しむための舞台として、街の住人全員で存続させているのである。

Another(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.71
(3pt)

すっきりしない終わり方・・・

夜見山中学3年3組。そこには隠された秘密があった。転校してきた榊原恒一は、級友たちが何かに
怯えているのに気づく。いるのに、いない。いないのに、いる。いったい何があるというのか?
呪いの恐怖が3年3組に迫っていた・・・。

発想が奇抜で面白い。読んでいると、じわりじわりと恐怖の輪が縮まっていく。人の力ではどうする
こともできない「負の力」が、3年3組に関わるすべての人たちに迫っていくさまは、背筋が寒く
なるような気がした。前半は真相がよく分からずやきもきしながら読んだが、後半のほうはテンポが
よかった。ただ、呪いのきっかけとなる出来事については分かったが、そのことがなぜ3年3組に
災いを及ぼすようになったのかが理解できなかった。ラストも、多少は驚いたが意外とあっさり終わって
しまった感じがする。これで解決?いや、どう考えても解決には至ってないと思うのだが・・・。
文庫本で上下合わせて750ページの大作だが、すっきりしない終わり方には少々疑問や不満が残る。
結局、3年3組はどうなっちゃうの!?
Another(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.70
(3pt)

綾波キャラ好きなら・・買いかも

新進気鋭の作家による斬新なアイデアと奇抜なストーリイ・・・
仰天の結末・・・を期待していたらガッカリです。
一言でいうと、B級ホラー映画の原作。
ホラー・オカルト譚としては佳作なので、過剰な期待を
もたないなら面白く読めるでしょう。
私の場合は、イッキ読み後、再読なしにブックオフ行きでした。
 P.S ヒロインは綾波キャラです。

Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.69
(3pt)

悪くないがもう一捻り欲しかった

アニメ化されるということで読んでみました。
綾辻氏はこの作品で初めて知ったのですが、
ホラーとミステリが良い塩梅に組み合わさった良作と言ってよいのではないでしょうか。
なかなか話が見えない序盤にはちょっと苛立つかもしれませんが、
中盤以降の怒涛の展開はさすがに読ませるものがあります。

ただ個人的には期待していたオチが弱かった気がします。
もっと予想外のどんでん返しを望んでいたのですが、
特に盛り上がることもなく「ふーん」と納得して終わってしまったというか…。
せっかくオカルト色を打ち出しているのですから
リングみたいに実は呪いはまだ解けていなかった…といった二段構えの結末でも
良かったのではないかと思います。

この仕掛けはアニメや映画にするとなると難しいと思うのですが、
漫画版ではどうなっているのかな?
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.68
(5pt)

その「現象」についての謎は解決していない

この作品がアニメ化や実写化するということで、気になったので買ってみました。思いのほか読みやすくてすぐに終わりました。
ただ、何故このような「現象」が起こるのかは解決していないので、個人的には綾辻さんが自らおっしゃっているように続きやそれに近いものも読んでみたいです。
個人的には出会えて良かったと思えた作品です。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.67
(5pt)

今回も大どんでん返しが凄いです

上巻のほうには、レビューが付いていましたが、下巻の方にはまだどなたも書かれていないようなので、今回書いてみました。

内容に関しては、1月からのアニメ化、夏に実写映画化が決定している作品なので、ネタバレ的なことを書くのは控えたいと思いますが、今回も前回同様導入部から始まります。
(上巻と下巻の前半部と長い導入部ですが、これが後にまるでパズルみたいに組合されていく感覚といったら凄く読み応えが有り、この辺が綾辻先生の凄い所だと思います)

中盤以降で、一気にこの『another』という作品は展開が速くなっていくのですが、それ以降の流れは正に怒涛の展開でした。

解決策等を知ってからの恒一や鳴(特に、鳴ですが)の苦悩という物は見ていて凄く居た堪れない気持ちになりましたが、最後の恒一の独白に有ったように、自分達にはこれからも未来があるというのが救いだったと思います。

う・・・ん。でも、不満というわけではありませんが、鳴が死者を見分ける事ができた要因となった義眼の設定についてだけは、ちょっと「あれ?」って思ってしまいました(設定がホラー色が強いだけに、これもありだとは思いますが^^;)


Another(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another(下) (角川文庫)より
4041000009